北國ばらっどのレビュー一覧

  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    ネタバレ

    世界観も保ってたので、なかなか面白かったと思う。キャラクターありきなので、オリジナルだったらどう感じるかは別だけど。

    ・「幸福の箱」。キャラの表情まで想像できて面白かった。人間の狂気と愛。

    ・「夕柳台」。思い返してみると、あまり印象に残っていない。アクションのための設定という感じ。

    ・「シンメトリールーム」。これは引き込まれた。古代の神殿など、荒木飛呂彦っぽい要素がたくさん。部屋の脱出も、どうやって脱出するのか、最後まで楽しめた。これも人間の狂気を感じる。

    ・「楽園の落穂」。人間が自然を支配する、というキリスト教的概念の人と、科学に疎い人には衝撃の設定?ここに書かれていることは、本当の

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    2021年01月20日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    オムニバス形式の短編集
    「岸辺露伴は戯れない」☆平均2.5

    =幸福の箱=
    この作者は相変わらず比喩がテキトー。
    つまらないのでは無く、くだらないストーリー。
    作中に一つだけ興味をそそられた文章が有った。
    「時間の無駄」。☆ゼロ。

    =夕柳台=
    不気味な謎解きにワクワクし、
    中盤より少し後くらいまでは面白かった。
    しかし、この結末には拍子抜けした。
    襲撃者の本質を一切明らかにしないままなのが、
    まず露伴にはあり得ない事。
    敵が何者なのかも、阻止する方法も分からないのに
    そこに住んでみたいなどど言うものか疑問が残る。☆1つ。

    =シンメトリー・ルーム=
    この作者で唯一読み応えのある作品。
    愉快で

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    2019年07月24日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    荒木飛呂彦先生の傑作コミック『ジョジョの奇妙な冒険 第四部』より、スピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』をノベライズした短編集第二弾。本巻には「幸福の箱」「シンメトリー・ルーム」「夕柳台」「楽園の落穂」の四作が収録されている。
    ノベライズ版の詳細なレビューは『岸辺露伴は叫ばない』に書いたが、第一弾が純粋な怪奇現象(洒落怖作品や都市伝説のような)が扱われていたのに対し、第二弾では人間の心の闇、歪な欲求や傲慢さによって引き起こされる怪異が多い印象。コミック『岸辺露伴は動かない2』に収録されている「ザ・ラン」のように、人間の異常さが際だって描かれているように感じた(特に「シンメトリー・ルーム」に登場す

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    2018年08月20日