むらさきゆきやのレビュー一覧
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購入済み
ゲームの世界に召喚されます。
昨今の流行りである、ロールプレイイングゲームの世界に召喚される異世界ファンタジーです。生来小心者の主人公が、魔王として虚勢を張る姿が笑えます。
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購入済み
自分のやり込んでいるゲームそっくりな世界に魔王として召喚されてしまった…という物語。
主人公の言動と本心のギャップや女性に対する妄想が面白く、読み進めているうちに何となく親近感がわきました。 -
購入済み
面白いんだけどなー
一年待たせてこの量は少な過ぎでは…。
わりとあっさり彼女達を解放して、本拠地へ行くための準備話が始まる。新しい事実も出たりはしたけど、あっさりと読み終わった。
4ヶ月スパンの作品のぐらいの量しかなかったな…。 -
Posted by ブクログ
今回は乃ノ香ちゃん回。
イラストレーターへの道を歩き始めた彼女だけど、焦りともどかしさからちょっと闇堕ちしてしまった。
いやまあ、周りが全部プロもしくはセミプロの中での彼女なわけだから、それは仕方ないだろうと。
でも、それでも、みんなの仲間に、みんなと同じ土俵に立ちたいという気持ちは分かるなあ。
いくら努力しても、ちっとも追いつけないように感じる絶望。
それでも手を伸ばしたい想い。
うん、青春だよね。
それにしても悠斗くん、乃ノ香に言ったその言葉は、普通にプロポーズだよ。
これだからラノベ鈍感主人公は困る^^
天性のドンファンだ(笑)
そろそろ乃ノ香ちゃんかナスさんか、選択の時が近付いて -
Posted by ブクログ
わー、ののかちゃんが天使というか聖母に見えた!すごい。
イラストレーター業界物語(?)の3巻目。
これまでの2巻では割と軽いノリの話が続いていて、それはそれで面白かったのだけど、そのまま行くのはどうかな?と思っていたら、今巻では主人公の悩みや葛藤や憧れが描かれていて、そうだよ。こういう話も読みたかったんだよ!と言う期待した以上の良い展開だった。
ある意味、シリーズの目指すものが決まった巻だった気がする。
本巻の個人的ハイライトは、ユウトの誕生日での、ののかの言動。危うく泣きそうになった。
あぶねー、中学生に泣かされる所だったよ(笑)
でも良いねえ、ののちゃん。一家に一人いて欲しい(爆)
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Posted by ブクログ
ラノベイラストレーターとそれをお世話する女子中学生の話の2巻目。
読みやすくてどんどん読めてしまう。楽しい^ ^
さらに前巻同様、業界の内幕的なものもわかってなるほどなあと思ってしまった。
そして分かってくるとハラミちゃんのやらかしがヤバすぎだ!
主人公のユウトはラノベの主人公らしくちょっと朴念仁だけど、それ以外は非常にまともなので、ラッキーすけべ的なところも含めて安心して見ていられる。
いや、それが良いかどうかは置いといて(笑)
ただ、この先、この軽さがそのままだともしかしたらどこかで物足らなくなってくるかもなあと言う感じもある。
でも、それを裏切るような展開が待っているのか? どうな -
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購入済み
帝位争奪への要石
対ハイブリタニア戦争が前巻で決着し、今巻から本格的に動乱の中皇帝の座を狙う政治的な戦いが始まります。
これまで寄り道的に語られた人々が一同に会し、現状と理想の両方を見据えて理性的に話し合うさまは、いやおうなく今後への期待を煽ります。
前巻から間が空きましたが、焦らず大事に書いていってほしいですね。
なお、本書で触れられた庶子の王と王妃の物語は、本書と同時発売の最終巻で完結した野村美月さんの「楽園への清く正しき道程」です。繊細でかわいらしいハレムラブコメでこちらもおすすめです。