酒井駒子のレビュー一覧

  • RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた

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    今回は真響と真夏の故郷である戸隠での夏のひとときが描かれた巻。
    真響と真夏、真澄の関係性が浮き彫りになったが、真響も真夏も奥歯に物が挟まったような物言いなので、ズバリ三人の関係性について良く分からないような。。(私の読解力がないのか?)

    ラストには謎とされていた泉水子の母親、紫子も登場した。
    私的には学園を舞台にしてる話の方が好きなので、次巻が楽しみ。

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    2014年04月20日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い

    Posted by 読むコレ

    購入済み

    一見ぱっとしない女の子が、自分の秘めた能力に翻弄されながらも、突如現れた使いの身であるイケメン親子の助けを受けて、成長していく、てなお話。
    面白かったけど、自分はバキバキの少年漫画スキーだったので、荒事の少なめのストーリーは若干物足りなさを感じました。
    ただ、次回以降が非常に気になりますね!自分の殻を破れず、安全の中でしか生きられなかった少女が、ついにその枠を飛び越える。頼れるのは、優秀だけどちょっと冷たい、使いの少年のみ!
    期待できそうな気がしてきた!

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    2013年12月27日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

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    そろそろ終盤。
    うっかりアニメを見ちゃったのでストーリーは解ってたけど、原作の方が圧倒的に丁寧でしっかりした作り。
    次巻が楽しみ

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    2013年10月30日
  • RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

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    勾玉三部作は大好きなのですが、どうやらこの作品はちょっと苦手なようです。やっぱりどうしても主人公の泉水子ちゃんがはっきりしなさすぎて好きになれない。山伏や陰陽師などを学園モノに使っているのは面白いし、古事記をもってくるところも大好きですが、学園生活の日常シーンで時代を感じてしまう表現がたまにあります。これって女子高生の日常なのか?と感じることが多々……異世界と日常とをもっとしっかり色分けしてほしかったな。世界観設定よりもそっちの方が入り込めない原因かも。

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    2013年10月16日
  • RDG レッドデータガール はじめてのお使い

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    ネタバレ

    荻原規子さんが好きなので、基本的には評価を甘くしてしまいそう。けれども、好きだからこその厳しくみて、星3つ。
    まだ一作目で導入部。設定やキャラクターを紹介していくだけで、話がどんどん進んでいく印象。少々鼻につくくらい個性あふれるキャラクター同士の人間関係が、これからどう描かれていくかが見物。

    2018/8/22、再読。
    初めてのときよりは面白く読めた。その後、続編が刊行されていったので、その1冊目ならこんなものだろうと期待せずに読めたからかもしれない。荻原さんは起承転結の結を支える登場人物の心情を描くのがうまい。本作でいえば、泉水子が和宮に舞を所望される場面がそうだ。「特別に意識する必要はな

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    2018年08月23日
  • きつねのかみさま

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    酒井駒子さんの絵がすごく綺麗でした。けれども、物悲しいような物語ではなかったので酒井駒子さんではなく林明子さんの陽だまりのような絵の方が良かったのではないかなと思いました。

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    2012年03月07日
  • きつねのかみさま

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    ネタバレ

    きつねのことのほのぼのしたお話。きつねの子どもの気持ちを尊重する女の子の優しさがとてもいいなって思いました。

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    2011年06月02日
  • きつねのかみさま

    Posted by ブクログ

    あまんきみこさんの作品に「よるくま」の酒井駒子さんが絵を描いた絵本。
    私が小さいころに読んだ絵本たちの雰囲気とは全然違うなぁと思いながら読みました。

    それくらい素敵な可愛らしい挿絵で、もしかしたらこれは子供向けじゃないんじゃないかと思うほど。
    お洋服もモノトーンでイマドキの子供っぽくておしゃれ。
    ハナタレコゾウ的なばっちい感じは微塵もありません。

    さて、お話は公園に忘れたなわとびを探しに戻ったお姉ちゃんと弟。
    でも、なわとびは見つかりません。
    するとどこからか子供たちの楽しそうな声が聞こえてきます。
    声のする方に行ってみると、そこにはなわとびで遊ぶきつねたちの姿が!

    きつねと姉弟の心あた

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    2010年11月19日