佐渡島庸平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの本の面白さを語るには、著者の言葉をそのまま引用するのが良いと思います。
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佐渡島氏は言います。
『あらゆる感情は、自分の行動や意思決定に影響している』
『思考と感情は密接な関係にあるので、日常生活において何かしらの思考活動をしている以上、感情も存在しているはず。それなのに私たちは、ほんの5分前の感情さえ、覚えていない(思いだせない)ことが多々あります』
『そもそも自分の感情をちゃんと認識できているのか?』
『感情には無自覚なものもあり、どんな感情ゆえに行動しているのか、自分では気づいていないことがある』
『怒りや焦り、恐れ、嫌悪、嫉妬など、社会的に「表に出さない方が良い」とされている感情は、たとえ抱いたとしても、ないものとして振る舞っていることがある』
『社会はこれほどまでに感情であふれているのに、僕らは感情そのものに鈍感である。』
『感情の一つひとつを認知し、解像度をどれだけ高められるか』
『物事を精緻に伝えるには多くの語彙が必要となるように、感情をメタ認知するには、感情の種類や本質を知っていることが求められます。』
もう一人の著者、石川善樹氏は言います
『もし「ヤバい」という概念しかないのであれば、湧き上がるいかなる感情も「ヤバい」としか知覚されないでしょう。それは極端にしても、「喜怒哀楽」の4つしかなければ、世の中にある感情は4種類しか知覚されない可能性もあります。』
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本書は学術書やビジネス本ではないので、何かしらの答えや指針が示されているわけではないのですが、普段から感情について深く考えることによって、これまで見えてなかったものが見えてくる可能性があるかも?と期待させてくれる内容でした。
恥ずかしながら、ちょっと小難しい映画なんかで、「そんな悲惨なことばっか起こったのになんでスッキリした顔してんの?」とか「なんで夜明けの平原見ただけで気が変わったの?」とか、主人公の気持ちがわからないことが良くあります。それがラストシーンなんかだったりすると、映画全体を否定したくなってしまいます。この本の影響で少しは理解できたり、主人公の心理の解像度が上がってると嬉しいなぁ。 -
Posted by ブクログ
人間は理屈じゃなく感情で生きている。
ほんとにその通りだと思う。
つい昨日も、自分の中でうっ、辛い…という気持ちが起こったけどうまく受け止めることができなくて、つい言い訳めいたことを言ったり、自分は悪くないみたいな態度をとってしまった。
慌てずうまく対処する大人でありたいって思っていながらもこのざま。。
その辛い気持ちは、単純な辛さだけじゃなくて、周りからうまくできなかったねって思われるのでは…という「恥」が実は絡んでいたり、途中で自分でもうまくいってないかもという「不安」「焦り」をずっと感じていたから余計ストレスだったんだと思う。
→本の中で人間の8つの基本的感情とそれらが結合して生まれる複合感情が体系化に視覚化された「感情の輪」という図があり、感情の種類や成り立ちをみるのに役立ちます。
アンガーマネジメントみたいに感情をコントロールする、その場で怒り散らさないみたいなこともビジネスの場面では大事だと思うけど、その怒りをなかったことにはできないから、あの時感じたあの怒りはなんだったのか、自分のなにを守りたかったのか、あとで振り返ることができるといいのかな。
そんなこんなで最近iPhoneのジャーナルアプリでぷち日記を書いているけど、昨日当日はもやもやしてうまく書けなかった。時間を置くということも必須なのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
オンラインサロンやオンラインコミュニティのあり方について考察する本。オーディブルで拝聴。個人的には後半の対談が特によかった。
コミュニティの声を拾い上げて製品をアップデートするのが当たり前になる世の中。
参加者にも、情報を得たい~貢献・参画したいという人まで階層も様々。
個人的な感覚では、運営する人はそこに留まらなければならないという不自由がある気がして、インフルエンサー型の「おれについて来い」タイプのコミュニティであれば行動に制限は出なさそうなのに対し、「みんなで〇〇について語ろう」タイプだと運営者が別のことにコミットしたくなった時にしんどそうだな、と思ったり。
期間限定のコミュニティで気の合う仲間が見つかれば解散後も連絡を取り合う、みたいな感じが自分には合ってそうなのかな? -
Posted by ブクログ
2023.01.22
まずは読み出し。自分自身の観察は感覚的なものである事に気付かされる。直感だけを頼りに、経験を単純に重ね、身体的に覚えている感覚が強い。もっと言葉で表現できるようになると、変わってくるのかも知れない。
やはり、日記をつける事が有効そうだ。
2024.08.18
途中まで読み進めて、すっかり止まってしまっていた本を手にして、夏休みに読み進める。思考が深くて私には難しいところもあったが、読み進めて行きながら理解できるとことを繋げてみる。
特に、アンラーンと言う曖昧さを受け入れる部分をついて、興味をそそられた。いろんな本を読むと、次から次へと分からないことが逆に増えて、自分が世界から取り残されている気持ちになり焦るのだが、それはもしかすると自然なことなのかもしれないと思った。
学習することの意味と、私なりの学習の意味づけについて考えたくなってくる本である。 -
Posted by ブクログ
感情についての本を読む機会は少なく機知に富む
脳と感情どちらが先かといえば身体的には脳や過去からくる潜在意識だと思う
この本では(意識、記憶、思考)→感情→ 思考 を構築の流れとすれば感情を最初としているのではなく感情にフォーカスし描き始めているので感情が先に来ている
感情を味わう=人生を味わうこと ポジティブ感情もネガティブ感情も人生を十分味わってると考えればどんな感情もメタ認知できる
感情は意識しないと行動以上に認識できない
感情を認知し ありのまま受容し どうするか選択する
しっかり認知して 受容することで前向きなメタ認知し
思考、行動へ移す
妬み、恥、怒り: 妬み、恥はすべてが、怒りはほぼ全てが他人があっての感情 他人に意識向けなければ存在しない まずは認知し受容し 他人に意識抜ける必要があるか思考しリフレイミングし選択する
感情は一旦受容し長く持たない 素早く手放す