向後千春のレビュー一覧

  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    データの相関を分析して関数式を作成することについて書かれた初歩的な本。仕事で重回帰式を作成する機会が増えたので、基礎固めのために読んだ。
    Excelで何気なく計算している各種係数の算出方法をきちんと説明しているので、気づかされる点が多い。因子分析は使用頻度が少ないと思うが、重回帰分析のところで、一つ一つの式を示してくれている点が、評価できる。ネットで調べると、Excelの使用方法ばかりで、ここの数値の意味を式から示しているものが少ない。
    因子分析はマーケティングなどで使うことが多そう。ただ、簡易に示されているとイメージがしにくい。便利であることは理解できたけど。。。
    2冊の統計に関する入門書を

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    2012年11月12日
  • 統計学がわかる

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    データ分析の初歩を身につけるにはちょうどよい。例題もわかりやすくExcelと連動しているため、独習しやすい。この本の内容で掴めるのは、データに差があるのかないのか、差がある場合には有意な差なのかというところまで。ただし、t検定、カイ2乗検定、F検定と主要な検定方法は理解できる。
    実際の仕事で使用している、関数式を作成する点については続編に記すということなので、期待して待つことにする。

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    2012年11月10日
  • 統計学がわかる

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    前々から基本を勉強してみたいと考えていた統計学。
    基礎だけでも勉強したら仕事にも活きる部分あるかなーと思って
    入門書を探してる中で見つけた本。

    予想(レビュー)通り、非常に分かりやすかった。
    標準偏差なんかも曖昧なままだったから
    そういうホントの基礎から丁寧に解説してあるのは良かった。

    分散、標準偏差、カイ二乗検定、t検定、分散分析、、と
    まさに求めていた統計学の基礎が学べたのはホントに良かった。
    最初から最後まで分かりやすかった。

    ただ、全部電車の中で読んでしまって
    Excelを使って実際に手と頭を動かしつつ、
    という部分をすっ飛ばしたせいで、
    後半まったく腹落ちしていない。。
    完全に

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    2013年01月06日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    回帰分析・因子分析編。前著と併せて通しで一度学生達と勉強してみよう。相関係数の算出方法も乗っており,算数的な理解も可能となっている。さすがに因子分析はエクセルではできないのだが,文章を読むことであるていどは想像できるだろうから,あとはSPSSやRを使ってみることが大事だな。

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    2013年12月11日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    分かりやすくて入門に最適。
    多変量とか重回帰とかの用語の意味が分かり統計に対する敷居が下がりました。

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    2012年09月14日
  • 統計学がわかる

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    カイ二乗,t検定,分散分析までをわかりやすい例と解説で説明。込み入った数式も出てこないので,初学者にとって取り組みやすいだろう。教科書としても適するが,これだけで15回は持たないよね。

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    2012年09月03日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    統計学の中で、特に関係について絞った本。

    目次から

    第1章  散布図と相関
    第2章  相関係数
    第3章  無相関検定
    第4章  回帰直線
    第5章  偏相関
    第6章  重回帰
    第7章  相関行列
    第8章  因子分析

    について解説している。グラフが多いので、直感的に分かりやすいと思う。

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    2012年07月17日
  • 統計学がわかる

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    ネタバレ

    統計について、いまいち分かっていなかったので買ってみました。数学がそこまで得意でもないので、まったく数式のない、一番平易そうな本を探したところ、この本に行き着きました。高校生でも理解できそうな内容で、すごく読みやすかったです。
    この本では、平均や分散、χ二乗検定、t検定が解説されています。ハンバーガーショップのできごとを中心に、イメージしやすく書かれていました。統計学の入門の入門にはピッタリかと思います。続編もあるようで、これらの本を足がかりに統計学に入っていくとスムーズかな?と思いました。エクセルを使いながら実際に勉強していけるようスペースも割かれ、章ごとに問題もあるなどの工夫もあります。

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    2011年08月18日
  • 統計学がわかる

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    色々なところで、統計をつかった調査や研究は眼にしてきたし、平均、偏差、信頼区間、検定、帰無仮説などの言葉も知っていたのに、いやはやどうして、全くその現実的な意味が分かっていなかったことをこの本を読んで、気付いてしまった。お恥ずかしい。

    正味2時間ほどの読書だろうか。

    細かいこと(=基礎原理)は抜きにして、ハンバーガー店を舞台に繰り広げられる物語を通して、統計学の威力は存分に味わえた。

    次は「わかる」から「使う」にどうレベルアップするかです。

    以下、内容。
    ・ポテトの長さは揃っている?(平均と標準偏差)
    ・ポテトの本数はどれぐらい?(信頼区間)
    ・ライバル店と売り上げを比較

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    2011年05月01日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    前作に続いて、今回も分かりやすい内容。
    1時間ちょっとで読み終えた。

    今回は、物事の「関係」を調べる統計学。
    最終の因子分析で、専門の統計ソフトを使うことが前提になってからは、駆け足でしたが、それ以外の部分は初心者にも分かる丁寧な記述です。

    以下、内容。
    ・最高気温と客数の関係(散布図と相関)
    ・相関係数
    ・無相関検定
    ・最高気温で客数の予測(回帰直線)
    ・最低気温と客数(偏相関)
    ・最高気温と最低気温で客数の予測(重回帰)
    ・アイスクリームの好みに相関はある?(相関行列)
    ・好みの分類(因子分析)

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    2011年05月01日
  • 統計学がわかる

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    向後先生のサイトにあるWeb教材からお世話になっている内容である。分かりやすくて、非常によい。
    ただ、どんな場合にどの分析方法を用いたらよいのか、すぐ理解できないのが玉に瑕である。もう少し汎用性を持たせると良いと思う。そのあたりは、練習問題を解くことによって理解できるのかなぁ。
    ともあれ、分かりやすさはピカ一である。

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    2010年08月01日
  • 統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

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    ■目次

    第1章 最高気温と客数の関係を知りたい―散布図と相関
    第2章 相関の強さを知りたい―相関係数
    第3章 その相関係数に意味はあるのか?―無相関検定
    第4章 最高気温で客数を予測したい―回帰直線
    第5章 最低気温と客数の関係を知りたい―偏相関
    第6章 最高気温と最低気温から客数を予測したい―重回帰
    第7章 アイスクリームの好みに相関はあるの?―相関行列
    第8章 アイスクリームの好みはどう分類できるの?―因子分析

    ■レビュー

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    2009年10月14日
  • 統計学がわかる

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    経済学を勉強する中で、統計学は避けては通れないのだが、
    実際は授業つまらなかったので逃げていた。
    本書はわかり易く、ファーストフードのポテトを例にど素人にもわかり易く説明されている点はすばらしい。
    特に、標準偏差などそういえばあったなあという基本や、その後の利用の仕方、
    実際に新聞記事などを見ても統計資料が理解できると思う。
    良書です。もう一回読み直したい。

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    2009年10月07日
  • 統計学がわかる

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    人科では有名なあの先生の本。
    超文系クラスでもわかりやすいはず。
    統計学入門として、どう統計って役立つんだ?!っていうイメージがわく。

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    2009年10月04日
  • 統計学がわかる

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    ■目次

    第1章 ポテトの長さは揃ってる?―平均と分散
    第2章 ポテトの本数はどのくらい?―信頼区間
    第3章 ライバル店と売り上げを比較―カイ2乗検定
    第4章 どちらの商品がウケていますか?―t検定(対応なし)
    第5章 もっと詳しく調べたい!―t検定(対応あり)
    第6章 3つ目のライバル店現る―分散分析(1要因)
    第7章 新メニューで差をつけろ―分散分析(2要因)

    ■レビュー

    ダイヤログ形式で、基本統計量の考え方をはじめ、
    仮説検定(t検定、カイ2乗検定、分散分析まで)非常にわかりやすく読めました。

    普段、Excelを使うことが多いので、
    Excel関数の使い方まで紹介してくれる親切心が

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    2009年10月14日
  • 統計学がわかる

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    4章くらいからちょっと難しいなーと思って断念
    前の章の理解が次の理解に繋がるので、もう少し地盤を固めつつ読み返す方が良いかな
    統計学の基本的な考え方のポイントくらいは掴めるかも

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    2021年05月08日
  • 世界一わかりやすい 教える技術

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    ゴール設定は行動で
     指示は具体的に相手にレベルに合わせて
      聴覚タイプ(時系列重視)
       ストーリー
      視覚タイプ(シーン重視)
       図解
    運動スキル
     スモールステップ
     即時フィードバック
      情報フィードバック
       何ができて何ができなかったか
       できなかったことを問いかける
      評価フィードバック
       ほめ言葉
        評価フィードバックは要所要所で
         慣れ
         プレッシャー
    認知スキル
     言葉やイメージの操作
      記憶
       分散学習
       既知の知識に紐付けて
      問題解決策
       解き方のパターン
       パターンの活用
        振り返り
         

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    2021年04月15日
  • コミックでわかるアドラー心理学

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    アドラー心理学の基本的な考え方が、さらっと分かる。アドラー心理学がどんなものか知りたい人、考え方だけ短時間で復習したい人にお勧め

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    2021年01月05日
  • 幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)

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    各章に図解と汎用的なQ&Aがあり、新しい章では前章の要点がさらっと数行でまとめられているので、読みやすいほうではないかと。なんだかモヤッとして、今のままでよいのだろうか?と感じるとき、味方になってくれるかもしれない参考書。

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    2020年12月19日
  • 幸せな劣等感 ~アドラー心理学〈実践編〉~(小学館新書)

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     本書も、息子の中学の先生のお薦め図書。
     アドラーといえば、岸見一郎が有名だが、ほかの人がどのようにアドラーを描いたのかも気になって、読んだ。


     ・ドライカースの言う4つの誤ったゴール
    ①注目を得ようとする
    ②権力争いをする
    ③復讐する
    ④無能であることを示す

     私たちは自分のフィクションに基づいて、まわりの人たちがこうあってほしい、こうあるべきだという期待を抱いています。…
     こうした期待は、自分にとっては「当然こうあるべきだ」ということであり、正しくて疑いのないものです。しかし、自分にとってどんなに正しいことであっても、それがまわりの人と共有されない限り、自分のなかのフィクションに

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    2020年10月02日