北國ばらっどのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひっさびさに登録できたー!
何かスマホ変えたらログイン失敗するようになっちゃって全然入れなくなってました!入れたと思ったら色々見た目が変わってて驚きの連続ですが何とか慣れようと思います!
でねー、これねー、あれなんですよ。
実際に読んだのが先月とかなんですよ。
もうね、そんなひとつひとつに感想をしっかり書くモチベーションが失われてしまってるんですよ……そりゃあ一ヶ月前に読んだ小説の読書感想文を書いてください!って言われてもテンション上がらないよねって話で……。
今回の本には三つの物語が収録されている訳なんですけど、私は「原作者 岸辺露伴」は本当に。本当にこの世の実写化に携わる全ての人に読ん -
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Posted by ブクログ
はー今回の話もとても楽しかった……。
やはり岸辺露伴シリーズどの作品も外れがない……最高……。
と言うわけで早くも2冊目です。
岸辺露伴、短編としても丁度いい長さなのでサクサク読めてしまいますね。というか「岸辺露伴今回は何やらかすんだろう」という気持ちが先走りすぎて早くページを捲りたくなっちゃうんですよね。
もはやこれだけ先を読みたくなるってこの本がもう奇妙な存在なのでは?と思ってしまうくらいなんですけど。
と言うわけで今回も簡単な感想を。
「幸福の箱」
知り合いである古美術商の家に招かれた岸辺露伴はそこで「幸福の箱」という謎の物体を見せられる。「幸福が詰まっている箱」という胡散臭さに初 -
Posted by ブクログ
始めに断っておきますが私はジョジョの奇妙な冒険のメインストーリーは未読です。本編の方で岸辺露伴がどういう役回りなのかそもそも敵なのか味方なのかも知りません。
ここに書く感想は全て「岸辺露伴は動かない」の実写作品を見て感じたものです。
というわけで「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」です。
岸辺露伴シリーズは毎年年末に流れる実写ドラマを楽しく観ていたのですが、このルーヴルは初の映画化作品ですね。
ルーヴル美術館で撮影をしたという前評判にも驚きましたが私が一番驚いたのは「えっモナ・リザ小さくない?あんな小さいの?嘘でしょ?」でした。
だって凄く大きい作品なんだと思っていたんだもの。
この話の鍵にな -
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Posted by ブクログ
岸辺露伴は動かないシリーズ第3弾。全3話からなる短編集。
「黄金のメロディ」:追求者が追求し到達した結果が想像以上の異常。異常だと理解していても戻れない所までいった者。露伴は到達した彼にある意味で敬意を示しているが、ああはなって欲しくない。
「原作者 岸辺露伴」:作品は作者だけのものではない。そして作品に関わる以上は作品に敬意を持って接する必要がある。昨今の漫画原作のドラマなどはそういう感情を持って作られているのだろうか?
「5LDK○○つき」:麗水の趣味嗜好がおかしいのと神様の価値観が人間の基準とかけ離れているというダブル異常。露伴がまともに見える異常事態発生。
これまでで話数が1番少ないだ -
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Posted by ブクログ
岸辺露伴は動かないシリーズの初の映画の小説版。漫画家デビューしたての時に出会った女性・奈々瀬。彼女から聞いた「最も黒い絵」の話。彼女も絵のことも忘れていたのに露伴は夢で見て思い出す。
最初から露伴らしいなと読者に思わせる出だしだ。夢で昔の人やその人に言われたことを思い出しても、それが気になって調べ始める人がどれだけいるだろうか?今回も露伴の好奇心が鍵になっていく。それは毎度お馴染みの良い意味でも悪い意味でも話を面白くしてくれた。
個人的には黒い絵と向き合った時に他のメンバーの描写は最低限にし、露伴の自分であえて危険に踏み込んでいき想像以上のピンチになった焦り、それでもどんなものかと体験しよう -
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