原研哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日本の未来について語ろうとすれば、誰もが微妙な表情を浮かべざるを得ない。産業が頭打ちになり、後発国に追い抜かれ、活路を見い出せない現代の日本に、希望はあるのか、と。しかし、それでもなお、他を上回るものがあるとすれば、それは日本の「美意識」ではないか。そしてそれはこの本のサブタイトル「未来」が示すように、日本の過去を振り返ることではない。そして、タイトルの言う「デザイン」の本質とは、消費者の欲望をルーズに具体化することではない。「潜在する可能性を可視化し、具体的な未来の道筋を照らし出していくこと、あるいは多くの人々と共有できるビジョンを明快に描き出すこと」(「まえがき」)なのだ。日本文化の伝統か
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Posted by ブクログ
無印良品、愛知万博等を手がけたデザイナー、原研哉の本。
デザインするということは装飾的に着飾ったり、ものをお洒落にするということではない。
例えば「考え方」だってデザイン出来るし、するべきだ。
デザインするということの本質、核心に迫りながら今後の世界、そしてその中での日本の立ち位置や振る舞い方を提案している。
「デザイン」は日常の中に溢れている。
お勧めの一冊。
まえがきより引用。
「中国、そしてインドの台頭はもはや前提として受け入れよう。アジアの時代なのだ。僕らは高度成長の頃より、いつしかGDPを誇りに思うようになっていたが、そろそろ、その呪縛から逃れる時が来たようだ。GDPは人口の -
Posted by ブクログ
少し前の本ですが、学びある。
動物の世界は必然性の世界であり、
アルゴリズムが支配する世界であり、
強いつながりの世界である。
それは友達を作りたいなと思ったら自分と趣味の合う人たちを探してオフ会をやる世界です。
人間が人間らしいと思っているものの多くは誤作動の結果起きている。
だから人間らしい感情は根拠づけたり設計したりするものではない。
人間のコミュニケーションには誤作動がすごく多くて、その誤作動こそが我々の自由や生きているという事実を支えている。
だから、それをなるべく潰していくというのはまずいと思います。
そうした誤作動をどうこれからの社会に組み込んでいくかという話になると思います -
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