むらさきゆきやのレビュー一覧

  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

    ネタバレ 購入済み

    最強魔王降臨!

    ストーリーは、それっぽい始まりだけどキャラがしっかりしてて面白い。
    初めから最強の魔王って見てて爽快感半端ない。

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    2015年02月15日
  • 覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚

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    相変わらずキャラクターの魅力が詰まった1冊だった。でも最後のあの展開は、個人的にはすごく悲しかった。短編だし長編を続ける都合上仕方ないのかもしれないけれど、あそこからまたいくらでも物語が始まりそうだっただけに。

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    2014年11月30日
  • 覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚

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    本編の前日譚と4巻の後日譚。

    ・~前夜~
    本編1間のさらに前、レジスとアルティーナが出会う前のお話。
    辺境連隊の司令官に任命されたばかりのアルティーナが、軍の横領事件に関わる。
    解決にレジスも絡む。いわゆる安楽椅子探偵的な役どころだが、さすがにその絡ませ方は苦しい気がした。
    まあまだ二人が出会う前の事件なのでしょうがない。

    ・銀の皇女オーギュスト
    時系列的には本編3巻の前日譚になる。
    第一皇子オーギュスト(フェリシア)と、その護衛を勤めるバルザック侯爵(エディ)の出会いと交流が描かれる。
    3巻の前日譚だが、内容的には先に3巻を読んでからの方が理解しやすいかもしれない。
    「覇剣の皇姫アルティ

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    2014年11月07日
  • 覇剣の皇姫アルティーナVI

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    戦術の鮮やかさや戦況の描き方は見事の一言に尽きる。展開のテンポもいいので常にワクワクしながら読めるのもいい。

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    2014年07月06日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    辺境に追いやられた皇姫アルティーナと読書狂の青年レジスの覇道戦記ファンタジーの第2弾。
    今回は前回に続いて蛮族と難攻不落の都市の攻略。

    前回は世界観の構築をしっかりしていたことにより今回の物語がしっかり読めました。
    しっかりと世界が広がり、それぞれのキャラがしっかり活きていますね。
    最初に前回までのあらすじを書いてあるのも好感が持てました。
    戦記物(ファンタジーを含む)は世界観がしっかりしてると先が楽しみになりますね!

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    2014年05月09日
  • 覇剣の皇姫アルティーナIV

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    今回は登場人物や舞台が一新され、物語が別の視点で進む。
    主人公はベルガリア帝国の第三皇子バスティアン、ヒロインはそのクラスメイトのエリーゼに。
    舞台はベルガリアを離れ、隣国ハイブリタニアとなる。
    話の筋としては、姫を守る騎士(皇子)の逃走劇でわりとオーソドックスなものになっている。
    人間離れした力を持つ超人的な少年主人公が、少女を守って色々がんばって戦うって感じの、ラノベ的には極真っ当なお話。
    主人公のバスティアンも、ヒロインのエリーゼも、どこにでもいるラノベキャラって感じだけど、好感度は割りと高い。
    シリーズ全体的に見ると、視点があちらこちらにシフトしすぎて焦点がぼやけてきている気はするけど

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    2013年12月31日
  • 覇剣の皇姫アルティーナIII

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    3巻では戦争からちょっとはなれ、宮廷内での権力・派閥争いに焦点が当てられている。
    派手さはまったくないが、他の戦記ラノベとはちょっと違う異色の作品になりつつある。
    白狼の追撃をかわすシーンで「司令官が間抜けだったから」という理由をつけてきたところにちょっと好感。
    こういう作者の機微は好みだったりする。

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    2013年12月31日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    この軍師タイプの読書家主人公を見ていてなんとなく連想したのは、銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー。
    いや、さすがに銀英伝とは比較にならないほどラノベラノベしてるけど、まあちょっと連想しちゃうね。
    歴史から戦略を紐解くヤンと、創作物から戦争を紐解くレジスではそのバックボーンがまるで違うし。
    ただ、少人数で難攻不落の要塞攻略を命じられるところなんか、ヤンのイゼルローン攻略戦を髣髴とさせる。
    この手の「少人数で難攻不落要塞の攻略」なんてのは軍師ものにはありがちなのも確かだが。
    どうせ「トロイの木馬作戦」なんだろ・・・と思っていたら、意外とオーソドックスで真っ当な作戦だった。
    奇策から一周回って普通の作戦

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    2013年12月31日
  • ゆうれいなんか見えない! 6

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    ネタバレ

    最終巻まで読み終わってからこっちのレビューを書いてるのでテンションダダ下がりである。
    ひどい最終巻だった・・・がまあいいや。こっちはこっちで感想かいとこう。

    直前の5巻で主人公の調敦志が一時的に退場したので、この6巻では小学四年生になった鞍馬依と水読刹が序盤の主人公を務めている。
    登場人物のほとんどが小学生という、シリーズとしてもちょっと異色な構成になった。
    少女達の視点で描かれる物語や、遅れて登場する敦志の無双っぷりなど、けっこう楽しめた。

    まあ、最終巻が駄目すぎるんで、これ以上何か書こうって気にならんわ。

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    2013年11月28日
  • ゆうれいなんか見えない! 5

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    今回は、最強の退魔師、鳳凰朧と協力して鞍馬蒼月と対決するというお話。
    舞台がプールなので全員水着に。敦志がブーメランパンツをはかされたり。
    重度のロリコン患者である敦志が幼女で欲情しなくなる呪詛を受ける。
    「幼女に欲情する主人公が幼女で欲情しなくなる」という発想が奇抜というか、奇特というか。
    幼女に欲情しないまともな主人公になった敦志をもう少し見てみたかった気もする。

    ところでこの物語、いまさらながら本当に幼女が多い。
    メインヒロインの鞍馬依(退魔師)が小学三年生。
    で、その同級生の水読刹(退魔師)も当然小学三年生。
    追加で登場した落葉蓮(退魔師)は中学一年生。
    最初から登場している蜜柑(妖

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    2013年11月27日
  • ゆうれいなんか見えない! 4

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    ネタバレ

    今回は、鞍馬蒼月に父親を殺された薄幸の少女、落葉蓮が「現世に災厄をもたらす」とされる鞍馬依を殺そうとするお話。
    真面目少女が大人に騙されつつ悪事に手を染めてしまうという流れはけっこう好みだったりする。
    ツンデレ少女、水読刹のデレっぷりもなかなか劇的だったし、4巻はなかなか良かったんじゃないかな?

    前回登場した水読刹がレギュラー化を果たす。
    鞍馬依がクラシカルイノンセントロリータなら、
    水読刹はモダニティツンデレロリータというべきか。
    そしてこの4巻では第3のロリータ、落葉蓮が登場する。
    中学生の蓮はオーソドックスリアルロリータってっところか?
    いずれにしろ、調敦志のロリコンサーガに拍車がかか

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    2013年11月25日
  • 浮遊学園のアリス&シャーリー2

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    ネタバレ

    鱗に覆われた禍々しい姿の妖精――ジャバウォックが巨大な翼を広げる

    「スターブラストォォッ!!」
          桜坂シャーリー
    「来なさい、《妖精進撃》!!」
          アリス・クロックハート

    【あらすじ】

     夏の盛りを迎えた浮遊学園都市《楽園》。
     柾貴とアリスとシャーリーの三人は、規律委員会の本部に呼び出される。
     そこでシャーリーは、委員長の須旺から規律違反による幻想具現化禁止を言い渡されてしまう。その須旺は、菓子作りの世界で高く評価されており、柾貴の憧れの人物でもあった。
     その頃、支援隊の氷梨は、とある噂を耳にする――特有幻想を強くするケーキがあるというのだ。真相を確かめるべく規

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    2013年11月20日
  • ゆうれいなんか見えない!

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     正直言うと、侮っていた。ヒロインが小学○な作品はそれなりに出ているし、たまにはこれくらいマニアックな作品にも挑戦しよう、それくらいな気持ちだった。
     これがデビュー作とは信じがたいくらい、良質な小説である。お見それいたした。

     タイトルを活かした終盤の見せ場も堂の入ったものであるし、会話もユーモアを十全に感じさせる腕前。展開にも無理がなくスマートであり、登場人物の活かし方も上手い。
     いや、達者なものである。ややヒロインが好意を持つのが急かとは思うが、それ以外に傷が見受けられない良作である。あとがきでバラしたギミックも、好意が持てるこだわり方である。

     続編の恋愛模様が楽しみである。少し

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    2013年09月16日
  • 浮遊学園のアリス&シャーリー1

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    ネタバレ

    絵師さんから購入。キャラクターの一人ひとりが独特で個性的で可愛かったです。異能力バトルは現実ではありえないことゆえに表現が人それぞれで読み易さも読み難さも一転してしまうことがよくあると思っているのですが、今作は読み易かったです。次巻が出るのであれば読みたいです。

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    2013年07月19日
  • 覇剣の皇姫アルティーナII

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    口絵も本編もメイドさんが全部持ってった感がある。

    今巻は普通の軍記ものって感じで、
    なんかまぁそこまでどうこうってアレも無いが、前巻が良すぎたのでそのぶん貯金がたまってる。
    つまり、主人公が本買って、周りの人がしょうがないなーってなるだけで全部ゆるせる。ふしぎ!

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    2013年03月05日
  • 覇剣の皇姫アルティーナI

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    アルティーナがレジスの口走った事を真に受けて暴走する構図だが、
    会話と反応にある程度の時間的な間が空いていることで、アルティーナ側の信頼だとか真剣さが出ていて実に良いと思う。
    そのあたりも含め会話は非常に良かった。
    レジスの返しが秀逸で、メイドの求婚に対する返しとかすごい好き。

    軍隊描写とか文化もオリジナリティーは無いけどよくできてると思う。
    モデルはたぶんブルボン朝フランスあたりかな。砲兵はいたけど小火器が登場してないからもっと前かもしんない。

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    2012年11月09日
  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術13

    ssb

    ネタバレ 購入済み

    新事実

    まさかの展開!魔王ムーブしてたけどもっと上に行ける事実が明らかになってめちゃくちゃ驚きました。転生者は他にもいるのかな?まだまだ続きが気になる

    #アツい

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    2025年10月01日
  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術11

    ssb

    ネタバレ 購入済み

    地元帰省決戦

    レムの故郷に帰省して色々争った11巻、拳で戦う強さをディアブロもすこしほしいよーな気もするけどやっぱり拳相手に魔法で無双する展開も悪くないなとおもう。

    #アツい

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    2025年10月01日
  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術10

    ssb

    ネタバレ 購入済み

    日常回

    これまで争いが多かったため、正直日常回は楽しく読めたのでとてもよかったです。ミステリー要素とバトル要素とうまく掛け合わせていたのではないかと思います。

    #アツい #笑える

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    2025年05月31日
  • 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術8

    ssb

    ネタバレ 購入済み

    新しい視点

    今巻は新キャラを出して、魔術よりも剣に重視した展開になって見ごたえがあった。ゆったりと最後まで読める作品だったように思える。次巻も楽しみです

    #胸キュン #アツい

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    2025年05月30日