酒井駒子のレビュー一覧

  • RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    明るい泉水子の未来がみえてきてわくわくします。
    それにしてもラストはようやく素直になったなって感じでにんまりしたくなりました。

    0
    2015年10月11日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の力に目覚めた彼女。
    本人は知らぬ間に学園のトップになった彼女に今後どのようなことが待ち構えているのかとてもきになります。

    0
    2015年10月11日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この学園祭でなにがおこるのかとてもどきどきです。
    自分と姫神のことを今までと違った感じで受け止めはじめ、変わり始めた泉水子の様子にも目がはなせません。

    0
    2015年09月30日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧

    Posted by ブクログ

    新キャラ登場のタイミングが絶妙だからどんどん引き込まれてしまうが、一巻では感じられなかった和泉子にイライラする深行の気持ちが少しわかったり?

    0
    2015年08月30日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    だんだんと面白くなってきました。姫神と深行の会話から姫神のことも少し分かってきたし、姫神と深行、泉水子と深行の関係について姫神、泉水子がそれぞれ嫉妬するというのもおかしかったです。泉水子が真響(まゆら)に姫神のことを打ち明け、深行も含めてこれからどういう展開になるのかワクワクします。

    0
    2015年07月19日
  • RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと

    Posted by ブクログ

     ラノベ? 伝奇小説? 児童文学? とジャンル分けに悩むところだが、なんというか、泉水子さんの日常性というか……あり得ないほどの当たり前さにときめくところがある。この思考の自然さと、飛躍のバランスの取り方はすごい。読んでいて急に空に舞い上がるような自由さだ。

    0
    2015年06月11日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    正確には4.5つけたい。

    学園祭が始まって、真響vs高柳が全面戦争化。
    一方、真澄はきょうだい以外に初めて関心を持った泉水子を自分と同じ世界に連れて行きたいと考えてしまう。

    前巻のモデルの件から、もはや鈴原泉水子の存在は際だっていて、目立たない少女なんてとても呼べないことに。

    泉水子は高柳の術中に嵌り、そのことに気付いて激昂して姫神の力を振るう。
    泉水子のままで。
    そこに迎えにいくのが相楽くん、という、なんともホットな展開。

    二人の関係もとうとう覚悟が決まったところまで来たのではないでしょうか。
    私もきゅんきゅんきたので、思わず引用してしまいます。
    自らの力を忌み嫌っていて、誰かに迷惑

    0
    2015年06月03日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    学園祭がはじまるよ、の話。

    泉水子ちゃんは中等部の代役で、お姫様のモデルをやることに。
    その一件から注目度がぐんぐんあがっていて、深行くんはおもしろくない。
    かわいい。このふたり。

    一方、姫神がやっと自分のことをきちんと語りましたね。
    鈴原の一族のもので、「世界遺産」で、未来で人類を滅ぼしたもの。
    過去を改変するために、血をわたっていること、これが三度目の挑戦であり、他人を渡っているなかで記憶が薄れていくがゆえに最後の挑戦になるであろうこと。

    思ったよりも姫神の存在が薄いままここまで来ましたね。
    逆に「泉水子」の存在が強くなってきているから、最終的にはそれで統合されるのだろうか。

    世界

    0
    2015年06月03日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    泉水子ちゃん戸隠に合宿に行く編。

    おともだちの真響・真夏・真澄きょうだいにフォーカスがあたっているこの巻。
    高柳をたやすく取り込んだ真澄の正体は「神霊」の一部であり、その一部は愛馬をなくして心を弱めた真夏をも取り込もうとする。
    泉水子が自分にできることを考えて、初めて積極的に姫神の力を使おうとするのがこの巻。

    相楽くんが、じわじわ泉水子への好感度を上げてきていてすごくかわいらしい。
    相変わらず姫神の正体はわからないままなんだけれど、和宮→真澄ときちんとステップをふんでわかりやすく概念を説明してきてるから、物語が進んでいけばわかるんだろうなあ、という安心感のもとで読める。

    早く続きを!とい

    0
    2015年05月28日
  • RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと

    Posted by ブクログ

    シリーズ6作目。最終巻。


    泉水子は熊野の山奥の神社でひっそり育てられ、
    はっきりとした自我がなかったとも言えます。
    ところが深行という異分子に遭遇したことで変化が生じます。
    それは、東京の高校へと進学し友人を得るという形を取りますが、
    同時に、ただ何となく不安を抱えて生きる自分を見つめ直す、
    言わば自分探しの始まりでした。


    泉水子が余りにも無垢(無知?)でネガティブなので、
    何度も歯がゆくなりましたが、
    ここに至り自分の意見を大分言葉にできるようになっていて、
    何だか見守ってきた姪っ子が這い這いを経てよちよち歩きしだした様な、
    そんな感慨深さを覚えました。
    前回の学園祭に続き、もう一波

    0
    2017年10月14日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。


    とうとうやって来ました戦国学園祭。
    生徒会主導ながら大掛かりでとっても楽しそうです。
    大人の事情も相まって予算が潤沢なおかげですが、
    うらやましい限りでした。


    そして、予想通り高柳一条がいろいろやらかしてくれました。
    どんな状況でも自分の非を認めず都合良く解釈して、
    上から目線をキープという(深行曰く)素敵な性格に、
    普段気弱な泉水子も流石にぷっつん。


    でも結果として、泉水子と深行の距離は大分縮まりました。
    これまで泉水子目線でお話が進行していた為、
    深行の本心についてはあまり触れられていませんでしたが、
    その辺りもかなり分かってきました。


    今回一押しは、喋る

    0
    2017年10月14日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。


    全編通して学園祭の準備中です。
    学園祭自体は次作に持ち越し。
    流石私立、と言っていいのか物凄くお金をかけてます。
    まあ学園側など大人の事情もあるようですが。
    もちろんあの高柳一条が大人しくしている筈もなく、
    本人はあまり登場していないのに、
    何やら不穏な空気だけはビシバシ伝わって来ました。


    姫神も再度登場。
    泉水子の三つ編みは封印の役目を果たすとされてきましたが、
    あるきっかけから無効というか無意味だと判明。
    不意打ち的に表れて深行が心底肝を冷やします。
    姫神の謎も大分解ってきました。
    割と予想通りだったので、
    無意識に拾っていた伏線があったかと遡って読み返してしまい

    0
    2017年10月14日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。


    自他共に不安視された泉水子の学園生活でしたが、
    なんとか前期試験をクリアして夏休みまでたどり着きました。
    その夏休みが終わると大掛かりな学園祭があるらしく、
    夏休み中に合宿して内容を協議することに。


    泉水子はまだ対人関係に苦労していますが、
    中学時代はクラスメイトにさえ顔色を窺うような態度だったのが、
    同室の真響の影響か、冷静に自己分析できるようになり、
    少しづつ前向きな言動が増えてきました。
    基本的に話は泉水子の視線を通して展開するので、
    場面場面での心の動きや成長過程が丹念に描写されていて、
    「がんばれっ!」と応援したくなる感じです。


    ただ、対人スキルを初心者

    0
    2017年10月14日
  • RDG2 レッドデータガール はじめてのお化粧

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。
     


    とうとうやって来ました、鳳城学園。
    新たな登場人物達が盛り沢山。


    典型的に嫌な奴。
    真響・真夏の双子(本当は三つ子)の姉弟。
    新旧生徒会長とは別の影の存在。
    極めつけは喋るカラス!!!
    嫌な奴(これ高柳一条のことです、念のため)といい、
    影の存在といい、
    上から目線が鼻につきますが、
    きっと泉水子が一番すごいんだろうなと思わせる場面があります。
    ただ泉水子本人は相変わらずオドオドしていて、
    今後の展開はまだ読めません。
    ゆっくりですが何とかしようと頑張る姿勢は伝わってきます。


    それよりも深行が登場すると何故かイラッとします。
    主人公泉水子の相手役という立場なが

    0
    2017年10月14日
  • RDG レッドデータガール 全6冊合本版

    購入済み

    いつの時代も愛は地球を救う

    一言で言えば山伏と陰陽師と忍者の霊能学園バトル。
    漫画の原作になりそうだな、と思ったらなってるんですね。

    山伏やら陰陽師やら戸隠やらが出て来て、表に裏に駆け引きを重ねていくのが基本基軸になってますが、そこに日本のそういった密教の歴史が豆知識のように出てくるのが面白いですね。

    ストーリーり尻上がりに盛り上がっていきます。優柔不断な主人公にイライラさせられる部分はあるものの、周りの仲間と共に少しずつ成長していくのを見るのも面白いものです。そして最後は大体途中から読めてくるとは思いますが、愛は地球を救うものなんですかね。やっぱり。

    2
    2014年11月12日
  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

    Posted by ブクログ

    3巻目は、主に戸隠が舞台でした。
    今回の話は、真響と真夏と真澄の3人の秘密が明らかになりました。
    読んでいて、内容がイマイチつかめないところもあったのですが、何回も読み直してみると理解できました。

    また、泉水子のお母さんの存在と姫神の関係性もわかりました。
    これから、泉水子と深行の周りでどのようなことが起きるのかが楽しみです。
    この話は、話の展開がおもしろくてすぐに読んでしまいます。
    私的には、和宮がたびたび出てくるのでそこが気になります!

    0
    2017年09月24日
  • きつねのかみさま

    Posted by ブクログ

    姉弟とキツネの交流がかわいい1冊。
    酒井駒子さんの描かれる子どもや動物は本当に可愛くて、子ギツネたちが生き生きと描かれている様子がとても好きです。
    そして最後には、おねえちゃんの心に芽生えた優しさで、ちょびっと成長した姿にほっこりとして、そのおねえちゃんの行動を表現した弟くんの言葉ににっこり。

    0
    2014年09月14日
  • RDG4 レッドデータガール 世界遺産の少女

    Posted by ブクログ

    姫神の由来や深行と和泉子の関係性などおもしろくなってきたな~
    真響は和泉子のこと本当に友達と思ってるのかな、利害関係が一致した相手には良い顔できそうだけど、合理的に。女友達は少なさそう。

    あと学園祭頑張りすぎ…!

    0
    2014年08月21日
  • きつねのかみさま

    Posted by ブクログ

    きつねの子どもたちと縄跳びをするお話。

    絵本って、挿絵によって印象が決まると、
    改めて、おもいました。

    文字だけ読んだら
    元気いっぱいな、やさしいりえちゃんのお話ですが、
    酒井駒子さんの絵だから、
    すこしふしぎな印象を受け、トクベツ感があります。

    0
    2014年05月14日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

    Posted by ブクログ

    学園祭騒動もいよいよ大詰め!
    ミイラ取りがミイラになった? そんな感じの犬柳(笑)。
    真澄もなかなかのツワモノだったけど、やはり姫神を凌ぐ者はいないのかなぁ…?
    色恋沙汰とはちょっと違うのかもしれないけど、層の向こう側にいる泉水子に向かって「来いって言えよ。行くから」と言い放つ深行にちょっと胸キュンw

    アニメ版は丁度この巻で終ってたんだけど…原作は残りあと一冊で完結。
    って事は、2期って無いのかなぁ?
    何となく物足りない終わりだったんだけど…?

    0
    2014年05月07日