【感想・ネタバレ】統計学がわかるのレビュー

あらすじ

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初学者でも気軽に読めて楽しく学べる統計学はいかがですか? ポテトのばらつきやアンケート集計の結果など、ファストフード店で起こる統計的な疑問の数々を、登場人物たちと一緒に悩み、一緒に解決していきましょう。仕事でデータ分析の必要を感じているビジネスマン、論文を書くために統計学の知識を必要としている学生さんなどに、とっかかりの一冊としておすすめです。

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Posted by ブクログ

考え方→方法→計算式→実際の値に当てはめて
の形で書かれているのでとても理解しやすかった。

練習問題も章ごとあって、復習もできるし、とても良かった。

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

分かりやすかった。
読んで良かった。

数学なんて分からないと思ってきたけれど、心理学で統計が必要になって読んだ。

ハンバーガーショップの具体的な例がある。用語の説明もとても基礎的。

私は本当に初心者なので良かったが、少し詳しい人には物足りないかもしれない。

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2020年02月14日

Posted by ブクログ

★初学者向けの本を何冊か読んだが、これが一番わかりやすかった。エクセルを使って計算過程を一つ一つ見せてくれる。有意差の検定として、カイ2乗検定、t検定、分散分析まで扱っている。

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2019年05月22日

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* 具体的でよかった。
* 内容もそれほど難しくなかった気がする。
* もう一度精読する予定なので積読にした。

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2012年06月11日

Posted by ブクログ

統計の最初の本としてはわかりやすくてよいけど、もうちょっと説明はあっても良い。統計をしっかり理解したいのであればこの本で大枠を掴んで、もう少し難易度高めの本を読むというのが良いと思う。

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2022年06月15日

Posted by ブクログ

下手に専門的なものを購入するよりよかった
今は分散の公式とかはウェブで公開されているので
こういう本が重宝されると思う
分量もよくてそのおかげだろうレイアウトとか言い回しとかにも余裕がある

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2020年03月25日

Posted by ブクログ

統計学の基本をハンバーガーショップで働く女子高生の体験談として解説した本。
非常に分かりやすく解説しているため初心者でも分かりやすかった。
本格的なマーケティングはプロに任せるとしても、基本的に少し調べてみたい位の気持ちであればこの本を参考に行ってみるのもいいと思う。

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2016年10月01日

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サンプル数-1で割ったものが不偏分散。母分散の推定値になる。
標本平均の分散は、母分散のサンプルサイズ分の1

t分布表と自由度。
信頼区間は、標本平均±t×標準誤差
自由度とは、サンプルサイズから1を引いたもの

仮説をたてる=帰無仮説=○○がない
棄却できるか=棄却できたら○○はある

カイ二乗値=観測度数と期待度数の不一致を表す
カイ二乗分布は自由度によって変わる

「クイックデータアナリシス」直感的な確率検定の本

対応のあるt検定=点数の付け方に対応があるもの

3つ以上のデータを比較する場合はt検定は使えない。分散分析を使う。=それぞれの分散を分析する=分散分析表を作ってf分布表によって検定する。

2要因による分散分析=交互作用による影響を考慮する

ソフトによる分析
[BLACKBOX」「JAVASCRIPT-STAR」WEBページ、
R、SASなど

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2015年03月05日

Posted by ブクログ

類書は多いが、本書は事例が身近なものなので取り組みやすい。
Excelの使い方なども併記されてる。
応用がきくかどうかは別として、基本の理解、特に背景までの理解には適したテキストであると言える。

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2014年10月13日

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統計学の入門書としては、『マンガで学ぶ統計学』とほぼ同じ内容ですが、こちらのほうがより現実の問題に対してアプローチしています。
「新商品に対する評価アンケート」から売上を伸ばすためのデータを得るには?といったイメージしやすいお題で話が進んでいくため、読みやすいです。
ただ、「気温と商品の売上」などの相関分析に関する内容は続編で取り上げられているため、まずはこの本からしっかり勉強して続編へと入るのがいいと思います。

欲を言えば、章末にある問題に対して解答に至る過程があればなお良しといったところでしょうか。

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2014年09月11日

Posted by ブクログ

統計学の実務への適用を、ハンバーガーショップを題材にして分かりやすく説明した良書。統計の理論や数学的裏付けよりも、いかに正しく使いかに焦点が当てられており、改めて統計を確認するのにも適当。
この本では、「違いを調べる」際に統計をどう使うかが述べられているが、「関係を調べる」続編も読んでみたい。
平均と分散から始まり、信頼区間からt分布が登場。ライバル店との売上構成比の違いがあるかどうかを評価する際に、帰無仮説と対立仮説が出てきて、自由度も用いながら、カイ2乗検定で評価をした。2店舗の味の評価をする際に、対応ない場合と対応ある場合に分けて、t検定を行った。対応があるとは、同一人が2店舗の味評価をするということ。最後に3店舗の味の評価をすることになり、t検定は使えないので分散分析を用いて、群間のズレと群内のズレに区分した上で、F分布表で判定した。食感と味付けの2要因を用いた試作品の評価では、交互作用を考えながら、各要因の主効果、交互作用、残差を用いて、分散分析表で評価した。
こうして見ると、普段の仕事で何気なく使っている統計データが正しく使えているか、再確認してみたくなった。気づきを得られるいい機会だった。

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2014年01月26日

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統計学の基本を学ぶ上では、非常に良い本だと思う。また、ハンバーガーショップでの活用例も頭に入りやすい。

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2013年09月08日

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数学が苦手な方にも理解しやすいテキストです。アイスクリーム店のアルバイト店員アイちゃんが、店長のお願い事を受けて統計を駆使するという体裁です。アイちゃんを通して様々な分析手法を学べます。

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2013年04月13日

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データ分析の初歩を身につけるにはちょうどよい。例題もわかりやすくExcelと連動しているため、独習しやすい。この本の内容で掴めるのは、データに差があるのかないのか、差がある場合には有意な差なのかというところまで。ただし、t検定、カイ2乗検定、F検定と主要な検定方法は理解できる。
実際の仕事で使用している、関数式を作成する点については続編に記すということなので、期待して待つことにする。

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2012年11月10日

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前々から基本を勉強してみたいと考えていた統計学。
基礎だけでも勉強したら仕事にも活きる部分あるかなーと思って
入門書を探してる中で見つけた本。

予想(レビュー)通り、非常に分かりやすかった。
標準偏差なんかも曖昧なままだったから
そういうホントの基礎から丁寧に解説してあるのは良かった。

分散、標準偏差、カイ二乗検定、t検定、分散分析、、と
まさに求めていた統計学の基礎が学べたのはホントに良かった。
最初から最後まで分かりやすかった。

ただ、全部電車の中で読んでしまって
Excelを使って実際に手と頭を動かしつつ、
という部分をすっ飛ばしたせいで、
後半まったく腹落ちしていない。。
完全に「わかったつもり」状態。

ちゃんとExcel使って自分でも動かしながら読むべき本です。

とりあえず、調べられそうなことと調べる方法のあたりをつけられるようになった気がするのがせめてもの良かった点。

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2013年01月06日

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カイ二乗,t検定,分散分析までをわかりやすい例と解説で説明。込み入った数式も出てこないので,初学者にとって取り組みやすいだろう。教科書としても適するが,これだけで15回は持たないよね。

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2012年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

統計について、いまいち分かっていなかったので買ってみました。数学がそこまで得意でもないので、まったく数式のない、一番平易そうな本を探したところ、この本に行き着きました。高校生でも理解できそうな内容で、すごく読みやすかったです。
この本では、平均や分散、χ二乗検定、t検定が解説されています。ハンバーガーショップのできごとを中心に、イメージしやすく書かれていました。統計学の入門の入門にはピッタリかと思います。続編もあるようで、これらの本を足がかりに統計学に入っていくとスムーズかな?と思いました。エクセルを使いながら実際に勉強していけるようスペースも割かれ、章ごとに問題もあるなどの工夫もあります。

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2011年08月18日

Posted by ブクログ

色々なところで、統計をつかった調査や研究は眼にしてきたし、平均、偏差、信頼区間、検定、帰無仮説などの言葉も知っていたのに、いやはやどうして、全くその現実的な意味が分かっていなかったことをこの本を読んで、気付いてしまった。お恥ずかしい。

正味2時間ほどの読書だろうか。

細かいこと(=基礎原理)は抜きにして、ハンバーガー店を舞台に繰り広げられる物語を通して、統計学の威力は存分に味わえた。

次は「わかる」から「使う」にどうレベルアップするかです。

以下、内容。
・ポテトの長さは揃っている?(平均と標準偏差)
・ポテトの本数はどれぐらい?(信頼区間)
・ライバル店と売り上げを比較(カイ二乗検定)※観測度数、期待度数、自由度
・どちらの店の商品がうけているか?(t検定・対応なし、対応あり)※不偏分散
・3つめのライバル店現る(分散分析)※F分布
・新メニューで差を付けろ(分散分析・2要因)※主効果、交互作用、残差

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2011年05月01日

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向後先生のサイトにあるWeb教材からお世話になっている内容である。分かりやすくて、非常によい。
ただ、どんな場合にどの分析方法を用いたらよいのか、すぐ理解できないのが玉に瑕である。もう少し汎用性を持たせると良いと思う。そのあたりは、練習問題を解くことによって理解できるのかなぁ。
ともあれ、分かりやすさはピカ一である。

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2010年08月01日

Posted by ブクログ

経済学を勉強する中で、統計学は避けては通れないのだが、
実際は授業つまらなかったので逃げていた。
本書はわかり易く、ファーストフードのポテトを例にど素人にもわかり易く説明されている点はすばらしい。
特に、標準偏差などそういえばあったなあという基本や、その後の利用の仕方、
実際に新聞記事などを見ても統計資料が理解できると思う。
良書です。もう一回読み直したい。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

人科では有名なあの先生の本。
超文系クラスでもわかりやすいはず。
統計学入門として、どう統計って役立つんだ?!っていうイメージがわく。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

■目次

第1章 ポテトの長さは揃ってる?―平均と分散
第2章 ポテトの本数はどのくらい?―信頼区間
第3章 ライバル店と売り上げを比較―カイ2乗検定
第4章 どちらの商品がウケていますか?―t検定(対応なし)
第5章 もっと詳しく調べたい!―t検定(対応あり)
第6章 3つ目のライバル店現る―分散分析(1要因)
第7章 新メニューで差をつけろ―分散分析(2要因)

■レビュー

ダイヤログ形式で、基本統計量の考え方をはじめ、
仮説検定(t検定、カイ2乗検定、分散分析まで)非常にわかりやすく読めました。

普段、Excelを使うことが多いので、
Excel関数の使い方まで紹介してくれる親切心がうれしかったです。

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2009年10月14日

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4章くらいからちょっと難しいなーと思って断念
前の章の理解が次の理解に繋がるので、もう少し地盤を固めつつ読み返す方が良いかな
統計学の基本的な考え方のポイントくらいは掴めるかも

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2021年05月08日

Posted by ブクログ

統計の知識が無かった私でも、とにかく取っ付きやすかったです。

簡易に手法を身につけることに特化しており、式や定義の導出が端折られてる部分が多いため学習していて煮え切らない部分は何点かありました。

心折れずに統計に1冊目としては、適していると感じます。

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2020年05月24日

Posted by ブクログ

この一冊で簡単な仮説検定とそれに必要なExcel操作の両方を学べるのでコスパがいいのではないでしょうか。
ただし、数学を極力使わないというコンセプトのため、かえって分かりづらくなっている部分はあります。また、数式の展開もやや乱暴な印象を受けました。
とはいえ、全体的に分かりやすい説明でストーリーも面白く、先述したようにコスパがいいので、初学時に定性的に理解するための本として使用するといいと思います。

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2018年08月08日

Posted by ブクログ

統計学の初心者向けの本
統計学的にその差が有意差かどうかを判断出来るようになる

後半は数式に少し付いていけなかったが、大体分かり易く書かれていた。

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2014年04月13日

Posted by ブクログ

ややこしい計算はともかく、統計の考え方を解説する入門書。平均を取ると違いがあったけど、それは本当に違うのか誤差なのか、判定するための考え方が分かります。

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2013年09月08日

Posted by ブクログ

検定や統計学の基礎をかみ砕いてくれている一冊。
学部一年生などの導入などに読むと非常にいいと思う。
経済学にしろ、心理学にしろ、統計が必要な場面は、社会に出ると多々ある。
統計学を必須の素養として持った上で、青の数字が持つ意味を考えるようになると、また違った物事の見方ができるのではないであろうか。

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2011年10月19日

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