ぶーたのレビュー一覧

  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.2 最強迷宮皇もぼっちだった

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    タイトル詐欺。主人公有能だけど、すんげーコミュ障。
    普通、生活できないよ?このレベル。

    まあ、だからこそ話になるのだろうが。

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    2018年07月28日
  • Hello,Hello and Hello

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    ファンタジー(SF?)設定の言ってみれば悲恋系なお話。

    ラストの持って行き方はまあ、分かるけど、個人的にはちょっと納得いかない。
    そこは奇蹟でもなんでも、ハッピーエンドにして欲しかった。

    記憶が消えて何度も繰り返す話は、最初、記憶が消えてしまう病気系か、何度も時を繰り返すSF系か、それとも白ネコちゃんのファンタジー系か(笑)と思って読んでたのだけど、どれも矛盾があって中程で真相が明かされたときは、なるほどと思った。

    でも、これは救われないよなあ。
    由希的にはその想いでがあれば生きてゆけるのだろうか?
    春由はなぜか分からないけれど心惹かれる場所があれば十分なのだろうか?
    いや、やっぱりちょ

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    2018年07月23日
  • Hello,Hello and Hello

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    「うそつき」その一言が効果的に響く青春恋愛小説。

    1週間で記憶が失われるという部分だけを聞いて「またか」と食傷気味に読み始めたが、なんのなんの、単なるありきたりの設定でなかったのは、さすが電撃大賞金賞受賞作。

    ランダムな時系列で、設定の背景や「うそつき」の理由を明かしていく構成は面白い。

    文章には透明感があり、それは美しさでもあるが、やや薄いなと感じる部分でもある。深掘りされた言葉が読み取れなかったので、高校生にしてはかなり情感的な色恋模様なのに、上滑りしている感があり、ちと残念。

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    2018年04月23日
  • Hello,Hello and Hello

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    電撃の賞で恋愛ものって少ない、ってことで読んでみました。
    物語としては特に真新しいものではないけれど、綺麗な小説でした。

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    2018年03月30日
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【電子特別版】

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    居心地のいい現状だからこそ、それを失う不安に駆り立てられてしまう。相手のことが分からないから、安寧に理由を探してしまう。

    あり得ない設定の物語と感じつつ、根っこにあるそんな感情描写は、随所に渡り中々面白かった。特に、主人公の男の視点よりも、取り巻く女性たちの視点‬が良い。「全部やって、それで、それが全部無駄だったって分かる方が、得るものがあるよ」

    そしてこれ、キャッチーさ以外に女子高生である必然性はあったのかなぁと考えてたけど、記号としての要素が必然だったので、まぁ納得感。

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    2018年03月05日
  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.1 チートスキルは売り切れだった

    ネタバレ 購入済み

    う~ん

    gdgd感がハンパないけどもそれはそれと考えれば良いのかしら。複数巻き込まれのトリップ物で貰えるチートが早い物勝ち仕様。残り物の能力を全て押し付けられて微妙?な感じで始まる。上手く駆使しているように感じるけども、ガチスキルの面々に劣っているのだが凌駕しているのかコレガワカラナイ。ステータスブーストがあるとは言え何が作用してガチチート同級生の上位に居るのか謎に感じることが多い。同級生のステータス標示がないからなぁ。
    若干ギャグよりな内容かなぁ。
    主人公の思考はまともとは言えないので冒険物とも言えない。この1巻に関しては同級生のしがらみ編、2巻以降があるならば展開未知数に感じる。

    2
    2018年02月15日
  • 二度めの夏、二度と会えない君

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    主人公の人間性の練り込みがもう一息という感じだが悪くはない。

    全編を通し切ないタイムリープ物。それでも希望を垣間見せ、そして語りすぎない終わり方はなかなか良かった。

    ただ、人に勧めようと思うフックは別にないかな

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    2017年10月22日
  • 終わる世界の片隅で、また君に恋をする

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    人が本当に死ぬ時は、生命活動を終えた時ではなく、全ての人の記憶からその人のことが喪われた時である、という考えがある。

    本作は「忘却病」という現象で、人や社会から忘れ去られていく人々(女子高生)を描いた青春小説だ。忘却病という病(現象)に対する説明やその真相に弱いところはあるが、その辺のロジックは置いといて、忘れる側と忘れられる側の感情を綺麗に描いている。

    自分の生き死にとは別に、自分は誰に忘れないでいて欲しいんだろう、そんなロマンチシズムで人との関係を見返すのも、面白いかもしれない。

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    2017年05月31日
  • 二度めの夏、二度と会えない君

    ネタバレ 購入済み

    報われて欲しかった

    最後互いの真意を真正面から伝えきって欲しいと願いながら読みました。
    個人的にはバンドメンバー全員が同時にタイムリープしていて実は皆がこの世界でもまたバンドを組める様に敢えて過去をなぞるように演技をしていた…そしてそれが徐々に明かされていく展開でも面白かったのかなと…
    後夜祭で形になって欲しかったけど、想いを正面から伝え合わずほんのり濁して終わる事でセンチメンタルな余韻に浸らす狙いだったのかな…
    …切ないなぁ

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    2017年05月01日
  • ハルチカ(2)

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    「退出ゲーム」「結晶泥棒」を収録。
    やっぱりかなりざっくりエピソードの省略がされている。
    原作の方が痒いところにちゃんと手が届いているかな。
    絵がかわいいのでこれからも読みますが。
    「結晶泥棒」はアニメ化されてないとのこと。原作最初のエピソードをアニメ化しないってなかなかすごいな。アニメ、どんな感じなのか。ブルーレイにオマケ漫画が収録されているらしい…欲しくなってしまうじゃないか…。
    これから原作読むときはこのキャラデザをイメージしながら読もうかなと思います。

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    2020年12月01日
  • ハルチカ(1)

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    wikipediaで調べたところ、まだ原作1巻分のみしか漫画化されてないようだったのでさっそく読んでしまうことにした。
    うん、やっぱり好みの絵柄だ。名前は男性っぽいけど、調べた感じだと作画は女性の方なのかな?
    かなりざっくりとエピソードの省略がされているので、原作を先に読んでおいて良かった。まあ、漫画だけでもなんとかついていけるようにはなってるけど。
    漫画オリジナルのイントロダクションと、クロスキューブを収録。
    ハルタの三角関係、原作だと微妙に叙述なんじゃないかっていう濁し方をされてたんだけど、漫画だと完全に確定的に書いてるな。ということはやはりそういうこと、ということでいいのか?

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    2020年12月01日
  • 二度めの夏、二度と会えない君

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    切ない青春物語ではあるが、いまいち乗り切れなかった感・・・。実写映画化決定だそうです。
    あらすじ(背表紙より)
    突如転校してきた森山燐は不治の病を患っていた。俺は彼女と共に、ライブを演り、最高の時間を共に過ごし…そして、燐は死んだ。俺に残されたのは、取り返しのつかない、たったひとつの後悔―決して伝えてはいけなかった言葉。俺があんなことを言いさえしなければ、きっと、燐は最後まで笑顔でいられたのに…。―二度めの夏。タイムリープ。俺はもう一度燐と出会う。あの眩しい笑顔に再び。ひと夏がくれた、この奇跡のなかで、俺は自分に嘘をつこう。彼女の短い一生が、ずっと笑顔でありますように…。

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    2016年08月20日
  • 七星のスバル

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    作者のデビュー作シリーズが好きだったのと、アキバブログに紹介されていたのとで期待を込めて作者買い。結果、私には合わなかった。

    まず設定が受け入れられない。リアルMMORPGが物語の舞台だけど、センスで全てが決まって、選ばれた者しかゲームに入れないってなにそれ。そんなゲーム、誰をターゲットにしてるの?わざわざヘッドギアまで買わなきゃいけないのに、時間もお金も関係なくセンスで決まるってひどくない?
    最強パーティーが小学生というのが胸くそ悪い。知恵もなく工夫もなく、ただゲーム世界で生まれ持ったものだけで最強になれてしまう。小学生が調子にのってたらイラッとくるぞ。
    しかもそんなゲームにわざわざ時間を

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    2015年09月06日
  • 俺と彼女の青春論争

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    投稿タイトルの「押忍!かたれ部」がこの小説の全て。

    何事にも全力投球をモットーとするヒロインが主人公を巻き込み、自分の言葉で語ることを目的とする「かたれ部」を創設し、仲間を想い増やし青春する話。はじめはヒロインの強引さに嫌になった。新入生代表の答辞あんちょこを破り捨て「自分の言葉で語れ」と意味不明なことを言う。そのことを謝りもしない。熱血なのは構わないが、放置してほしい主人公を無理やり巻き込み迷惑をかける。中盤以降は仲間想いのヒロインの熱気にあてられて気にならなくなった。むしろちょっと感動してしまった。荒削りな感じもするが、読後感は悪くなかったです。

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    2014年10月11日
  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.1 チートスキルは売り切れだった

    ネタバレ 購入済み

    読みづらい

    主人公の1つのセリフ内に、疑問符が大量に付いていて
    読みづらい
    内容的にはテンプレな、自己評価低い系のtuee。
    始まりこそあれな感じだが、もれなくハーレムか。
    当然、周りの主人公に対する評価は高い。
    まさにテンプレ

    #笑える

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    2025年11月23日
  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.2 最強迷宮皇もぼっちだった

    購入済み

    読み手を選ぶ

    主人公視点での内容時は、非常にテンション高い文章
    が続く
    言葉遊びを大量に使用していたりもする
    クエスチョンマークを大量に並べる
    よって、内容が掴みづらい
    そして読みにくい

    こういった文章に慣れていない方にはお勧めは出来ない

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    2024年06月10日
  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.1 チートスキルは売り切れだった

    購入済み

    とにかく読みにくい

    他の方が話しているご都合設定やgdgdな展開については、ラノベなので許容。
    低評価の理由は、文章がてにをはレベルすらまともにできておらず、一文一文をなんの話をしているのか解読しながら読まなければならないので、非常に読みにくいこと。一人称視点といっても限度がある。
    試し読みで文章が肌に合うか確認してからの購入をおすすめします。

    #じれったい

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    2024年01月04日
  • ひとりぼっちの異世界攻略 life.1 チートスキルは売り切れだった

    匿名

    購入済み

    地の文に語り手の感情、心情が混ぜられすぎて、読みにくい。例えば、やばかったが何連発もされるくだりがあるが、一度書かれれば分かるのだ。

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    2023年03月03日
  • ひげを剃る。そして女子高生を拾う。【電子特別版】

    ネタバレ 購入済み

    話自体は面白いが、

    家出した女子高生に真剣に向き合ってるサラリーマン(26歳)という構図を端から見ていて楽しめるなら、この作品はしっかり描写されてるので楽しめます。

    ただ物語を楽しむ前に、
    女子高生が深夜の路上で体育座りしていること、
    美人の上司や可愛い後輩が居ること、
    仕事中に声を荒らげて怒ること、
    怒りながら机をバンバン叩くこと、
    仕事で指導する際に相手の人格を否定すること、
    何故か専務が直属の上司であること。

    最初の二つはラノベだとよくあることなのでスルー
    主人公が部下を叱るときの態度は、自分がされたら本気で嫌ですが、自分には関係のないこととスルー
    専務って会社で社長に次ぐ地位の人ですが、こういう会社も

    2
    2018年12月22日
  • 七星のスバル

    ネタバレ

    色々とコテコテですね。

    「あの花」のキャラ設定をそのままファンタジーに移植したような感じ。

    主人公の「仲間がピンチの時に強くなる」補整も、80年90年代の少年アニメの様なよくある展開、しかも急に強くなり過ぎ。

    色々ある無理な所を強引に王道風にしていると思えてしまう。

    要所ネーミングについては厨二と言わざるを得ず、昨今の厨二を題材にした作品が数多くある中で取り入れた所は勇気ある決断と言うべきか。

    文章、表現は悪くなく、次巻への伏線も張れてはいるが、ああなるだろうこうなるだろうと容易に想像出来てしまう。1巻の中でさえ後半こうなるんじゃないかなと読めてしまう。

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    2016年06月02日