岡野玲子のレビュー一覧

  • 陰陽師 3巻

    Posted by ブクログ

    絵がしっかりしていて雰囲気がある。
    宮中行事にもちゃんと意味があるんだなぁ…。
    黒川主の話は、奇譚としてもかなり秀逸。

    0
    2014年07月12日
  • 陰陽師 12巻

    Posted by ブクログ

    今まで、岡野玲子の「陰陽師」のレビューって、書いたことなかったんですねぇ。
    なんか、意外だ。

    でも、いろんな解釈があるから、下手なことを書くと、バカにされそうだという緊張感がただよいますねぇ(笑)
    まあ、わたしは、いつも、「自分勝手解釈読み」ですから……。

    えーと、昔、まだ実家にすんでいた頃、夜中にマンガを読んでいて、隣の部屋にいる妹にまでクスクス笑いが聞こえたそうな。

    「何読んでたの?」

    と聞かれて、その時読んでたのが、岡野「陰陽師」と「ガラスの仮面」だったという。

    「ガラスの仮面」は、単純に、月影先生が笑うと、自然にわたしも笑いたくなってくるという……。みなさんは、そんなことない

    0
    2014年04月16日
  • 陰陽師 玉手匣 3巻

    Posted by ブクログ

    これ、真葛の書いた同人誌だと思ったりしています。
    そして、マキモノが、腐女子(笑)

    まぁ、実は、源氏物語も第2部とかはそんな話なのかもしれない。

    もう、大きな流れはこないのかな。

    0
    2014年04月04日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

    Posted by ブクログ

    博雅の天然が光る1冊です。
    まあ、博雅、いつも光っているんですが……。

    「返しに来るなら…なぜ盗むのだ?わからん」

    のシーン、知っている展開なのに大爆笑してしまいました。そして、なーんも考えずに笛を吹き続けるという……。素敵だ。

    さて、このお話、でも、どうやってたたむんだろう?うーん、いろんな話をたたまないままかな?

    0
    2014年02月10日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    博雅が表紙!!
    普段はきりっとした男らしい精悍な顔つきの博雅ですが、この表紙は大好きな篳篥(ひちりき)を演奏中・・・ということで、どこか福福とした、幸せそうな顔をしています。

    そういえば、”玉手匣”は全体的に淡いライン・色使いですが、それが若子の冒険の内容と合っているような気がします。
    陰陽師自体が夢物語のような出来事と遭遇していく内容なので、ストーリーとイラストの感じがマッチして、とても幻想的。

    本巻のお気に入りは終盤の博雅の物語。
    笛バカも道を究めれば悪心を浄化せしむる力を持つのね。

    0
    2013年06月12日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    引目鉤鼻の時代、博雅のように濃い顔は不細工なんだろう。その裏設定でニヤニヤしてしまう。本当に中も外も良い男なのに。そういえば一休さんに相談にくる新右衛門さん好きだったな。お人好しキャラ、大好き。

    0
    2013年11月14日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

    Posted by ブクログ

    安定の美味しさ。人間、だけじゃないものをヒョイっと描いてくれる安心感があります。漫画の表現可能性もヒョイっと。

    葦救済活動かー。

    0
    2012年11月21日
  • 陰陽師 2巻

    Posted by ブクログ

    すごく平安時代を感じられる。絵がきれいすぎ。真葛めごい。
    道真と道長を勘違いしてて「ん?」ってなった←

    晴明すてき。

    0
    2012年09月17日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    岡野版陰陽師復活です。
    もう、本当に夢枕 獏の原作からかけ離れたところにきてしまいました。でも、こっちはこっちで大好きです。

    今回は、晴明の子どもと真葛が中心になってくるのかな?
    特に真葛は、ほとんど、この物語の作者の様に、全体を支配している感じがします。

    前の陰陽師は、男性の魔術師の論理で動いていたところがありますが、今回は、女性の論理で物語が動いていくという宣言なのかもしれません。

    0
    2012年06月24日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

    夢枕獏の小説を漫画化。
    しかし原作とは異なる世界観が展開されていると思います。
    陰陽道を深く深く掘り下げつつ、"絵がある"という漫画の特性も存分に活かされています。

    深すぎて理解しきれないのが難点かな?(笑)

    0
    2012年05月13日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    晴明や真葛、その子・若子たちが紡ぐ新たな物語が始まりました。
    あの、陰陽師の世界を再び読むことができて、うれしいな。

    0
    2012年03月12日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    いつも見ている新刊の発売日を確認していると・・・。え?って感じに。

    ともかく購入して読み、あとがきを確認してみると・・・。

    原作者さんからと、出版社さんからの依頼だと断れんね。

    しっかり主人公は、子供に移ったようだし、まぁいいじゃないんでしょうか。

    これからも期待です。

    0
    2012年02月26日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    前シリーズ(なのか?)の大ファンだったので、即購入。
    岡野玲子先生の描く絵は本当にすばらしいです。

    そして・・・話が難しい。若子が出てきて少しわかり易くなるかと思った私が浅はかでした。

    0
    2012年01月11日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    発売日に買いに走りました!

    13巻で終わりかと思っていたのだが、続編を書き始められたようす。
    この方の作品は、細切れで読んでもおもしろさが半減するので、まとめて読む。

    眠りについていた晴明が目覚める。ある説話と、琵琶牧馬をめぐってお話しが動きはじめる。ある説話は、どこかで読んだことがある、と思ったら『今昔物語』「巻第二十九 第三 不被知人女盗人語」だということを、検索して教えてもらいました。
    また、真葛の子、若子という晴明の息子が狂言回しとして出てきて京をかけまわってくれる。空海の亡霊ともあったりして。面白い。
    遊び心満載の1冊。

    最後の東日本大震災に対する、作者の言葉が心にしみた。

    0
    2012年01月05日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    Posted by ブクログ

    また頂けるなんて。楽しみすぎて死ねる…!!陰陽師は墓場まで持っていくバイブルです。楽園。玉手匣はまだまだこれから、ですね。重厚過ぎて、読み解くのに何年かかるのか…いやそうではなく、読むたびに新しく訪れのある作品であり、とにかく愛しています。

    0
    2011年12月31日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

    絵に惹かれて購入しました。
    なので絵がとても美しいです。
    安倍清明が綺麗で格好良いです。
    このシリーズの後半は原作にはないオリジナルストーリーが入ってくるので、原作ファンは注意が必要かもしれません。

    0
    2011年11月17日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

    全13巻。
    絵の繊細さと妖しさが、物語に良く似合っている。
    後半、話が宇宙だのなんだのと、壮大になりすぎて
    私では理解不能に……
    いつか、解る日がくるのでしょうか。

    0
    2011年05月12日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

     絵の雰囲気や話の練り込み、陰陽道に関する厖大な知識量によって、間違いなく他を圧する存在感を秘めている漫画。初期の一話完結から後半に行くにつれて増えていくシリーズ物まで一貫して面白いのは希有。

     ただ、後半部の展開はやや読者を放置した世界観といいますか……あと、個人的には「地球」と書いて「アース」と読ませたるなど、途中からカタカナを晴明が多用するようになったのが気になったり。

    0
    2010年11月19日
  • 陰陽師 4巻

    Posted by ブクログ

    いつでも読みたい漫画版『陰陽師』の中でも表紙的に一番私のタイプ(笑)である四巻を。博雅大好き。かわいい。清明の色気を分けて貰いたい。あと知識と脳みそも(切実)。
    真葛好き。謎すぎていい。

    0
    2010年09月05日
  • 陰陽師 1巻

    Posted by ブクログ

    繊細な線で紡ぎ出される物語。美しいです。終盤話が難しくなって脱落しかけましたが、最後までなんとか読破しました。いやはや壮大です。

    0
    2010年02月19日