日本経済新聞社のレビュー一覧
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経済誌かなんかの書評で読んで知ってから積読。
2016年にシャープが鴻海に買収された直前まで、シャープの転落の様子を日経の番記者が描く。
大叔父がシャープの電器屋だったし、仕事でも多少絡んだこともあるので、比較的好きな家電メーカーではあったシャープ。でも、書かれている内容はまるで日曜劇場のドラマに出てくるようなドロドロ話。こりゃダメだな。
途中出てくるJDIや東芝が今でも迷走しているのを見ると、鴻海に買われてよかったんだろうなと思う。確かに日本人としては微妙な気もするけど、海外で仕事をしている身からすると、資本の国籍で今更選り好みしてもって気もするし。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ変化に向けて、仲間づくりを大切に挑戦を続ける。
世界のマーケットに向けては、各地域に根付いて勝負。
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【過去〜今の状況変化】
車をつくって80年。
97年にエンジンとモーターを併用するハイブリッド車プリウスを発売。
エコカー市場を牽引してきたが、EV(電気自動車)、完全自動運転、ライドシェアなど競合が多くなってきている。しかも今日は Google や Apple など異業種の巨人。
【戦い方 深まるアライアンス】
今までは単純にルールに適合させていく戦いから、ルール作りまで関与して戦う、と変わってきた。日本は出遅れている。
よって、トヨタは日本の自動車メーカーとの協業、提携、 -
購入済み
ニュース理解のベース
主要トピックを広くカバーしており、それらの復習や整理の用途としては手頃な本。普段ニュースを見聞きする際のベースとして非常に重要な情報や背景がまとめられていて、今後の最新ニュース理解に役立ちそう。自分が弱いトピックについては新たに知ることもあったが、基本的には広く浅く今後のニュース理解を深めるための知識を確認するような本なので、その点に期待値のずれがなければ良書と言える。
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学生時代から文学や哲学に没頭する日々が続いたが、実業社会に投げ込まれて以後、次第に目の前の現実がどんな構造なのか、関心が生まれる。その関心の中には、新聞報道へのそれもあるし、医療もそうだし、そしてさらに強い関心としてビジネスもある。ビジネスの学習面においては、書店をうろついて参考文献を発見するという、大いに己の眼力を頼りにしていたため、ビジネス教養の偏りは否めないだろう。そうした中、私が楽しみにするのが、毎年発行の業界地図だ。自身の業界を超えて、さまざまな業界を覗く楽しみは他に代え難いものがある。別に学習を気合いで進める風合いではなく、楽しみで続けている格好である。今回も実に興味深かった。
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MaaSやマッチングサービスなど、世界の経済の中心となりつつある無形資産の現状を解説している1冊。実際に起こっている事例を紹介しながらも、世界の現状、そして世界各国と比べた時の日本の強みや弱みも説明されている。
どの分野においても、テクノロジーによって変化する生活に、旧体制を前提とした制度や仕組みが追いついていないことが問題点として上がっていた。サービスとしては聞いたことがあったり、知っているものが多く、生活の中で浸透しているけれども、定義から外れているために実際に経済状況を正確に把握できていない状況を考えると、今の経済状況と旧体制の仕組みをどうフィットさせていくのかが大きい課題だと思った。 -
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ネタバレ『なぜ五輪中止できないのか』週刊金曜日2.26
・オリンピックを中止するべき理由は沢山ある。
ワクチン接種の機会平等が達成できない
オリンピック期間中必要な1万人の医療従事者を割く余裕がない
先進国がオリンピックを開催しても特にメリットがない。途上国は、交通網、諸施設の整備を行えるので、開催するメリットがある。
当初の予算の4倍も費用が掛かっている。
・スポンサー
報道各社の全てがオリンピックのスポンサーになってしまったため、オリンピックのデメリットを報道できない。
企業イメージを悪くしないよう、スポンサー契約をいやいや継続するしかない。
新聞社は追加でお金を払う余裕がない。多くの企業は -
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私の実家も築30年以上経過したマンションで、全体として高齢化が進んでおり、第2章に関しては他人事ではなく、読んでいてただただ暗い気持ちになった。また、最寄り駅の2駅先はタワーマンションが乱立して建っており、数十年後はどうなるのかこちらも以前から気になってはいたが、より心配になってしまった。
一方で、先祖代々続いてきた土地や、ローンを組んで手に入れた生涯最大の買い物である家やマンションを、場当たり的な政策に協力するためだけに簡単に手放せるわけではないとは思うし、当然個人の居住の自由は尊重されるべきだ。
国土が狭く、一年中様々な災害に見舞われ、少子高齢化は止まらないのに、今日もタワマンは建ち、数駅 -
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車に乗らない(免許なし)の身からすると、トヨタの車か、ホンダ、マツダの車か区別がつかないくらいで、接点がないし、関心も薄い。
ただ、なぜか生産管理の学習をしてたときは、やたらとトヨタ生産方式、JITの本を読んでいた。トヨタ関連本はそれ以来。
最近調べてみると、生産管理や原価企画だけじゃなく、どちらかというと仕事の仕方的なトヨタ本が多かった。さて、豊田社長が本気でメーカーとしてのトヨタの将来に危機感を持っていて、働き方や仕事の仕方も変革したいと思ってる印象を受けたけど、先のトヨタ系仕事本は、新しい働き方を日本に広めてくれる内容なんだろうか。そんなことがふと気になった。 -
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就活が終わってから半年経って誰かにあげる前にもう一度しっかり読もうと思って読んでみました。
就活が終わった今となっては気も楽だし気になる業界もあるしと読む気になりましたが、就活中には本嫌いの自分はちょっと読んでも何が書いてあるかよくわからないなって感想を持っていました。
業界地図とタイトルがある通りマップなのですが、マップが必要な時って自分がその地域に初めて行く時や現地の人がお勧めの場所を教えてくれる時にそこに印をつけたりするためだと思っていて、この本を取る前にある程度事先達から業界の面白い話を聞いたりしておくのがいいなと思いました。ピンポイントでいくつか気になる業界とその関連業界を辞書的な