北國ばらっどのレビュー一覧

  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    何だか、すごい世界だった。始めは、面食らったが、まあまあ理解できたら、これはこれで、すごいストーリーだし、発想が常人には、思い付かない。さずかジョジョ。

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    2023年06月21日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    ・幸福の箱 北國ばらっど
    ・有柳台 宮本深礼
    ・シンメトリー・ルーム 北國ばらっど
    ・楽園の落穂 吉上亮

    有柳台が1番面白かった、世界地図

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    2023年06月21日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    岸辺露伴は動かないシリーズの第2弾。全4話からなる短編小説集。
    「幸福の箱」:幸せになるために結婚したのに幸せの形は各々違う。結婚の理想と現実を極端に表現した1話。最終的な感想は露伴と右に同じく。
    「夕柳台」:老害ここに極まる。自分と同じ意見の人の意見しか聞かないで自分が正しいと思う。いわゆるエコーチェンバーの極限。年寄りなのにみんな耳が遠くないのが地味にすごい。
    「シンメトリー・ルーム」:エコーチェンバーの極限パート2。続編でシンメトリー教VSアシンメトリー教の話も読みたいと思った。
    「楽園の落穂」:喰うものと喰われるものが逆転している恐怖の話。宇宙人とかAIに支配される話は目にするがまさか

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    2023年02月23日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    小説短編集。「シンメトリールーム」と「夕柳台」が好き。どの話も漫画での表現が目に浮かぶよう。岸辺露伴がちゃんと岸辺露伴しててよかった。

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    2022年09月25日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    アニメ、映画を見たので登場人物も理解しやすく、
    平凡な呪術廻戦のキャラクターの日常のような短編集でした!!

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    2022年01月23日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    原作漫画の番外編的なものとして人気のあるジャンプ作品はノベライズが出ているが、原作のイメージと違うと嫌なので読むには多少勇気がいる。今回は原作の物語の合間にあった話。特に違和感なく読めたので良かった。真人は原作では憎らしいというか嫌いなのだがこっちの真人は憎めない。何だか複雑な気分になる。小説の作者が妙に札幌について詳しいなと思ったら北海道出身だった。1話1話に作者の挿絵が入っているのでそれを見るだけでもファンは嬉しいだろうな。

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    2021年09月18日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    ジョジョ詳しく知らなくても楽しめる ノベライズとしてはいい 読み物としても面白いけど セリフの言葉の使い方は 粗雑だと思うカタカナばっか 全体的に猟奇的 奇妙楽しくは読めた。しかし、人を選ぶヤンキーが無理な方には無理でしょう。露伴の描写は良い。

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    2021年08月28日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    テレビで高橋一生さんが、「原作のファンの方たちに、叱られないように…」と言ってたので、読みました。
    マンガを小説に直すのは、場面の奥行きをどこまで説明するか?大変だったと思います。
    小説して、面白かったです。


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    2021年08月04日
  • 呪術廻戦 逝く夏と還る秋

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    ネタバレ

    コミックのファンとしては、とても満足だが、ファン以外にはどうだろうか、という感じ。
    ・虎杖と伏黒が五条の後をつける(単なる興味)。そしてその過程でメイド喫茶でチェキ。恵撃沈。
    ・七海ン、反魂人形の話。
    ・伊地知さんと虎杖。伊地知さんがイメージ通りの人で安心感あり。虎杖はやっぱりいい子やなぁ。
    ・虎杖の長い長い散歩の話。じんわりくる話。虎杖、やっぱりええ子じゃ。

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    2021年02月07日
  • 岸辺露伴は叫ばない 短編小説集

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    癖のあるキャラが多くいるジョジョ、その中でも特に癖が強い岸辺露伴を短編という限られた尺で描くことができるのかと思ったのですが、そこは流石プロ。面白かったです。

    ただ似たような話が多かった印象。
    せっかくプロを集まっているなら、色んなジャンルの話があっても良かったと思うのですが。

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    2020年12月30日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    ネタバレ

    世界観も保ってたので、なかなか面白かったと思う。キャラクターありきなので、オリジナルだったらどう感じるかは別だけど。

    ・「幸福の箱」。キャラの表情まで想像できて面白かった。人間の狂気と愛。

    ・「夕柳台」。思い返してみると、あまり印象に残っていない。アクションのための設定という感じ。

    ・「シンメトリールーム」。これは引き込まれた。古代の神殿など、荒木飛呂彦っぽい要素がたくさん。部屋の脱出も、どうやって脱出するのか、最後まで楽しめた。これも人間の狂気を感じる。

    ・「楽園の落穂」。人間が自然を支配する、というキリスト教的概念の人と、科学に疎い人には衝撃の設定?ここに書かれていることは、本当の

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    2021年01月20日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    オムニバス形式の短編集
    「岸辺露伴は戯れない」☆平均2.5

    =幸福の箱=
    この作者は相変わらず比喩がテキトー。
    つまらないのでは無く、くだらないストーリー。
    作中に一つだけ興味をそそられた文章が有った。
    「時間の無駄」。☆ゼロ。

    =夕柳台=
    不気味な謎解きにワクワクし、
    中盤より少し後くらいまでは面白かった。
    しかし、この結末には拍子抜けした。
    襲撃者の本質を一切明らかにしないままなのが、
    まず露伴にはあり得ない事。
    敵が何者なのかも、阻止する方法も分からないのに
    そこに住んでみたいなどど言うものか疑問が残る。☆1つ。

    =シンメトリー・ルーム=
    この作者で唯一読み応えのある作品。
    愉快で

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    2019年07月24日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    荒木飛呂彦先生の傑作コミック『ジョジョの奇妙な冒険 第四部』より、スピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』をノベライズした短編集第二弾。本巻には「幸福の箱」「シンメトリー・ルーム」「夕柳台」「楽園の落穂」の四作が収録されている。
    ノベライズ版の詳細なレビューは『岸辺露伴は叫ばない』に書いたが、第一弾が純粋な怪奇現象(洒落怖作品や都市伝説のような)が扱われていたのに対し、第二弾では人間の心の闇、歪な欲求や傲慢さによって引き起こされる怪異が多い印象。コミック『岸辺露伴は動かない2』に収録されている「ザ・ラン」のように、人間の異常さが際だって描かれているように感じた(特に「シンメトリー・ルーム」に登場す

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    2018年08月20日
  • 岸辺露伴は戯れない 短編小説集

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    同僚から借りた続編。
    前回の方がジョジョらしさ・露伴先生らしさが出ていて読んでいて面白かった。
    今回のは内容としてはミステリー小説で面白いけれども、岸部露伴である理由が薄い気がした。
    やはり他人の褌か。

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    2018年07月26日