日本経済新聞社のレビュー一覧

  • AI 2045

    Posted by ブクログ

    【読後感想】#愛はそこにあるのか AIが私たちの生活にすでに溶け込んでいる。ホンの数十年前は、SFだと、笑われてきた話だけど、すでに様々な分野(商業、医療、介護、芸術、軍事etc)で活用されている。ただし、現時点のAIは、あくまで人間の知的活動を再現、拡張できるプログラムに過ぎない。いかにうまく付き合うか、個人レベルから世界レベルまで今後考えていかないといけない問題だと感じます。とりあえず、仕事はAIにやってもらってカウチポテト族になりたい。

    0
    2020年01月23日
  • リーダーの本棚 決断を支えた一冊

    Posted by ブクログ

    必ずしも決断を支えた一冊ばかりではないけれど、いわゆるリーダーたちの読む本に触れることができ、参考になりました。

    いろいろ気になる本があったので、古本で見つけたら購入しようと思います。

    それにしても、みなさんお忙しいのに、ちゃんと本を読んでいるんですねぇ。
    自分の自堕落ぶりが恥ずかしくなりました。
    もうちょっと、自分も本を読むようにします。

    0
    2019年12月06日
  • Q&A軽減税率はやわかり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    果たして、この本から何を学んだのか。
    この本が出版された時期は、2018年11月。一年近く前。
    の消費税増税まで、一か月を切ったタイミングで読んだので、予想のように書かれていることが現実となっているので不思議な感じがした。

    「インボイス」という言葉の意味がわかった。
    また、なぜ、そんなカタカナ語が採用されているのかもわかった。
    でも、「税額票」でいいのでは?

    インボイスに書かなければならない項目は、7つ。
    (1)インボイスを発行した事業者の名前
    (2)事業者に割り当てられている事業者番号
    (3)取引した年月日
    (4)取引した商品やサービスの名前(軽減税率の対象品と非対象品の区別)
    (5)税

    0
    2019年09月19日
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か

    Posted by ブクログ

    2017/ 2/16非常にわかりやすく緊迫感のある描写。歴代社長の人災みたいなところがある。東芝然り。★5

    0
    2019年09月01日
  • 地銀波乱

    Posted by ブクログ

    1.銀行が今までどのような経営をしてきたのか、簡単に歴史を振り返りたかったので購入しました。

    2.本書は日経新聞で取り上げられた地銀についての施策や不祥事、地銀の現状について書かれています。かつてはエリート企業と言われていた地銀が、今となっては就職したくない企業の上位5位に入っています。なぜこのようなことになったのか、そして地銀の問題点はなんなのかを取材された本です。

    3.地銀だけではなく、銀行業界は今まで楽をしてきたのだと思いました。昔は外に出れば契約が取れる時代でした。そのため、どれだけ働かせても結果が比例して出てきたのが昔の構図です。その名残が今でも残っており、スルガのようなパワハラ

    0
    2019年07月23日
  • 地銀波乱

    Posted by ブクログ

    日経新聞で連載されてた記事をまとめた本。地方銀行の現状と危機を描いている。
    実際に地方銀行で働いている身としてはあまりにリアルでゾッとするような内容。
    ・個人融資への新たなビジネスモデルとして賞賛されていたスルガ銀行の凋落。
    ・公正取引委員会とケンカしてでも生き残りのために合併を進める十八銀行とFFG。
    ・モラトリアム法でゾンビ化した中小企業と育ってない銀行員の目利き力。
    ・マイナス金利で稼ぎ口を見つけられない地銀が手を出してしまうよくわからない金融商品のリスク。
    ・就職したくない業種なので優秀な若手が入らない。行員レベルの低下。
    などなどがデータに基づいてリアルに書かれている。怖い。
    地方銀

    0
    2019年06月16日
  • 限界都市 あなたの街が蝕まれる

    Posted by ブクログ

    人口減トレンドなのに,どうしてこんなにタワマンが建設されているんだろう?というような疑問に,すべてではないけれど,よく答えてくれる一冊.

    本書は日経新聞で連載されていた「限界都市」シリーズの書籍化版で,記事も拾い読みをしていたが,書籍となったことで,よりストーリーとして頭にはいってきやすい形になっていると思う.

    第1章ではタワマンことタワーマンションをめぐる地域の現状と予測を紹介した上で,制度上の問題を指摘する.第2章ではマンションと住民の老齢化の問題,第3章ではコンパクトシティ施策の理想と現実をとりあげる.第4章では,第3章までに紹介した「限界都市」問題を克服するためのアイディアとして国

    0
    2019年03月07日
  • AI 2045

    Posted by ブクログ

    AIは神となるのか悪魔となるのか
    今の時点ではまだわからないですよね。
    AIが人間の仕事を奪うのか否か
    ハッキリする前にAIを活用できない人材は不要となる日が来るのかもしれません。

    例えば今や常識のgoogle検索でもうまく出来る人とできない人の差はいまも歴然とあります。
    そういう意味でAIが使いこなせるかは仕事ができるかどうかの分水嶺になるのでしょう。

    シンギュラリティがいつ来るのか2045年なのかもっと早いのか。
    もう待った無しなんやと思います。

    0
    2018年06月22日
  • 検証 働き方改革 問われる「本気度」

    Posted by ブクログ

    働き方改革に対する政労使の動きや読者アンケート、事例、コラム、インタビューなど豊富な内容で飽きさせない良著だと思う。

    働き方改革は制度設計やマインドの改革とセットで考えるべきで、経営層がその重要性を認識していなければ進まないように感じる。
    家族を顧みなかった事を自慢気に語る年配社員を良く見ることからしても、高度経済成長期の考え方から抜け切れていないのが実態だろう。

    テレワークでチャットツールや電話会議システムなどを利用したコミュニケーションが一般的になると、ITリテラシーの低い人は残念ながら淘汰されてしまう可能性が高い。
    また、自分で仕事を創り出したり工夫が出来ない人も残念ながら高い評価は

    0
    2017年11月21日
  • 免疫革命 がんが消える日

    購入済み

    話題の抗がん剤オプジーボ

    近ごろニュースで取り上げられているオプジーボとは何ぞやという人におすすめの本。
    実際にオプジーボを投与された患者の話をはじめ、どれだけ有効性の高い新薬なのかということが分かる本。ニュースでは非常に薬価の高い抗がん剤として報道されているがそれだけ価値の高いものであるというのも納得した。もちろん、価格がなぜ高騰しているのかということも詳しく説明されている。
    オプジーボの適用範囲は今後ますます広がっていき、更に効果の高い併用療法が見つかれば本当に癌が不治の病でなくなる日がくるかもしれない。
    癌と申告された方やそのご家族、または医療関係者には是非読んでほしい一冊である。

    0
    2017年11月03日
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か

    Posted by ブクログ

    未だに危機から脱しきれない株式会社シャープ。複数回のリストラ、本社売却、鴻海との提携を経たものの、明るい兆しは少しも見えない。ロボホンなんぞ作っとる場合か。

    ここまで悪化する事態が長引いている理由は本書を読んでよくわかった。ズバリ、シャープには創業一族を除いて、まともな経営トップが現れていない。リーダー不在、そのことに尽きる。

    「液晶のシャープ」と呼ばれた全盛期からすでにその徴候はあった。社長、副社長、前社長の3人が思い思いに経営し、投資する。それは3本の首からビームを出す怪獣キングギドラに例えられた。彼らキングギドラが互いに疲れて、退くも、その後はビームを出す能力すらないワンポイント社長

    0
    2016年08月13日
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か

    Posted by ブクログ

    事実は小説より奇なり。

    世界の亀山モデルと液晶薄型テレビがもてはやされてからまだ10年足らず。
    人事抗争や堺工場への投資失敗などであれよあれよと言う間に苦境に立たされてしまった。

    関連ニュースに対する理解が深まった気がするので、鴻海による出資契約もまとまった今、シャープがどうやって復活していくか、あるいはやっぱりダメなのか、引き続き注目していきたい。

    0
    2019年02月04日
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か

    Posted by ブクログ

    ・会社の柱は人事。
    ・過剰な投資は慎むべきである
    ・信頼のあるトップのもと、合議制にする。
    ・意思決定は素早く。

    淡々と書かれていて、
    シャープがなぜ堕ちていったのか
    非常に良く分かる本です。

    0
    2016年09月27日
  • ゼロからわかる マネーの常識 NISA、イデコから保険、税金、住宅ローンまで

    Posted by ブクログ

    税・投資の知識ゼロだったので助かりました
    かなり初心者向けなので多少なり知ってる人向けではないと思います

    0
    2025年11月15日
  • テクノ新世 技術は神を超えるか

    Posted by ブクログ

    AIを中心に今のテクノロジーの世の中への影響を日経新聞がまとめたもの。AI未来小説もあり。
    今将来起こりうることを考えて議論しなければ憂いを残すことになるというのが、AI開発、気候変動、バイオすべてにいえることとなる。一部の企業に任せられはしないが、そのグローバルな仕組みは今のところない。

    0
    2025年10月26日
  • Q&A日本経済のニュースがわかる! 2026年版

    Posted by ブクログ

    時事に関する本は年中あちこちから出版されているようですが、たまたま時事をまとめた本がほしいと思ったときに、直近で出た本が本書でした。
    日本経済のニュースとタイトルにありますが、国際情勢なども盛り込まれており、時事本として有益でした。

    0
    2025年09月29日
  • テクノ新世 技術は神を超えるか

    Posted by ブクログ

    円城塔の短編が載っていると聞いて買わずにはいられない!ってなった。
    コラボの短編は二篇あって、本編の内容を一通り読んだ後に読むと楽しみが倍増するのでお得です。

    AI技術や天候、遺伝子分野での技術革新は本当に人類を幸福にするのか、人類は手綱を握っていけるのかについて、専門家の私見を延々と載せているという感じだった。
    それらの記事の是非は読者の判断に任せ、基本は問題提起のみをしていて、その姿勢に好感を抱く。

    0
    2025年09月13日
  • 国費解剖 知られざる政府予算の病巣

    Posted by ブクログ

    2025.09.07
    この本の指摘はもっとも、妥当である。
    しかし、この指摘は地方公務員で予算確保をしようとする立場になれば、当然の考え方で目新しさは全くない。
    逆にこれが新聞連載、書籍化される内容だということに驚く。
    こういう「現象」ではなく、それを生み出す原因に迫るのが求められる役割。

    0
    2025年09月07日
  • 人生と仕事と学びをつなぐ15の講義 18歳からのキャリアデザイン

    Posted by ブクログ

    勤務先でキャリア教育に従事しており、興味を持って読んでみようと思った本。
    立教大学の「キャリアデザイン」という講義が書籍化されたもの。
    高校3年生から大学入学直後ぐらいの年齢の人に向いていると思う。
    学び方から将来の考え方を平易に綴っている。

    0
    2025年07月23日
  • 人生と仕事と学びをつなぐ15の講義 18歳からのキャリアデザイン

    Posted by ブクログ

    キャリアコンサルタントの学習中なので、若者への支援の参考になるかと思って購入しました。立教大学と日本経済新聞社が共催した「キャリアデザイン」講義を書籍化したものです。高校生から大学生がターゲットの書籍です。

    0
    2025年07月06日