酒井駒子のレビュー一覧
-
-
購入済み
面白かったです
深行視点の短編数話と真響視点の中編1話。
泉水子視点の本編ではわりと嫌な奴に思った深行でしたが、彼にも言い分はあるし苦労したのだなと思えました。
真響視点の話は祖父がようやく三つ子の存在をわかってくれたようで、続きが読みたくなりました。
高柳はお笑い役として秀逸。犬になってから、どうにも憎めない雰囲気があります。
できたら本編の続編を読んでみたいです。 -
-
-
Posted by ブクログ
なわとびを持って帰るのを忘れたりえちゃんが、弟と公園へ取りに戻ると…。
10ぴきのきつねが、「おおなみ こなみ ぐるっと まわって きつねのめ」といいながらなわとびをしている。
いっしょになわとびを楽しむのだが、帰るときに小さいこぎつねが、そのなわとびはあたしのよ、と。
神さまにお祈りしながら歩いていたら木の枝にかかっていたなわとび。
こぎつねのなまえもりえちゃん。
同じなまえ。
りえちゃんは、持って帰ることできないと…。
ごちゃごちゃの気持ちっていう表現。
この気持ちって、どのくらいの子どもにわかるのだろうか?と思いながら優しい絵にほっこりと癒された。
少しかがんでこぎつねに話しかけてい -
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ目次
・影絵芝居 相楽深行・中三の初夏
・九月の転校生 相楽深行・中三の秋
・相楽くんは忙しい 相楽深行・高一の秋
・氷の靴 ガラスの靴 宗田真響・高一の冬
最初で最後の短編集は、楽しかったです。
深行(みゆき)は割と最初から泉水子のこと気にしてたんじゃん。
ただ、女の子に拒否られたことがないから混乱しただけ。
まさか男子全般に免疫がなくて、女子に対してもほとんど人見知りをするような人間がいるとは思わなかったかもしれないけれど、泉水子はそういう子。
大切に箱に入れられて育てられたから世間知らずなうえに、自己評価が異常に低い。
私もたいがい病弱で体育も小3冬から中3終了まで出たことないけど、そ -