ジェイムズ・P・ホーガンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルからすると、新しい世界をつくる機械、新しい世の中を作る機械、という感じがするので機械が主人公なのかと思った。
ところがそうではなく、未来の地球での科学者のお話である。
K理論という、わたしには理解もつかない難しい理論をうちたてた科学者と、それを実現化する装置を完成させた科学者は、その当時の社会情勢が交戦モードになっていることに違和感を覚え、政府機関での研究をやめてしまう。
ある自由機関で彼らの研究を行っていくが、政府が彼らに圧力をかけ始め、結局は政府からお金を引き出させて研究を続けることになる。
最終的に主人公のクリフォード博士が作り上げた装置は、衛星からピンポイントで爆撃できる -
Posted by ブクログ
原題 The Immortality Option
ハードSFの大傑作。
『造物主の掟』の続編です。
だいぶ前に買ったままどっかいってたんだけど、先日、出張の折に実家で発掘!
前作はホントに面白かった。
アシモフのファウンデーションシリーズ
ブリンの知性化シリーズ
とならんで、私の中のベストオブハードSF!!
どんな話かっちゅーと
2020年ごろ、人類は土星の衛星タイタンで、独自の文化を築く機会生命(タロイド)と出会うの。
彼らは、一部の王族と教会に支配された地球のルネッサンス以前のような状態で、
自分たちは機械でない偉大な存在(ライフメイカー)に創られたという信仰をもっているわけ。
知的水 -
Posted by ブクログ
人工知能がテーマの傑作
2028年。人工知能がどこまで進化するのかを確かめるため、隔離された環境である宇宙ステーションでの実験が実行に移された。
自分を守るという命題を与えられ、人を攻撃することを強いられる人工知能。やがてその攻撃は実験の想定範囲を超えてしまう。
あわやというとき、人工知能は自身と人の共通性を推論し、一気により高度な知能を開花させる。
登場人物に多少のインフレ感があるものの、無駄のないプロットに加えて序盤から中盤への爆発的なテンションアップ、序盤の伏線をラストで一気に開花させる小気味よさと読むものを飽きさせない。
いやぁ、おもしろい。映画にすればとても絵にな