日本経済新聞社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日経の記者や論説委員が、2026年も引き続き注目されるであろうテーマに関して著したレポート集です。
一部経済らしい内容もありますが、テーマとしては「生成AI」「ウクライナとロシア」「中国と米国」など、割と普段のニュースを見ていれば触れられるものばかりです。
それぞれのテーマについての背景や過去事例の分析などが深掘りされており、興味深いものばかりでした。
特に生成AIや半導体に関する考察については、政治経済とは異なり普段はあまりニュースなどでも取り上げられないこともあり、色々な知見を得ることができたように思います。
来年を考えるに向けて、世の中のことを知って整理したかったのですが、思いの -
Posted by ブクログ
毎年年始に定点観測的に本書を手にとっています。今年注目したのは、以下の事項でした。
-Software Defined Vehicle, Tier 0.5 (チューリングのように、OEMとも一次サプライヤーとも対等な関係でレベル5の新型車開発にとりくむ企業)
-ドル円レートに関して、金利差要因と需給差要因(デジタル赤字、輸入エネルギー高)、日本企業の海外生産比率はプラザ合意後の1986年から2022年の間に、2.6%から24.3%まで上昇した。日本は、貿易収支が赤字となり、過去に蓄積した対外資産からの第一次所得収支黒字で賄う国。
- 日本株のPERはバブル期の1989はx62、24年2月はx -
Posted by ブクログ
毎年10月終わり頃に出版する、翌年の政治・経済・社会・国際の重要トピックスに対する日経編集者やコメンテーターの予測。
2024年も4月を迎え、もう結果が出ているトピックスもあるが、日本と世界における重要な問題の、これまでの経過と今後の展開予測が確認できるのが嬉しい。
個人的には下記の項目が参考になった。
・「長期・分散・低コスト」という投資のセオリーを守りながら新NISAに取り組んだ人は、数十年後に大きな資産を手にしているだろう。
・岸田首相は異次元の少子化対策と言うが、本来は第2次ベビーブーマー世代(いわゆる団塊ジュニア世代)が出産期にあった2015年ごろまでがラストチャンスだった。ここ