酒井駒子のレビュー一覧
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夏休みが明け早々、学園祭準備で大忙し!
なのに、高柳たち陰陽一派が何やら不穏な動きをしているし、姫神は三つ編みをしたままでも出現して来るし。
深行はまたしても姫神に振り回されたが、実のある話は幾つか聞けたようで…。
しかし、泉水子。
焼きもちを焼くのは良いが、姫神に焼いても仕方あるまい(笑)。Posted by ブクログ -
今回は学園祭の準備編。
やっぱり学園を舞台にした方が面白いなぁと思う。
泉水子の深行に対する気持ちも語られ(はっきりとではないが、それって好きって事じゃん!みたいな(笑))、真響は真響で深行に泉水子の事をどう思っているかズバリ聞いちゃうし。
学園祭当日に高柳が何か企んでいるようだし、ますます面白く...続きを読むPosted by ブクログ -
巻数も折り返し、ついに物語は核心へ。
深行はきっと覚悟を決めたんじゃないでしょうか。
泉水子と彼女が引き起こす未来に対して。
繰り返してきたその悲劇を、無駄にしないような未来に向かっていけたらと思わずにはいられません。Posted by ブクログ -
あーよかったよかった。
ファンタジーってこんなに、こんなに癒やされるんだな。
ただ一点、会話文以外があまりにもくだけた表現になっている部分がちょこちょこ目についたのが残念。荻原さんのきれいな日本語を読みたいのです。Posted by ブクログ -
学園祭、ついに開催の巻です。
そして深行くん、かなり頑張るの巻でもあります。
それでも最後に言葉にして言うことはまだできないと言った泉水子の優しさというか、不器用さが切なくて愛おしいです。Posted by ブクログ -
●あらすじ
RDGシリーズ第3作。
今回は真響さんの実家で生徒会執行部が夏合宿。
3姉弟の秘密が見所。
●感想
真響さんが健気で可愛い。
思ったより複雑な姉弟。Posted by ブクログ -
前回は深行くんがモテモテだなぁと思ったけど今回は泉水子が。
「おれが必要だって、言えよ」が一番きゅんと来たなぁ。
そして泉水子が深行くんて呼んだー!
高柳氏の術中の泉水子さんはハラハラしましたが、犬になったことで憎みようがなくなってしまったw
犬になっても自信満々で少しもあせらないのはさすがとしか。...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙のカラスは和宮君だな!と期待しつつ読んだり。
泉水子の「相良くん」呼びをちょっとさみしく思ってましたが、日記ではやっぱり「深行くん」なんだなぁとほっこりしたり。
その深行くんは役得なのかなんなのか。
恋愛方面に話が行くのかなんなのか。なかなかもどかしい様子。
姫神様と和宮くんくらいお互いあけすけ...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメの終盤がかなり駆け足だったので、ここでしっかりとしたお話を読めてよかった。タイトルのレッドデータガールにもようやく納得。
宗田きょうだいに感じていた疑問というかひっかかりも、ここで丁寧に触れてもらえててよかった。
ソ○トバンクのおとうさん状態の高柳くんにはびっくりしたけど、憎めなくてこっちの...続きを読むPosted by ブクログ -
ほぼアニメと同じ。5巻までで、アニメの話は終わっていたので、6巻がどんな話になるか楽しみ。
姫神がどうなるのか、まだ語られていないもの。Posted by ブクログ -
RDG4冊目。
夏休みが明けて、学園祭準備期間。
突然の姫神の出現と、深行に話した内容の壮大さに驚きました。
その割には学園からあまり出ないので、話の小ささに驚きます。Posted by ブクログ -
もう、一気読みしました!
古風な感じが、好きです
なんと言っても、みゆきくんがやっと素直になってきたなぁ…って感じでニヤニヤしてました(笑)
早く文庫本の六巻出て‼Posted by ブクログ -
あまり期待はしていなかったのですが、思わず最後まで読み通していました。
そして、シリーズを購入していました。
続きが楽しみです。 -
大人にこそ読んで欲しい!和製ファンタジーの傑作
児童文学界の巨匠である荻原規子さんの人気シリーズ第2巻。生まれ育った紀伊山地を離れ、東京の鳳城学園に入学した主人公・泉水子は、山伏修行中の幼なじみ・深行と再会する。しかし、二人の間には依然として縮まらない距離があり、孤独さから弱気になる泉水子だったが、...続きを読むPosted by ブクログ