向後千春のレビュー一覧

いちばんやさしい教える技術

向後千春

やさしいと銘打つだけあって、内容がわかりやすかった。わが身を振り返り、耳の痛くなる話も多かった。「教えたがり屋」にならないよう気を付けたい。

統計学がわかる

向後千春 / 冨永敦子

統計学の初心者向けの本
統計学的にその差が有意差かどうかを判断出来るようになる

後半は数式に少し付いていけなかったが、大体分かり易く書かれていた。

統計学がわかる

向後千春 / 冨永敦子

ややこしい計算はともかく、統計の考え方を解説する入門書。平均を取ると違いがあったけど、それは本当に違うのか誤差なのか、判定するための考え方が分かります。

いちばんやさしい教える技術

向後千春

運動スキル、認知スキル、態度スキル、なるほどなぁと思った。でも題名にあるとおり、あくまで「いちばんやさしい」であって、教えることを仕事にしている人なら、認識してることが多い気がする。

そうでない人が読んだら、きっと目から鱗だとおもうけれど…

そんな一冊でした。

いちばんやさしい教える技術

向後千春

教科書として指定はしないが，「教える」ことについての心理学的教育工学的視点を獲得する導入として使える。参考図書として授業の前に読んでおいてほしい。

・命令しても反発するだけ。命令の代わりに質問すること。

・コーチングのGROWモデル
　　Goalセッティング，Realityの把握，Optionを選択，WillWhenWhatWho…Optionの実行意志

・誰かに教えることは自分が深く学ぶこと
　→これを実証した研究はあるのだろうか

統計学がわかる 【回帰分析・因子分析編】

向後千春 / 冨永敦子

初心者および大学でやったけどあれれ？なんだったけ・・というすでに頭が固くなっちゃってる方におすすめ。

マジで統計学を勉強した人は読む必要ありません。

統計学がわかる

向後千春 / 冨永敦子

検定や統計学の基礎をかみ砕いてくれている一冊。
学部一年生などの導入などに読むと非常にいいと思う。
経済学にしろ、心理学にしろ、統計が必要な場面は、社会に出ると多々ある。
統計学を必須の素養として持った上で、青の数字が持つ意味を考えるようになると、また違った物事の見方ができるのではないであろうか。