田倉トヲルのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お互いが好きすぎる、実の兄弟もの。 10歳離れたブラコンな弟とか、可愛すぎるだろうなぁ(*´ω`)ホクホク
時代設定が1990年頃で、兄が家を出ているため兄弟で文通とかスゲー可愛い。 スキンシップ多いのも、兄が弟をからかって可愛がるのも、弟が甘えん坊なのも大変好みだった。
しかし、関係性が微妙! いゃ答えを読みとるような微妙な関係の話も大好きだけど、実の兄弟だから…もっとハッキリ白黒つけて欲しかった。
腹括ったんだよね? だったらもう少しスキンシップ楽しみたかったのですよー(´;ω;`)
ラスト近くの「こっちおいで」「だっこさせて」は大変美味しかったですゴチソウサマ♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレエルマー家の陰謀を暴くための時間稼ぎとして、セシルとシャーロットを婚約させるというところから始まりましたが、城内にはエルマー家の手下が入り込んでるし、護衛も殺気が立ってて、読んでるこっちの方が息がつまりました。確かに展開的にはこの緊迫感が必要かなとは思うのですが、珍しく読み進まなくて、時間がかかった一冊です。
最後にアルベルトがクローヴィスを殺害した・・・ってことにして、別行動を取り始めますけど、これはやっぱりクローヴィスが書いた「”主”と”主の夫”が並び立つ、その背中を後ろで眺める自分を想像してみろ、"首なし騎士"。ってのを実際にして、腹が立ったっていうことかな。
意 -
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Posted by ブクログ
“「全部最初からやり直す。……お前を見ていたら、そうしなきゃいけないと思った」
「へ」
「今のお前は"王族"だ。俺と違って、本当の意味で自分の考えを持って答えを出してる。きっと誰にも流されたりしないんだろう。……昔はどうあれ、今のお前は"セシル・エルマー"じゃない。……王族らしさの定義を見失ってる奴が言っても説得力はないと思うが」
「…………」
ぽかんとして目の前に座る兄を凝視する。そのうちにいたたまれなくなってきたのか、彼は帝王学の本を手に席を立ち、「作業の邪魔をした」と短い挨拶を述べて退室していった。扉が閉まり、足音が遠ざかる。
その頃になってようや -
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