無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
戦闘にはまるで向いてない落ちこぼれた軍人、それが主人公、レジス。そんなレジスが士官学校で唯一得意だったものは、生きがいの読書で得た知識を活かした軍略。その知識を見込まれたレジス、紆余曲折を経て辺境連隊に呼ばれ…。
そんな、ある意味では主人公らしくない一面を見せる彼が活躍していく戦記物がこの覇剣の皇姫アルティーナです。
この物語の面白さの一つは爽快な勝ち方!戦術書から仕入れるだけではなく、ときには空想の物語から裏に隠れる戦術を見いだし、真正面から立ち向かうのではなく勝利をもぎ取っていく軍師としてのレジスは圧巻。レジスを呼んだ辺境連隊の司令官やお付のメイドからの熱視線にも納得です。
むらさきゆきやさんの繋がりの良い物語の進み方も相まって読み進めるのが楽しくなってくるこの作品。ぜひ楽しんでください!
Posted by ブクログ
この軍師タイプの読書家主人公を見ていてなんとなく連想したのは、銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー。
いや、さすがに銀英伝とは比較にならないほどラノベラノベしてるけど、まあちょっと連想しちゃうね。
歴史から戦略を紐解くヤンと、創作物から戦争を紐解くレジスではそのバックボーンがまるで違うし。
ただ、少人数で難攻不落の要塞攻略を命じられるところなんか、ヤンのイゼルローン攻略戦を髣髴とさせる。
この手の「少人数で難攻不落要塞の攻略」なんてのは軍師ものにはありがちなのも確かだが。
どうせ「トロイの木馬作戦」なんだろ・・・と思っていたら、意外とオーソドックスで真っ当な作戦だった。
奇策から一周回って普通の作戦になった印象。
このシリーズ、ラノベらしい読み安さと、戦記ものとしての土台が良いバランスで組みあがっていてけっこう好きになれそう。
ただ、読書家で創作物から軍略を模倣するだけの天才軍師ってのはさすがにちょっと無理がある。
フィクションってのは「読み手を楽しませるためには現実的な要素は無視する」もんだ。
実際に同じことをすれば主人公は普通死ぬよね、っていう場面でも、物語的に楽しくするために奇跡や不条理で都合の良いように物語は進む。
だ、か、ら。
物語と同じことをレジスがやっても、早々都合よく物事は進まない。進むはずがない。
そこが、歴史から学ぶヤン・ウェンリーと、創作物を模倣するだけのレジス・オーリックとの決定的な違いであり、この物語が孕む根源的な欠陥であり、生理的に受け付けられないファクターであったりする。
そこさえ無視できれば、かなり楽しみなシリーズと言えそうだ。
Posted by ブクログ
評価:☆4
覇剣の皇姫と読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第二弾!
今巻は一巻の続きの蛮族との戦いと、難攻不落の要塞攻略がメインですね。
要塞を落とせという命令が下り、逆らえば逆賊扱いというピンチに陥るアルティーナ達。作戦があるというレジスだが・・・?
大砲の使い方にはなるほどなぁと感心。
それでも多勢に無勢なんじゃないの?ってぐらい差があった気はするんですが、そこは奇襲効果ということでしょうかw
アルティーナの演説は良かったね。
危なげなところもあるけれど、求心力は感じる。
レジスの軍師としての活躍も見れたし、面白くなってきたんじゃないかな。
あと2巻で既にジェロームがただのツンデレになっててわろたwww
「アルティーナは迷ったときだけ訊くんです……彼女のなかで正しいと確信してるときは、誰に反対されても実行します。そういう子ですから」
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。