岡野玲子のレビュー一覧

  • 陰陽師 13巻

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    原作は、まだ読んでいないですけれど、漫画の絵の美しさと独特の陰陽道の世界が、すごく合っていて不思議ワールドを出しています!!
    途中、専門的な難しい言葉もたくさんでてきたけれど、かつて日本の文化の中で、安倍清明が生きていて、不思議な呪詛や儀式を行っていたんだと思と、変な感じになりました(笑)。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 1巻

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    神がかり的な作品ですね。
    夢枕獏さんの原作を、岡野玲子先生が吸収合併してとんでもないものに昇華してしまいました。

    幻想的で耽美的、優雅で風雅なこの平安の世界が本当に素敵で憧れます。

    実はリアルに精神面で影響受けまくったマンガですね。

    私だけかもしれませんが、終盤はほとんど理解ができませんでした(笑)
    もうちょっと勉強して賢くなったらまた読み返してみます。
    それくらい神がかり的な作品である、ということにしておいてください。

    晴明と博雅のコンビが最高です!

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 10巻

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    出版元が倒産したらしいことを前巻を読んでから知った
    続いてくれてうれしいが、内容がかなり複雑で一回では理解できない様になってきた

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 9巻

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    この辺りから出版元が変わった
    なぜだか知らずに買って帰った
    読み込んでいかないと、内容が複雑になってきた

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 12巻

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    有名な夢枕獏さんの小説を下にこれまた有名な岡野玲子さんが絵を描いている漫画史実を元に書いてるところはいいのですが、史実から離れると、陰陽道を理解していないと読み辛いですね。それまでは安倍清明の逸話みたいな感じで読んでいく事が出来てわかり易く、楽しいです。

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    2009年10月07日
  • 陰陽師 13巻

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    はまりました。スケールが大きくて難しくて、私はきっとこの本の内容をしっかりとは理解できていないのだけど。
    何度もじっくり読んで吸収したいです。

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    2009年10月07日
  • 陰陽師 8巻

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    『陰陽師』では、この巻が一番好きです。
    清明が雨乞いの旅をする話。
    この清明と博正の旅を、わたしもやってみたいんですよね。
    白州正子さんの『十一面観音巡礼』とあわせて読むと、さらに楽しめます。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 13巻

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    はまりました。

    漫画だから、平面に描かれているはずなのに、清明の背後に黒い深い闇が見えるよう。

    漫画だから、音なんて聞こえるはずがないのに、博雅の尺の音が聞こえるよう。

    本は軽いはずなのに、私の手には本以上の重みが感じられるよう。

    文章だけしっかり読むと、難しすぎて意味がわからないのに
    絵だって、割と抽象的なのに
    でも、たしかに何かが伝わってくるのだ。

    何が伝わってくるのか、私は言葉で上手く説明ができない。
    なにかのアトラクションを体験している気分、というのが一番近い表現かと思う。
    絶叫マシーンに乗ったように、叫びたくなる。
    ホラーハウスに入ったように、心臓はドキドキ。

    そんな本。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 13巻

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    最初は、平安時代の魑魅魍魎をこんなに豊かに描けるものかと楽しんで読めていたのが、次第にスケールが大きく難解になっていく。取り組まないと読みきれません。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 13巻

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    お・終わったみたいですよ・・・。後半、オツムの回転のノロイ私には、ちょっとついていけない部分もあったりしましたが(汗)また、1巻からじっくり読み直してみるのもいいかも。

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    2009年10月07日
  • 陰陽師 12巻

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    陰陽師、安倍晴明を素敵に可笑しく?描く作品。
    晴明の不思議な世界を美しく描く。
    (原作:夢枕獏)
    もうじき13巻が出るらしい。楽しみ♪

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 12巻

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    初期の「消え去りしもの」に描かれた形而上の世界観を感じる。多分その世界の形にグノーシス的な思想や象徴物を書き込むことによって、絢爛とした精神世界というか、目に見える世界の裏側というか、見事に描き出されていると思う。
    でも、そのへんの知識のストックがないと読みこなすのはたいへんだ。碁盤と星宿に関してのあたりまではついていけるけどね。
    それで、八百比丘尼が芦屋道満だったという事ですね。最終巻が楽しみ。
    平安セブンとか、赤子の仕草とか、程良い笑いもGOOD。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 11巻

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    原作の方は既に、チェック済みで漫画化されると聞いた時は、正直、どうしようと思ったのですが。
    岡野女史ということで、一安心vv
    この方なら、ちゃんとしたものを描いてもらえると……。
    原作の良い雰囲気を壊さずに、且つ、岡野エッセンスがあますことなく展開されているあたりが……イイです。
    清明の親友である博雅の人柄とかが、上手く表現されている。
    本当に、いい漢なんです。

    色々と、難しいやや専門的なことが描かれていますけれども、それをすっとばして読んでも楽しめるシリーズです。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 10巻

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    スコラが潰れたため、私が持っている8巻までは入力不可能となった。もう理屈というよりイメージの連鎖だが、とにかく12巻まで読みたいものだ。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 8巻

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    親友の博雅が好きです。
    いいキャラしてます。
    だんだん難しくなっていって、時々、なにが起きているやらさっぱりなところもまたよし。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 8巻

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    「安倍晴明 天の川に行きて雨を祈ること」
    若狭から吉野までを旅して雨乞いをする。
    地図を見ながら読むとまたおもしろそうだと思った。
    昔の人は、現代より本当に特殊な力を持っていたのか、もっと「命のめぐり」に敏感だったのか。
    今回も、自分にも忘れた力があるのかもしれないと思いながら。

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    2022年01月13日
  • 陰陽師 5巻

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    「博雅朝臣 宣耀殿の御遊にて背より玄象の離れなくなること」
    博雅と玄象、これまでも何度か出てきていたけれど玄象、実は博雅のこと大好きなんじゃん?ってなって笑ってしまった。軽いお話。たまにはこういうのもいい。

    「露と答えて」は、逆にしっかり長めのお話。
    藤原兼道と兼家兄弟喧嘩?と晴明に喧嘩?を売った法師のお話。晴明だけが常に冷静でどこまで見えてるんだろうと不思議になってくる。
    博雅が真葛にひな人形を贈ったことで真葛が博雅に心を開き始めた感じ?今後どうなっていくのか楽しみ。

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    2021年12月09日
  • 陰陽師 12巻

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    『安倍晴明 天の球を得ること』で晴明に子供が誕生。子守り歌のように陰陽道のことなのか、天地の理とか数字の話を乳飲み子に話しかける姿が微笑ましい。真葛のお腹の中にいる時から胎教してた模様。この子の将来が楽しみ。しかし、新造内裏で射覆をする晴明の身に何か大きな試練が待ち受けているようで、緊張感がみなぎってくる。晴明が無事でありますように。
    エジプトの挿話が頻繁に出てくるけど、どういう意味があるのか分からない。時空を超えてリンクしている内容があると言いたいのだろう。
    頭で理解しようとしても出来そうもないので雰囲気で把握することにします。次の巻最後まで読めるか心配。

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    2020年05月12日
  • 陰陽師 11巻

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    『安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること』『キョーフの真葛サマ絵巻』『安倍晴明 温明殿の霊剣を修理すること』『安倍晴明 闇に懐胎すること』『安倍晴明 闇を解くこと』『賀茂保憲 高雄山にて霊剣を修理すること』盛りだくさんで、分厚くて本を持つ手が痛くなりました。内容は人の世界のことではなく神や魔物の領域のことであるせいか頭で理解しようとしても意味不明で困りました。だんだん難しくなりますね。真葛の懐妊おめでとうございます。そして博雅は晴明のことを…そうだったのか!いや知ってたけど。でもはっきり言語化されるとビックリする。
    ここでひとつの時代が終わる。次巻から新しい時代に進んでいくのだろう。

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    2020年05月07日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

    購入済み

    最初から

    陰陽師の流れを受けて、最初から難解。でもやっぱり世界観は美しい

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    2020年04月21日