向後千春のレビュー一覧

  • 幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)

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     本書も、息子の中学の先生のお薦め図書。
     アドラーといえば、岸見一郎が有名だが、ほかの人がどのようにアドラーを描いたのかも気になって、読んだ。


     ・ドライカースの言う4つの誤ったゴール
    ?注目を得ようとする
    ?権力争いをする
    ?復讐する
    ?無能であることを示す

     私たちは自分のフィクションに基づいて、まわりの人たちがこうあってほしい、こうあるべきだという期待を抱いています。…
     こうした期待は、自分にとっては「当然こうあるべきだ」ということであり、正しくて疑いのないものです。しかし、自分にとってどんなに正しいことであっても、それがまわりの人と共有されない限り、自分のなかのフィクションに

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    2021年08月08日
  • 統計学がわかる

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    統計の知識が無かった私でも、とにかく取っ付きやすかったです。

    簡易に手法を身につけることに特化しており、式や定義の導出が端折られてる部分が多いため学習していて煮え切らない部分は何点かありました。

    心折れずに統計に1冊目としては、適していると感じます。

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    2020年05月24日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    アドラー心理学は原因論では、解説にしかならず問題解決に至らない。という目的論。プライベートロジックをコモンセンスに変換していく共同体感覚。の2点に共感する。アドラーがロジャースの師であっだというのは知らなかった。エリスのABC理論がぼくはお気に入りだけど、アドラーに言わせればBは各個人の信念のメガネによる「自己像」「世界像」の二つに分かれる。この方がよりCは主観的な結論であることに腑に落ちるなと思った。

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    2019年09月09日
  • 身につく 入門統計学

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    ExcelとJSStarで統計のごく初歩を学ぶ。Excelの使い方(操作の仕方)を丁寧に記述しているので,Excelをほとんど触ったことがない人も操作できるだろう。

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    2019年06月01日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    先に読んどけばよかったかも。
    ちょっとボリューム不足の印象。
    理解はしやすい。あと、excel前提の事例が多すぎかも。

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    2019年04月14日
  • いちばんやさしい教える技術

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    ネタバレ

    教え方ルール10カ条
    1 熱意よりも何をどうすればいいのか具体的指示を
    2 「教えた」かどうかは「学ぶ側が学んだかどうか」で考え
    3 結果が思わしくないのは、すべて教える側の責任
    4 上手に教えたいならコミュニケーション上手になる
    5 教えるときは相手を観察して相手をよく観察して相手の状況をつかむ
    6 相手にとってちょうどいい知識を与える
    7 相手に教えたことを練習させて結果をフィードバックする
    8 相手にできるようになってほしい具体的なゴール決め
    9 相手の「心」は変えられないが、「行動」は変えられる
    10 ゴールは必ず「行動」として設定する

    教えるゴールは
    ・運動スキル
    ・認知スキル

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    2019年01月12日
  • 身につく 入門統計学

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    「統計やらなきゃなー」と思ったときに必要な最初の最初に知るべきことがひととおりわかります。

    息抜きなのか、手にとらせるためなのか、かわいい女の子キャラのマンガをはさみながら、進みます。
    別になくてもいいのですが、なんとなく、数字をあれこれ考える堅苦しさがなくなるのはいい点です。

    「入門」の本を5冊くらい読んだあと、実際に自分が何の数字から、何を見つけ何をコントロールすべきなのかを考える時間はどうしても必要な気がします。

    生データであればあるほど、会社の外に持ち出せないものなので、その意味でも、マンガストーリーがあった方が、ヒントになりやすいかなぁ、と思います。

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    2018年11月18日
  • 統計学がわかる

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    この一冊で簡単な仮説検定とそれに必要なExcel操作の両方を学べるのでコスパがいいのではないでしょうか。
    ただし、数学を極力使わないというコンセプトのため、かえって分かりづらくなっている部分はあります。また、数式の展開もやや乱暴な印象を受けました。
    とはいえ、全体的に分かりやすい説明でストーリーも面白く、先述したようにコスパがいいので、初学時に定性的に理解するための本として使用するといいと思います。

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    2018年08月08日
  • 身につく 入門統計学

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    統計学を初めて学ぶ私には十分な内容だった。
    また、エクセルやwebサイトを用いた実践に重きを置いた内容なので、取っ掛かりやすく、取り扱われた事例と似たようなケースであればすぐに仕事に使えると思います。

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    2018年04月09日
  • いちばんやさしい教える技術

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    以前、教えることを仕事にしていたときに、
    読もうと思って買ったまま積んでいたのをようやく読みました。

    読みやすくて一気に読めました。

    内容としては、ごく当たり前のことだな~と思うことばかりで、
    特に新しい発見があったりすることはありませんでした。

    しかし、教える側としての心構えを忘れないという、
    自戒の意味では、改めて心に刻むことが出来るとおもいます。

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    2018年02月08日
  • 人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ

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    沸き上がる行き場のない感情にも、ひとつひとつ理由があることを学んだ。
    イライラや不安など負の感情を上手くやり過ごすには「100%パーフェクトではない自分」「不完全な自分」を認めなくてはならない。
    かといって駄目な自分に安住することなく劣等コンプレックスを克服する事も大切である。
    目からウロコな解決法は習慣化したい。

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    2017年08月05日
  • 幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)

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    アドラー心理学の実践版。そもそも前提を受け入れるのに大層抵抗があるだろうことが最大の難点か。それさえクリアすればすんなり。

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    2017年04月08日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    ネタバレ

    哲学自体が少し難しいので、いまいち頭に残らないのだが、漫画自体は面白い。ただ、カーネギーほど感動的で勉強に成る感想は持てなかった。

    <ポイント>
    ・全ての悩みは人間関係から成り立っている
    ・4種のタイプに分類される。リーダー 優秀 安楽 好かれたい
    ・所属→貢献→自己受容→信頼

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    2016年10月07日
  • 人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ

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    アドラーの言う目的論は感情にも通ずる。
    感情が勝手に湧き出てくることはなく、必ず何かの目的を達成する意図が含まれている。

    イライラは、特に自分の目標が達成されない時に起こるもの。

    家に早く帰りたいのに、レジの列がなかなか進まない等。

    そのようなときは、自分がどんな目標を達成したいのかを確認する。
    列に並ばずに帰るなど、他の選択肢も選び、イライラを回避できるようになるため。

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    2016年02月21日
  • 上手な教え方の教科書 ~ 入門インストラクショナルデザイン

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    学習は単純ではないが、効果的な支援方法はあり、常に改善できる。運動技能は少しづつ、フィードバックしながら。認知技能は短期記憶から長期記憶への移行を考慮。態度はコミュニティへの参加から価値体系を学ぶ。

    「教える」ということに関するサイエンス、テクニックの全体像とキーワードを知ることができる。マンガによる導入、教科書的な説明、確認問題で万全の構成なのに、カタカナ語が多く若干理解しづらい。

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    2016年05月07日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    アドラー心理学についてマンガだけでなく、説明も入っていて良かったが、説明が少なくて少しわかりにくい感じがした。

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    2015年11月22日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    共同体感覚について初めて知った。社会と個人がつながっている限り自分だけの幸せを考えても幸せとは言えない。ライフタスクこそが生きる意味であるという概念。すっきり入ってきた。

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    2015年08月23日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    ネタバレ

    劣等感、ライフスタイルの型、仮想論、ライフタスク、共同体感覚といったテーマでコミックのストーリーが進むが、コミック中にもアドラーの著書からの引用があるのが、かえって分かりづらく感じた。各章末のコラムで説明が補われるが、パートパートに終始している感じで全体として何を目指しているのか、もう一つ伝わらないと感じた。
    15-59

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    2015年03月14日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    その人の過去やイメージから発言を考えるのではなく、
    その人の発言の目的から、人を考える。

    過去やイメージだと
    「結局あのひとああだから」で終わってしまう。

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    2015年02月22日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    アドラー心理学の基本を1冊のマンガで学べる一冊。いま書店にいくと特設コーナーができており、話題性もあるので読んでみた。アドラー心理学の大まかな概要を知るには良い本だと思った。アドラー心理学の全体像(P22)…①目的論、②全体論、③社会統合論、④仮想論、⑤個人の主体性があるらしい。マンガのストーリーもなかなかおもしろくあっという間に読み終えることができる。本書を通して、アドラー心理学に興味を持ったので、詳しいところは、他の本を読んで学びたいと思う。

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    2017年03月13日