吉田直紀のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最近受験生の我が息子は、少し遠くの塾に
日曜日の夜間に通っています。(そんなに必死に
受験勉強しているわけではないのですが)
そこで、夫婦も揃って息子を送り届けて
塾が終わるまで二人でスタバに行って2時間
くらい待っています。私はじっくり本を読める時間
なので割と気に入っています。そこで読み終わった
今回のこの本。
川崎の桐光学園高校に様々な
論客(日本のトップクラス)が特別の授業をする
らしいのですがその授業の内容が本になっている内容。
こんな高校生はとても幸せだと思いますが
多分自分が高校生だったときはあまり興味を
覚えなかっただろうなあと思います。
でも、それでもそういうことを言っていた -
Posted by ブクログ
とても難しい『宇宙の話』を地球一やさしく、わかりやすく解説している。興味深く読めたがそれでもムズカシイ!
宇宙についてわかっているのは、5%ほどらしい。宇宙のスケールの大きさ、神秘さは想像をはるかに越えている。自分たちはどこから来てどこへ行くのか。量子コンピュータやAI・ビッグデータが発展すれば研究が加速するだろう。
宇宙開発は産業・工業などのビジネスの発展はもちろん、医学の進歩や食料問題解決、環境保護や災害対策などにも寄与すると聞いている。高度な分野だが、身近な問題を解決する可能性を秘めているので関心を持っていたい。いつか気軽に宇宙旅行が出来る様になればいいな、とロマンを感じる。
ペー -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書途中。20人の講師による。一人90分の講演会の収録である。一気に読めるはずもなく、じわじわと読んだ。
姜尚中の講演のなかで、夏目漱石が奥さんをなぐっていたエピソードがあった。ノイローゼであったらしい。私は夏目漱石になれないけど、夏目漱石よりましだなと少し思った。考えかたとしてまちがっているのかな?どんな偉い人もほんとうにいろいろな苦しみにもがいていきているのだと思い直した。
20名全て役に立つわけでないが、中には、気に入る人もいるかもしれないとのことだろうか?3.11後の話など考えさせられたり。光触媒の話は興味を覚えた。文学、美術に関心を持った。宇宙論や素粒子の話は、わからないので、もうい -
Posted by ブクログ
ネタバレ易しい言葉で、分かりやすく説明していたと思う。でも文系の私には難しかった。
以下引用。
2135年9月に「ベンヌ」という小惑星が地球に衝突予定。直径500mとイトカワ並み。2年周期で太陽のまわりを周回して6年ごとに地球に接近している。約120年後に地球と月の間をすり抜けるが、地球の引力によって衝突の可能性がある。
重力がなければたったひとつの星も生まれなかった。
ダークマターは初期宇宙の60%を占めていたと考えられ、他の物質には何も影響を与えず、ただ重力として働く。ダークマターは、ダークマター同士やまわりの物質を引き寄せる。ダークマターが集まり、水素やヘリウムガスが集まってきて、ガスは次