日本経済新聞社のレビュー一覧

  • ビジネスの名著を読む〔戦略・マーケティング編〕
    『ビジネスの名著を読む』マーケティング編

    時間効率 ☆☆☆☆☆
    読みやすさ ☆☆☆☆☆

    ●本書の特徴
    「ビジネスの名著を読む」のタイトルのとおり、評判が高い著書20冊の要約版です。要約に加えて、解説・解釈が添えられています。

    ●こんな人にお勧め
    マーケティングを勉強したい。でも、どこからどのよ...続きを読む
  • 「低学歴国」ニッポン
    よく耳にする話題ですが、日本の最高学府である
    東京大学も、世界のランクでは30〜40番目にな
    ってしまうらしいです。

    元々世界ランクなんて意識せずに過ごしてきた人
    からすれば、「それがどうしたの?」という気持
    ちであると思います。

    しかしここで論じられるのは、国内トップである
    東大へ送り込もうと...続きを読む
  • 関西スーパー争奪 ドキュメント 混迷の200日
    小売業がエリアで淘汰されていく中、各拠点の有力スーパーの拡大、生き残りの攻防がドラマの様で一気に読みました。
    取引先の立ち位置や株主総会の緊迫感が伝わり、勉強になりました。
    そして、仕掛けたスーパーは2024年11月地力でエリアに飛び込んで行きます。今後にも注目したいです。
  • これからの日本の論点2024 日経大予測
    試験対策

    今まで新聞やニュースを見る時、国内企業の損益とか自分の興味関心がある範囲しか見れていなかったが、これを読んでそれではいかんと思った。日本経済や企業の動きの背後にあるマクロな流れを知る方が、先の将来をスピーディーに正しく予測できるのかなと思った
  • 日経業界地図 2024年版
    知識が古くなっていないか確認するのに役立つ。代表的な情報源が記載してあるのも良い。
    しかし、それぞれの文を書いた人間がドメイン知識をどれほど持っているかわからないので、鵜呑みは禁物。
  • これからの日本の論点2024 日経大予測
    かなり面白い。本当に1人で執筆してるなら、大前研一(80)はやはり唯一無二の起業家だろう。
    本当かどうかは置いておいて、大前氏の知識量は目を見張るものがあるし、「未来予想」に対する着眼点が新しい。
    個人的には、「中国と仲良く…」っていう部分は、反対(搾取されまくるだろうから)だが、アメリカをずっと追...続きを読む
  • 日経業界地図 2024年版
    安定の業界地図クオリティ
    大企業とその子会社や関連会社の繋がりを見た時は感動した。正直短期の晴れ曇りは気にしてないけど、各業界の動向や関連を見るのにとても役立つ。
    一冊持ってるだけで、日本株の分散投資の参考になる。
    決済通貨が円である我々は、この地図を見る価値がある。
    なんか翻訳文みたいになった笑
  • 「低学歴国」ニッポン
    人口増・高度成長期に設計された教育が、少子化・低成長のいま、制度疲労が著しい。とてもタイムリーな特集だった。
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    内部の派閥争いや意思決定のミスによってシャープがどう崩壊していったのか。について時系列で記述している。
    特に片山社長から高橋社長について、社長を軸に語られている。
    意思決定バイアスが会社に悪影響を及ぼした事例
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    創業者が去り、創業期を知るメンバーが去り、生え抜きのサラリーマン経営者達がトップに着き、自らの虚栄心を目的とした近視眼的な施策を続けた結果、崩壊した。ありふれた事柄だが、これが大きな規模で起こったというのが本書を読んだ印象だ。

    持論だが、世間で最盛期と思われる施策は衰退を招くものが多いと思う。

    ...続きを読む
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    大企業トヨタと言えど、変革の波は大きい。
    看板商品のHV車が主要国のエコカー基準から排除される中、海外へ立ち向かうためスズキ、ホンダなどと企業の枠を超えた連合を組む動きが広がる。

    しかし国内でライドシェアが認められたら一体どうなるのだろうか?Uberが日本を席巻するのか、ベンチャーが現れるのか、大...続きを読む
  • 日経業界地図 2021年版

    感想

    こちらの日経業界地図2021年版は、過去のものは見たことがなかったのですが、初めて購入してみました。今まで知らなかった業種や、勉強になることがたくさんあるので買ってみて大正解です!
  • 日経業界地図 2021年版

    業界のことを調べるのに活用

    業界のことに気になる部分が出てきた時に活用しています。

    業界シェアはどうなのかとか、このジャンルに関してはどの企業がシェアが多いのかなど。

    一冊買ってみて正解でした。
  • リクルート 挑戦する遺伝子
    リクルートのルーツ、歴史、事業、すべてのことがよく理解できる一冊だった。
    読んでいてわくわくした。
    自分の将来を具体的に考えるきっかけとなる本に出会えた!
  • 宅配クライシス
    ネットショッピングという便利なしくみとは裏腹に、物流業界が大変な事になっている事がよくわかる本です。

    億を超える荷物量を不足しているドライバーが運ばなければならない事態。

    そんな中で起こりがちな、配達先の不在による再配達。

    宅配ボックスやコンビニでの受け取り、当日配送の廃止、時間指定の変更によ...続きを読む
  • AI 2045
    【読後感想】#愛はそこにあるのか AIが私たちの生活にすでに溶け込んでいる。ホンの数十年前は、SFだと、笑われてきた話だけど、すでに様々な分野(商業、医療、介護、芸術、軍事etc)で活用されている。ただし、現時点のAIは、あくまで人間の知的活動を再現、拡張できるプログラムに過ぎない。いかにうまく付き...続きを読む
  • リーダーの本棚 決断を支えた一冊
    必ずしも決断を支えた一冊ばかりではないけれど、いわゆるリーダーたちの読む本に触れることができ、参考になりました。

    いろいろ気になる本があったので、古本で見つけたら購入しようと思います。

    それにしても、みなさんお忙しいのに、ちゃんと本を読んでいるんですねぇ。
    自分の自堕落ぶりが恥ずかしくなり...続きを読む
  • Q&A軽減税率はやわかり
    果たして、この本から何を学んだのか。
    この本が出版された時期は、2018年11月。一年近く前。
    の消費税増税まで、一か月を切ったタイミングで読んだので、予想のように書かれていることが現実となっているので不思議な感じがした。

    「インボイス」という言葉の意味がわかった。
    また、なぜ、そんなカタカナ語が...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    2017/ 2/16非常にわかりやすく緊迫感のある描写。歴代社長の人災みたいなところがある。東芝然り。★5
  • 地銀波乱
    1.銀行が今までどのような経営をしてきたのか、簡単に歴史を振り返りたかったので購入しました。

    2.本書は日経新聞で取り上げられた地銀についての施策や不祥事、地銀の現状について書かれています。かつてはエリート企業と言われていた地銀が、今となっては就職したくない企業の上位5位に入っています。なぜこのよ...続きを読む