佐渡島庸平のレビュー一覧

  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    感情を「認識する」。
    たしかにこれって大事で、明確に怒ってるならまだいいんだけど、なんとなくイライラしてる状態が実は自分も周囲もストレスなんじゃないかな。

    主旨と関係ないけれど、以下の部分がちょっと感動した。
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    僕の結婚式に井上雄彦さんと小山宙哉さん、ツジトモさんに来ていただい
    た際、小山さんとツジトモさんはまだデビューする前だった。だから井上
    さんと話をできるようにと、席を近くしておいたの。このとき2人は井上
    さんと一緒に写真を撮らせてもらったんだけど、その後、『宇宙兄弟』
    1話目に描かれている主人公の六太と日々人が毛利衛さんと写真を撮って
    いるシーンを読んだツジトモさん

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    2024年03月30日
  • 観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか

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    やはり一流のクリエーターの語ることは、すっきりわからなかったりもやもや感じることもありました。
    それでも佐渡島さんの思考や観察力は学ぶところがいろいろありました。

    人がいかにいろいろなバイアスによって思い込み、判断をくだしているか

    いつも新しく人を惹きつけることを生み出してる佐渡島さん。
    「優れた仕事に必要なことは、ホームランではない。当たり前を積み重ねることだ。だから、突飛なアイディアを思いつくよりも、基本を身につけることが一番重要だ。どんなフェーズにいる人も、まずは『真似る』。」
    は意外でもあり、とても心に残りました。

    「あいまいさを受け入れる」はなかなか難しい

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    2024年03月15日
  • あなたは尊い 残念な世界を肯定する8つの物語

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    原始仏教は“自我”の存在すら否定する究極のニヒリズムによる解放=自由の獲得を説いたが、仏滅後百年、印度統一したアショーカ王治世に最盛期を迎えたのち印度では衰退し、(敬称略)釈迦の言いたかったのは一般大衆の救済(のはず)という大乗仏教が興起し本国を追われた月氏国人が今のイランに当たる場所で阿弥陀如来信仰をはじめた/「諸行無常…寂滅為楽」の小乗教と国家鎮護のナショナリズムが日蓮のなかでは一体となった不思議/作者は、「あなたは尊い」と迫害にめげずに妙法蓮華経唱題を勧め続けた不屈の使命感に矛盾を超えた人間性を見る

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    2023年11月02日
  • 観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか

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    新人マンガ家の育成に努める著者の考える観察とは何か。最終的に観察に対してどのように感じているかが書かれている。見えていなかったものが見えるようになると、突然視野が広がる経験はある。その経験は、注意深く観察してこそ生まれるもので、思考しないとおとずれることはないと考えているが、本書では観察の仕方も少し書かれているので参考になる部分もあると思った。
    難しいけど、観察して、考えることはやめたくない。

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    2023年08月12日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    人間の幸福度はつくづく、「どう捉えるか」にかかっているなと考えた。感情を生み出すきっかけは外的要因であったとしても、どのように感じるかは自分次第。
    同じ事柄もその人の感情によって見え方が変わる。

    小説やマンガを読むって娯楽と捉えられがちだけど、日々の中で言語化できてない感情を擬似体験させてくれるわけだから、自分のメタ認知を促すのにものすごく効果的。自分というものの解像度を上げてくれて、結果幸福度をあげてくれるすごいツールなのかも。

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    2023年07月29日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    学術的な裏付けがあるというわけではなく、著者三名の体験をベースに気づきを語り合う内容となっている。なので科学的なことを期待していると肩透かしになるかもしれない。あくまでも特筆すべき作品を残している漫画家と編集者の感性で「感情」というものについて語り合ったことを楽しむ本であると感じた。

    「感情に捉われない」が一つにキーワードになっていて、その点が禅仏教的だと思った。

    <アンダーライン>
    ★★★
    特定の感情を否定しないことと、感情に善悪や優劣をつけないこと

    ★★★★★
    ポジティブ感情だけの人間はバランスが悪い。

    ★★★
    鏡があることで自分と他人を比較する

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    2023年02月07日
  • 観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか

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    思ったよりも軽めの話だった。「守破離」に通ずる話や曖昧なものを白黒つけずに抱えることの重要性が説かれていたが、ピンと来ないというか、実生活での落とし込みが中途半端な気がした。

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    2023年01月07日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    日々の生活の中で、私たちは自分や他者の感情に振り回されがちだが、そうした感情を客観的に理解することはとても難しい。特にネガティブな感情ほど、他者への期待や外部環境に対してその原因を求めてしまう。
    本書の前半では、そうした感情の理解を助ける実践的な補助線がいくつか引かれている。その中心であるプルチックの「感情の輪」は、自分の感情を客観的に認識するのに役立つし、8つの基本感情(喜び/信頼/恐れ/驚き/悲しみ/嫌悪/怒り/期待)とそれらの組み合わせによる混合感情を俯瞰すると、有り体に言えば「こんなに沢山の感情があったのか」と驚いてしまう。これらの感情を【認知】し、【受容】 し、行動を【選択】 する3

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    2022年12月28日
  • ぼくらの仮説が世界をつくる

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    ネタバレ

    興味を引いたフレーズ

    ・連鎖の起きるドミノをきちんと倒せば確実に変化は起きる
    ・連鎖の起きるドミノは、「基本」のこと。基本を撤退すること
    ・中途半端なプロ意識を持つのではなく、常に素人のチャレンジ精神で取り組むこと。そして、基本をおごそかにせず、徹底すること
    ・すぐに結果の出ることは、新しいチャレンジをせず参入障壁が低いことをやっている証拠。
    ・昨日より今日、今日より明日、1ミリでも進んでいればいい。

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    2022年11月05日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    漫然としているが、そこが感情の波とリンクするようで考えを刺激される。

    p224 「自分の役割」から生まれる「安心」については、「自由と引き換え」〜

    そうなのだが、自分が現在、新しいキャリアとコミュニティを求めて動いているのは、今後子供が巣立って「役割」が減ることがわかっているから。

    ここは自尊心の大きさが関わってくるのかもしれないが、人間が3〜4つのコミュニティに属している状態が一番安定するというのが本当なら、「役割」と安心は社会的動物として切っては切れないということ。

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    2022年06月03日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    ネタバレ

    「では」「とは」の話が興味深かった。感情を手放すこと、許すこと。はっとさせられるものがあった。
    自分の感情について、よく観察する時間が増えたように思う。

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    2022年05月18日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    感情は事象に遅れてやって来る。怒りは期待の裏切りと捉えて、それを逆手にとり、自分にできることとして相手に「期待しているよ」と伝えると、人間関係が好転する。感情の認知、受容、選択の3ステップは、問題の把握、検討、判断の3ステップに似ている。

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    2022年03月19日
  • 感情は、すぐに脳をジャックする

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    いつもそこにあるのに、見ることも聞くことも嗅ぐことも味わうことも触ることもできないもの。うまく理解できなくてどういうものか言い表せないもの。自分が自分でいるために大切で、まさしくそれがあること自体が自分を表しているもの。それなのにあまりそれについて考えたり誰かと話し合ったりしないもの。結局なんとなくなあなあに扱ってしまい、そのままにしてあるもの。

    感情。

    こんなに身近なのにこんなに遠い。

    そんな感情に迫る本です。

    怒り、不安、悲しみなど一つの感情にフォーカスしてその理解を深めたりマネジメントする方法を書いた本はたくさんありますが、本書のように感情全体について書かれた本はあまりなかったよ

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    2022年02月23日
  • ぼくらの仮説が世界をつくる

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    ・自分の常識と感情を疑う
    ・情報のほうが間違っていると疑う
    ・100%の自信をもった小人を脳内に増やしていく
    ・世の中のすべてのプロダクトが、サービスに変わってきている
    メガヒット編集者であり、コミュニティの賢威である佐渡島さんの本。宇宙兄弟やドラゴン桜の編集者さんなので漫画好きに楽しめるはず。
    何が変わるか、何が変わらないかへの鋭い考察と、コミュニティという概念の本質を考えさせられました。

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    2024年08月28日
  • WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~

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    コミュニティについて語っている本。
    どうやってコミュニティを通じて熱狂を広げていくのかとか、マネジメント手法は?とか。
    アップデート主義に則って、ファクトとの付き合わせというよりはブログ感覚で書いたとのことで、確かに仮説が中心で、確かにそういう考え方はあるな、とは思うが、新たなファクトを発見した、というようなことはない。頭が良い人と雑談している感じ。

    まあ安心安全を保障すると、コミュニティは自走するってのは正しいと思うし、
    それは実体験からも正しい。
    改めて、そのあたりは意識して進めたい。

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    2021年04月10日
  • WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~

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    ネタバレ

    心理的安全性の本を読んでいたら、こちらもオススメと出ていたので、読んでみた。

    安心と自由はトレードオフである。
    奴隷の幸福(決まった役割があるほうが楽で居心地がよい)はもう、得られない。
    大量の情報から選択をするという責任が発生。
    自由すぎて、かえって不安となっている。
    大量の情報からの選択
     →口コミ(誰が言っているから正しい)
     →信頼するコミュニティからの発信=情報量が絞り込まれる


    コミュニティの重要性
    今までのコミュニティ(村、会社、家族)が崩壊している
    新しいコミュニティの立ち上げ方
     メンバーの安全・安心の確保が大事
     安心とは…イメージがわく、予測できる
          わから

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    2021年04月10日
  • 新世代CEOの本棚

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    経営者がオススメの本について解説してる本。
    本を読んだらかならずアウトプット。
    そして実践しなきゃ意味がないと数人が言ってる。
    気づきがあった人のコメント
    クロスカンパニーの石川さん
    「批判精神を持ちつつも納得できた部分は信じてやってみる」
    という鵜呑みにせず自分で選択する感覚が
    重要だなと思った。
    孫泰造さん
    「江戸時代がビジネスのヒントになる」
    醤油の貸し借りなどは現代のシェアリンクエコノミーと繋がる。
    田坂さんの螺旋的発展は本質だと思うので
    その観点から歴史を知るべきなのかと歴史を知る意義を感じた。

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    2020年10月14日
  • 新世代CEOの本棚

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    努力せず羨望するばかりの自分としてはちょっと敬遠ぎみな人たち、堀江貴文(ライブドア元CEO)、森川亮(LINE元CEO、C Channel CEO)、朝倉祐介(ミクシィ元CEO)、佐藤航陽(メタップスCEO)、出雲充(ユーグレナ社長)、迫俊亮(ミスターミニットCEO)、石川康晴(クロスカンパニーCEO)、仲暁子(ウォンテッドリーCEO)、孫泰蔵(Mistletoe CEO)、佐渡島庸平(コルクCEO)といった面々がおすすめの本を紹介してくれるもの。
    おすすめの理由はサラッと読みつつおすすめの本のなかから読んでみようかと思うものをピックアップした。CEOの皆さんだから当然だけど経営やリーダーシッ

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    2020年07月18日
  • ぼくらの仮説が世界をつくる

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    2020年37冊目。満足度★★★☆☆ 著者は『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』などの編者者。マーカーを引いた箇所はブログで紹介します。

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    2020年06月04日
  • WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~

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    インターネット時代に必要なコミュニティの形が従来のものとの比較とともに語られていた。
    後半を中心に不完全さを含んだこの本自体が主体性を要するコミュニティの体を成している様だった。

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    2020年03月27日