酒井駒子のレビュー一覧
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正確には4.5つけたい。
学園祭が始まって、真響vs高柳が全面戦争化。
一方、真澄はきょうだい以外に初めて関心を持った泉水子を自分と同じ世界に連れて行きたいと考えてしまう。
前巻のモデルの件から、もはや鈴原泉水子の存在は際だっていて、目立たない少女なんてとても呼べないことに。
泉水子は高柳の術...続きを読むPosted by ブクログ -
学園祭がはじまるよ、の話。
泉水子ちゃんは中等部の代役で、お姫様のモデルをやることに。
その一件から注目度がぐんぐんあがっていて、深行くんはおもしろくない。
かわいい。このふたり。
一方、姫神がやっと自分のことをきちんと語りましたね。
鈴原の一族のもので、「世界遺産」で、未来で人類を滅ぼしたもの...続きを読むPosted by ブクログ -
泉水子ちゃん戸隠に合宿に行く編。
おともだちの真響・真夏・真澄きょうだいにフォーカスがあたっているこの巻。
高柳をたやすく取り込んだ真澄の正体は「神霊」の一部であり、その一部は愛馬をなくして心を弱めた真夏をも取り込もうとする。
泉水子が自分にできることを考えて、初めて積極的に姫神の力を使おうとする...続きを読むPosted by ブクログ -
泉水子ちゃん東京に出てくる編。
凰城学園に進学した泉水子は、同室の宗田真響と
その弟の真夏と親しくなる。
母のお守りと信じていた眼鏡を外すと、人ならざるものが見えるようになってしまった。
戸隠一族の地を引く宗田きょうだいの、姉の真響は
学園の覇権を手にしようとしている高柳が「気に入らない」。
一足...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ4作目。
全編通して学園祭の準備中です。
学園祭自体は次作に持ち越し。
流石私立、と言っていいのか物凄くお金をかけてます。
まあ学園側など大人の事情もあるようですが。
もちろんあの高柳一条が大人しくしている筈もなく、
本人はあまり登場していないのに、
何やら不穏な空気だけはビシバシ伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ2作目。
とうとうやって来ました、鳳城学園。
新たな登場人物達が盛り沢山。
典型的に嫌な奴。
真響・真夏の双子(本当は三つ子)の姉弟。
新旧生徒会長とは別の影の存在。
極めつけは喋るカラス!!!
嫌な奴(これ高柳一条のことです、念のため)といい、
影の存在といい、
上から目線が鼻...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ6作目。最終巻。
泉水子は熊野の山奥の神社でひっそり育てられ、
はっきりとした自我がなかったとも言えます。
ところが深行という異分子に遭遇したことで変化が生じます。
それは、東京の高校へと進学し友人を得るという形を取りますが、
同時に、ただ何となく不安を抱えて生きる自分を見つめ直す、
言...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ3作目。
自他共に不安視された泉水子の学園生活でしたが、
なんとか前期試験をクリアして夏休みまでたどり着きました。
その夏休みが終わると大掛かりな学園祭があるらしく、
夏休み中に合宿して内容を協議することに。
泉水子はまだ対人関係に苦労していますが、
中学時代はクラスメイトにさえ顔色...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ1作目。
確か深夜枠でアニメ化されていたなぁと思い出したので、
手に取ってみました。
主人公が中学生なのでどうかとも思いましたが、
擦れた大人でも面白く読めました。
中学生の初々しさがちょっと眩しくて、
気恥ずかしい感じがしないでもないですが・・・。
ヒトならざる者の話は元々大好きですし...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ5作目。
とうとうやって来ました戦国学園祭。
生徒会主導ながら大掛かりでとっても楽しそうです。
大人の事情も相まって予算が潤沢なおかげですが、
うらやましい限りでした。
そして、予想通り高柳一条がいろいろやらかしてくれました。
どんな状況でも自分の非を認めず都合良く解釈して、
上から...続きを読むPosted by ブクログ -
一言で言えば山伏と陰陽師と忍者の霊能学園バトル。
漫画の原作になりそうだな、と思ったらなってるんですね。
山伏やら陰陽師やら戸隠やらが出て来て、表に裏に駆け引きを重ねていくのが基本基軸になってますが、そこに日本のそういった密教の歴史が豆知識のように出てくるのが面白いですね。
ストーリーり尻上がり...続きを読む -
3巻目は、主に戸隠が舞台でした。
今回の話は、真響と真夏と真澄の3人の秘密が明らかになりました。
読んでいて、内容がイマイチつかめないところもあったのですが、何回も読み直してみると理解できました。
また、泉水子のお母さんの存在と姫神の関係性もわかりました。
これから、泉水子と深行の周りでどのような...続きを読むPosted by ブクログ -
RDGシリーズ最後の巻。
泉水子は一見おとなしいけど、実は我が強い子。
望む道筋を見つけられたようでよかった。今後の泉水子と深行が気になる。Posted by ブクログ -
姫神の由来や深行と和泉子の関係性などおもしろくなってきたな~
真響は和泉子のこと本当に友達と思ってるのかな、利害関係が一致した相手には良い顔できそうだけど、合理的に。女友達は少なさそう。
あと学園祭頑張りすぎ…!Posted by ブクログ -
東京の鳳城学園に入学した泉水子はルームメイトの真響と親しくなる。しかし、泉水子がクラスメイトの正体を見抜いたことから、事態は急転する。生徒は特殊な理由から学園に集められていた…Posted by ブクログ
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学園祭騒動もいよいよ大詰め!
ミイラ取りがミイラになった? そんな感じの犬柳(笑)。
真澄もなかなかのツワモノだったけど、やはり姫神を凌ぐ者はいないのかなぁ…?
色恋沙汰とはちょっと違うのかもしれないけど、層の向こう側にいる泉水子に向かって「来いって言えよ。行くから」と言い放つ深行にちょっと胸キュン...続きを読むPosted by ブクログ -
●あらすじ
そろそろ文化祭兼体育祭。
姫神の核心に少しだけ迫った。
●感想
真響さんが相変わらず可愛い。Posted by ブクログ -
宗田姉弟の地元、戸隠にて合宿。
部活ならともかく、生徒会で合宿ってあるのか!?
という疑問はさておきw
真澄の力が圧倒的である事は以前、高柳と対峙した時に既に判っていたが、まさかアレが一部分で、本体が九頭龍大神だったとは思いもしなかった!
そして、紫子が姫神として現れたり、深行と和宮が何やら繋が...続きを読むPosted by ブクログ