田倉トヲルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昭和の風景が郷愁を誘います。細かくてきれいな描線と、どこまでも透明感がある作風がとても好みです。
ピュアな兄弟ものに心が洗われました。年の離れた兄弟ってそれだけでキュンときます。だって、ぜったいお兄ちゃんはちっちゃな弟をすごくかわいがってたはず!っていうのが、説明されなくてもわかってしまうので。
豊の方がものすごくお兄ちゃん好きだというのは、ひとつひとつの行動や物言いからすんなり伝わってくるけど、稔の方も相当思いをつのらせているのがジワジワ伝わってくるところがさらにキュンときました。
兄弟だからこその葛藤がすごく上手く描かれていたなと思います。ドロドロしそうなところを、あえて真っ直ぐに「想い」として浄化しきったところが読んでいて安堵させられました。
いろいろと時期尚早なんだなと。
純粋な豊がまだブラコンから完全に逸脱できてないんじゃないかとちょっと心配に。
稔は覚悟があるように感じられました。
家族や周囲への影響とか考えると、やっぱり欲のままに突っ走ることはできないですよね…
これからの二人、愛がきちんと成熟した後、というのを見てみたいですね。
とても、かわいくてキュンキュンできる兄弟ものでした。 -
購入済み
エンドマークを見逃すと
どこで話が変わったかわからないほど同じよーな顔々ですね?(笑)儚げなタッチの絵柄とたゆたう様な流れのお話がピッタリで低刺激の和み系?精神的にも視覚的にも優しい。恋なのか友情や親愛の延長なのか微妙な線でぼやかして終わってる印象があり、平素濃ゆ〜いのを好んで読んでる(笑)私としてはその初心そうなキラキラした描写に逆に気恥ずかしいようなこそばゆいよーな気になりましたが(笑)悪くないですね。
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Posted by ブクログ
お互いが好きすぎる、実の兄弟もの。 10歳離れたブラコンな弟とか、可愛すぎるだろうなぁ(*´ω`)ホクホク
時代設定が1990年頃で、兄が家を出ているため兄弟で文通とかスゲー可愛い。 スキンシップ多いのも、兄が弟をからかって可愛がるのも、弟が甘えん坊なのも大変好みだった。
しかし、関係性が微妙! いゃ答えを読みとるような微妙な関係の話も大好きだけど、実の兄弟だから…もっとハッキリ白黒つけて欲しかった。
腹括ったんだよね? だったらもう少しスキンシップ楽しみたかったのですよー(´;ω;`)
ラスト近くの「こっちおいで」「だっこさせて」は大変美味しかったですゴチソウサマ♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレエルマー家の陰謀を暴くための時間稼ぎとして、セシルとシャーロットを婚約させるというところから始まりましたが、城内にはエルマー家の手下が入り込んでるし、護衛も殺気が立ってて、読んでるこっちの方が息がつまりました。確かに展開的にはこの緊迫感が必要かなとは思うのですが、珍しく読み進まなくて、時間がかかった一冊です。
最後にアルベルトがクローヴィスを殺害した・・・ってことにして、別行動を取り始めますけど、これはやっぱりクローヴィスが書いた「”主”と”主の夫”が並び立つ、その背中を後ろで眺める自分を想像してみろ、"首なし騎士"。ってのを実際にして、腹が立ったっていうことかな。
意外とみんなアルベルトとシャーロットの気持ちに気付いてそうな気がします。本人たちは気付いてなさそうですけどね。
これまでエルマー家にいろいろされちゃってますが、そろそろ起死回生の一手がみたいです。