日本経済新聞社のレビュー一覧
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民営化してすっかり商売の色気がついているJR。そんなJRが各地で展開しているのが駅の中に様々な飲食店などを誘致して、駅の中でも買い物をしてもらい収益を上げようとしているのがいわゆる「エキナカ」だ。
いつ頃から使い始めたのか、日経の校閲記者が調べてみたとある。「日経MJ」という日経よりももっと専門的な記事が掲載されている新聞の記事をもとに調査したとあり、2003年3月18日に初登場。
「就活」、「婚活」など何とか活と名のつくものが目立つ今日この頃。そんなに「活」が必要なほど、今の時代はへなへなと萎れているのかとふと思ってしまう。モクモク羊場合、「豚活」と「甘活」だな。前者は、「豚カツに限 -
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本書は、日本経済新聞社を代表する記者陣が、2026年を見据えた政治・経済・ビジネスの論点を横断的に整理した一冊である。準戦時ムードが漂う国際情勢、AIエージェントによる働き方の変化、株価や国内政治の行方など、いずれも「押さえておくべきテーマ」が過不足なく並ぶ。全体としては日経らしい安定感があり、現状認識の確認には有用だ。
しかし数ある論点のなかで、最も強く印象に残ったのは「令和の米騒動」を扱ったコメの話だった。地政学やAIのような大きな概念に比べ、コメは一見すると地味だ。だが、供給不安、価格変動、農政、流通、消費者心理が絡み合うこのテーマは、日本社会の脆さと構造問題を最も具体的に映し出してい -
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最新の日本経済、業界のトレンド、政治、医療、過疎対策、財政問題、世界の動向等ニュース全般をわかりやすく振り返り、流れを把握するには、これ一冊があればいい。
しかも、日本経済新聞社が出版しているため、データや記述に信頼がおける。
とはいえ、興味のわかない分野、基礎知識の少ない分野も多く、読み流してしまう項目も多かった。
高齢者である自分が一番関心があった年金について、2024年度の所得代替率が61.2%というのは、ピンとこなかった。実感は、もっと低い。これが、将来は50%台になってしまうという悲しい現実が身にしみた。
他に、外国人受け入れに必要な日本語指導ができる教室の空白率の高さ、汚職疑惑のあ -
Posted by ブクログ
良くも悪くもドキュメンタリー番組を見ているような印象。
◇良い点
AIがどのように使われているかなどを知りたい場合は便利。実際の企業や研究者などのリアルな声が記載されているので、AIについて知りたいが技術書みたいなものは無理…という人や、興味を持った際にとりあえずの最初の一歩としてはよさそう。
少なくとも、超初心者の自分にとっては学び始める前のモチベーション維持に役立ったし、なんというか憧れというかワクワクした気持ちになった。
◇イマイチな点
ドキュメンタリー番組のように、全体的にサラッと読めるぶん、何かを学べたか…というと微妙。
また、取材形式によるものなのか、編集の都合なのか内容の重複 -
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2024年後半の状況から今後の世相を予想すること、次年度2025年の世の中について各論者が語られています。毎年恒例ではありますが、この2024年も多くの種がまかれていることを知ることができます。
テクノロジーの進捗、中ロはじめとする戦争の気配、日本の円安の今後、景気、日本国内、世界情勢の面からの今後を考察されています。
多くの方面で問題があり、解決を待たれている状態ですが、そのどれもが簡単ではなく、時間のかかるものだと思います。すでに手遅れとなっていること、まだ間に合うが恐らく間に合わないだろうこと。いままでのやり方では難しいし、やれてもそれはいけないことになっている世相であること。考えさせら