日本経済新聞社のレビュー一覧
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・もっと働け、から、ちゃんと働けへ
・有能な人の力を巧みに引き出さなければ、区にも企業も成長しない
・時間当たりの労働生産性をどう上げるか?
→場所を選ばず働く+一人で二人分働く
・政府の9本柱
1)同一労働同一賃金等非正規の待遇改善
2)賃上げと労働生産性の向上
3)長時間労働の是正
4)転職・再就職支援、格差を固定させない教育
5)テレワーク、兼業・副業など柔軟な働き方
6)働きあk多に中立な社会保障制度、税制、女性・若者の活躍
7)高齢者の就業促進
8)病気の治療、子育て・介護と仕事の両立
9)外国人受け入れ問題
・サイボウズ)青野社長
「一歩間違えればすぐにはじきとばされてし -
Posted by ブクログ
近年、首都圏などではタワーマンションが次々に建ち、人口の流入が進む。
こうした地域は人気の一方で、駅の混雑や待機児童の増加、住民間の交流の喪失などの問題も生じている。
タワマン乱立の要因は、市街地再開発の制度自体にある。
再開発事業では既存の土地・建物を集約し、より大きな建物をつくる。事業者は住宅規模の大きさに応じて開発利益を増やせるため、住宅を大量供給するのである。
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今、数十年前に郊外に建てられた団地の老朽化に伴って、住民の高齢化、人口の減少が進んでいる。そのため、周辺地域の魅力や活力が低下し、地価も下がる傾向にある。
老朽団地を再生できたケースは少ない。
建て替 -
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ここのところ仕事の関連もありトヨタさんの関連に関しては勉強を継続しているのですが、MaaSやCASEの本を読んだり、豊田章男さんの本を読んだりして自分のベースラインを上げてから読んでみた本、とするとまぁいろいろ読んできた情報を多面的に検証するという位置づけにはなったか。読みやすく平易にまとめられていて一日で読めてざっくり大枠が把握できる。
MaaSやCASEの話、グローバルの攻め方や国内市場の話、と一通りまんべんなくあったのちの実は一番自分が新鮮だったところは『第9章 災害列島の備え』のところあたりか。(先日Fukushima50を読んだからか) でもジェイテクトさんがそんなにも事業継続マネ -
Posted by ブクログ
日本経済新聞のコラム「リーダーの本棚」を書籍化したもので、経営者・政治家から研究者の読書歴、座右の書、印象に残った本等を自身の経歴、経験を交えて紹介する。
リーダーとなる人は、多くが読書家で自分の経験とそれを支える本から、様々な判断を下している。この本に登場する方々の多くが思想書を読んでおり、特に「論語」を挙げている人が多かった。現代の日本には様々なビジネス書、ノウハウ本が蔓延しているけれど、「論語」を読むことの重要性は昔から変っていないようだ。
他人の読書歴、それに纏わるエピソードを読むと、今後の本の選択において色々参考になることもある。 -
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「金融機能強化法」
・早期是正措置…自己資本比率4%割れの銀行に対し事後的に決算内容を検査し資本注入(現行)
・早期警戒制度…4%割れの危険性ある地銀に対し予防的に資本注入(2019〜)
・16行に資本注入、完済は3行(仙台銀行:公的資金除く実質自己資本比率3.3%。8%超えは東和と北都のみ)
・固定資産の減損処理…地銀本業が慢性的に赤字→地銀本店が減損対象となり、一括償却
(島根銀行:自己資本120億、本店60億)
スルガ
・「かぼちゃの馬車」シェアハウス投資家へ2,000億融資
・投資用不動産への融資2,000B(全融資額3,150B)
・アパロン金利3〜4%、借り換えに脆弱
法人ス