日本経済新聞社のレビュー一覧

  • これからの日本の論点2023 日経大予測
    年の瀬に、来年に向けて世間の論点を確認しようとざっと読み。
    悪くはないのだが、発売が10/28であり、この手の本はその時に読まないとすぐ陳腐化することを学んだ。アメリカは中間選挙前だし、日銀の金融政策も大きく転換したし、岸田政権の支持率もこの頃からめっちゃ下がった。これなら、「東洋経済」やら「ダイヤ...続きを読む
  • これからの日本の論点2023 日経大予測
    いつも三菱UFJリサーチ&コンサルティングの『20??年日本はこうなる』を読んでいたけど今年は日経の方を読んでみた。
    こちらの方が掘り下げている感じがする。テーマは絞られていてページ数は同じくらいだから当然と言える。
    ただし「日経大予測」というほど来年の日本の予想をしているわけではなく、今年どうだっ...続きを読む
  • 日経業界地図 2023年版
    読んで思ったのは、学生時代に就活をもっと頑張っておくべきだったということ。
    業界地図を読み込んでいる学生は、各業界のトレンドや有名企業と特徴を把握していて強いのだろうなと思った。
    社会人になって法人営業をしているため、聞いたことのある会社の名前が出ていたり、どのような事業なのかやっとわかるようになっ...続きを読む
  • AI 2045
    ※以前に読んだ本の登録
    ざっくりメモ

    AIによって色々なことがビジネスに生かされている。2045年にシンギュラリティが起こると言われているが、今すでにAIによって世の中のビジネスが変わり、それによって人々の生活が変わっていること、そのことに注意しなくてはならない。この時代を生きるために何をしなくて...続きを読む
  • Q&A 日本経済のニュースがわかる! 2023年版
    今をだいたい知るのにちょうど良いボリューム。
    全部読む気力がなかったら後半の各国トピックスだけ流し読みでもいいかも。
  • これからの日本の論点2023 日経大予測
    2022年を振り返り、これからの世の中について、4つのテーマに絞り、各論者が語られています。世界、日本、企業、アジア・欧州の今後はどうなるのか。変化の激しい激動の様相の中、なかなか1年後を語るというのは難しく、せいぜい近視眼的にならざるを得ない状況にあると思います。2023年の論点というよりは、現状...続きを読む
  • 分断のアメリカ
    2020年米大統領選を、主権者である米国民を2019年11月から追いかけたルポルタージュ。米国ではその後も答えが一つでない課題に意見を二分して反目しあう状況が続いているが、トランプ以前からの分断で、その分断がトランプ大統領を生んだ土壌というのはまさにその通りなのだろう。自身の立場を悪くした人々の焦り...続きを読む
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    トヨタが他社と積極的に資本関係を結んでいることやグローバルに展開していることが分かったが、非常に多くの国や会社が絡みあっていてあまり理解できなかった。ただ鉄道会社と同じく、今後人口減少や高齢化などによって、今のままただ車を作って売るだけだと未来はないのだと分かった。
  • 北の200万都市 生らサッポロ 豪雪メガシティの挑戦
    書評で知る。

    日経新聞北海道版に掲載されていた記事の再編集版。

    200万都市で5mも降雪がある世界でもほぼ唯一の街「札幌」
    その将来像を「教育」「コロナ」「観光」「交通」「オリンピック」の切り口で考察している。

    首都圏や本州の大都市に行かなければわからないが、札幌の交通網の連携不足には閉口する...続きを読む
  • これからの日本の論点2022 日経大予測
    ◯重要なのは、既存事業で稼げているうちに、それと並行的に探索の取り組みをスタートさせることだ。(142p)

    ◯「部下が何か発言したときに(仮に中身が意に沿わないものであっても)熱心に聴く」「誰かが失敗したときに『なぜしくじったのか』と責めるような物言いはせず、『次からどうしようか』と建設的な方向で...続きを読む
  • AI 2045

    元々コラム的な内容を集めているので1個ずつのトピックに基づいて見られます。
    AIについて深く論じられているわけではありませんが、現在の技術の進捗、AIを使用したサービスがどんなものがあるのか?そして、それらに携わる専門家のAIに対する危惧感などを端的に学べます。
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    勝つか負けるかではない。この戦いの負けは即「死」を意味する。これは自動車業界に限った話ではないのだ。
    今はどこの業界にも当てはまる話ということだ。
    だからこそ、本当の意味で生き残りを懸けて、死ぬ気で改革に取り組まなくてはいけない。
    トップがこれだけメッセージを発信しても、社員の中には「安泰」から離れ...続きを読む
  • これからの日本の論点2022 日経大予測
    国内課題、海外との関係、アフターコロナなどの課題を網羅されていた。だけど、多くは日頃の情報を追いかけて少し深堀しておけば分かっている内容であった。
  • 日経業界地図 2022年版
    業界の選び方が恣意的過ぎるので、10年後に読んだら噴飯物の知識だと思う。とりあえず業界を網羅するのには役立つ。
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    日経新聞社の編集だけあり、今まで読んだ記事が多い。
    ・ギル・ブラッド 米国防省高等研究計画局人材をヘッドハント AI研究に当たらせる。レベル4しか目指さない。
    交通事故死ゼロの世界を目指す。1兆キロMのデータが取れる。
    ・サブスクは音楽業界を参考にすべき
     一つの曲を起点に多様な形で顧客にアプロ...続きを読む
  • NEO ECONOMY(ネオエコノミー) 世界の知性が挑む経済の謎
    ・感想
    これまでのモノを売れば売るほど豊かになる経済から無形資産がありふれて、無料だけどそれだけでも大きな価値になり得る情報が増えてきている現代社会についてわかりやすくまとめた書籍。
    情報こそ武器になるをキーワードに最新トレンド、考え方を常に改めて日々の情報に触れようと思いました。

    ・Todo
    ...続きを読む
  • 財務諸表の見方<第13版>
    会社の成績表とも言われる財務諸表について、貸借対照表・損益計算書といった基本的な項目から、最新の会計基準といった上級者向けの内容まで幅広く網羅した書。とは言え、ある程度の会計学知識が必要になる為、中々理解し辛い部分もあった。

    経理はただ帳簿をつけてるだけ・会計なんてつまらないという偏見と反し、実に...続きを読む
  • NEO ECONOMY(ネオエコノミー) 世界の知性が挑む経済の謎
    1.次の経済はAI中心だろうと思いながら、タイトルを見て世界の状況と自分の答えを照らし合わせたいと思い、購入しました。

    2.有形資産よりも無形資産が価値を示す時代となり、投資額が急激に伸びる時代となりました。また、それに伴い有形資産で示されていた経済成長率、GDPなどの指標だけでは測れない時代とな...続きを読む
  • 無駄だらけの社会保障
    目次をざっと見たら
    1 そのクスリ本当に必要ですか
    2 つくられる入院患者
    3 見えぬ地域医療の未来像
    4 終の棲家。どこへ
    5 クライシスを避けるには

    と 並んでいたので 読んでみました。


    本を読むと
    市販薬をすすめると 病院に来る人が減ってしまうので
    病院経営が大変になるので 処方薬をすす...続きを読む
  • 日経TEST公式テキスト&問題集 2021-22年版
    日経テストの参考書ってこれしか売ってなくて、心許なさすぎた。読んだで?読んだけどやっぱり心許ないままテスト受けた。読まないと取れない点数ではあったけど、心許ない!