日本経済新聞社のレビュー一覧
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ネタバレ
業界のことを調べるのに活用
業界のことに気になる部分が出てきた時に活用しています。
業界シェアはどうなのかとか、このジャンルに関してはどの企業がシェアが多いのかなど。
一冊買ってみて正解でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ果たして、この本から何を学んだのか。
この本が出版された時期は、2018年11月。一年近く前。
の消費税増税まで、一か月を切ったタイミングで読んだので、予想のように書かれていることが現実となっているので不思議な感じがした。
「インボイス」という言葉の意味がわかった。
また、なぜ、そんなカタカナ語が採用されているのかもわかった。
でも、「税額票」でいいのでは?
インボイスに書かなければならない項目は、7つ。
(1)インボイスを発行した事業者の名前
(2)事業者に割り当てられている事業者番号
(3)取引した年月日
(4)取引した商品やサービスの名前(軽減税率の対象品と非対象品の区別)
(5)税率ごとに合計した税抜きか税込みの取引額
(6)消費税の額
(7)インボイスを受け取る事業者の名前
2019年10月(軽減税率導入)後、4年間は簡易方式、
2023年10月からは発行の義務や不正に対する罰則が伴う本格的なインボックス導入。
事業者番号は、2021年10月1日以降に申請すると、番号を取得できる。
メモメモ。 -
Posted by ブクログ
1.銀行が今までどのような経営をしてきたのか、簡単に歴史を振り返りたかったので購入しました。
2.本書は日経新聞で取り上げられた地銀についての施策や不祥事、地銀の現状について書かれています。かつてはエリート企業と言われていた地銀が、今となっては就職したくない企業の上位5位に入っています。なぜこのようなことになったのか、そして地銀の問題点はなんなのかを取材された本です。
3.地銀だけではなく、銀行業界は今まで楽をしてきたのだと思いました。昔は外に出れば契約が取れる時代でした。そのため、どれだけ働かせても結果が比例して出てきたのが昔の構図です。その名残が今でも残っており、スルガのようなパワハラ文化が根強く残ってしまったのだと思います。
かつてビルゲイツが「銀行の機能は必須だが企業として形を残す必要はない」と言ったことをふと思い出しました。それを実現するかのように大手企業が参入してきたことにより、銀行の淘汰が激しくなってきてます。銀行はどのように活路を見出していくのか、しっかり考えていかなくては生きていけないとおもいました。 -
Posted by ブクログ
日経新聞で連載されてた記事をまとめた本。地方銀行の現状と危機を描いている。
実際に地方銀行で働いている身としてはあまりにリアルでゾッとするような内容。
・個人融資への新たなビジネスモデルとして賞賛されていたスルガ銀行の凋落。
・公正取引委員会とケンカしてでも生き残りのために合併を進める十八銀行とFFG。
・モラトリアム法でゾンビ化した中小企業と育ってない銀行員の目利き力。
・マイナス金利で稼ぎ口を見つけられない地銀が手を出してしまうよくわからない金融商品のリスク。
・就職したくない業種なので優秀な若手が入らない。行員レベルの低下。
などなどがデータに基づいてリアルに書かれている。怖い。
地方銀行の生き残りとしての方策としては、企業と一緒になって地方を発展させ、利息を払える事業体力をつけさせること。
わかっちゃいるけど、それをじっくりやる時間も人手も足りない。次第に疲弊していく。 -
Posted by ブクログ
人口減トレンドなのに,どうしてこんなにタワマンが建設されているんだろう?というような疑問に,すべてではないけれど,よく答えてくれる一冊.
本書は日経新聞で連載されていた「限界都市」シリーズの書籍化版で,記事も拾い読みをしていたが,書籍となったことで,よりストーリーとして頭にはいってきやすい形になっていると思う.
第1章ではタワマンことタワーマンションをめぐる地域の現状と予測を紹介した上で,制度上の問題を指摘する.第2章ではマンションと住民の老齢化の問題,第3章ではコンパクトシティ施策の理想と現実をとりあげる.第4章では,第3章までに紹介した「限界都市」問題を克服するためのアイディアとして国内外の事例をとりあげた.全体を通して,丁寧な調査と取材の跡が読みとれるものである(もちろん執筆にあたってのシナリオはあったとは思うけれど,妄想で書いたものではないと思う).
あとがきでは,都市開発は10〜50年単位の長期間で取り組む問題であるため,短期間で選挙が行われる政治家にとっては必死になって取り組んでも得をすることのない仕事であるために問題を収束させるような施策が生まれてことないと指摘する.
都市開発の問題は,個人レベルではどうしようもできないことである.
しかし,こういったデータや実情にもとづく情報が手に取りやすい環境になることや,メディアが報道を続けてくれることで世論はよい方向に動いてくれるのではないかという期待が持てる書籍であった. -
Posted by ブクログ
働き方改革に対する政労使の動きや読者アンケート、事例、コラム、インタビューなど豊富な内容で飽きさせない良著だと思う。
働き方改革は制度設計やマインドの改革とセットで考えるべきで、経営層がその重要性を認識していなければ進まないように感じる。
家族を顧みなかった事を自慢気に語る年配社員を良く見ることからしても、高度経済成長期の考え方から抜け切れていないのが実態だろう。
テレワークでチャットツールや電話会議システムなどを利用したコミュニケーションが一般的になると、ITリテラシーの低い人は残念ながら淘汰されてしまう可能性が高い。
また、自分で仕事を創り出したり工夫が出来ない人も残念ながら高い評価は得られないだろう。
本著にも記述があった通り、時間や場所に縛られない自由な働き方を認めると言う事は、より成果主義的な評価体系が色濃くなり、制約がない分より競争相手が多くなると言う事に他ならず、ある種残酷な制度であるとも言える。
社会全体においては、通勤電車の混雑も解消されたり、保育園の待機児童問題なども緩和される効果も見込まれ、基本的にはメリットが大きいと考えられる。 -
購入済み
話題の抗がん剤オプジーボ
近ごろニュースで取り上げられているオプジーボとは何ぞやという人におすすめの本。
実際にオプジーボを投与された患者の話をはじめ、どれだけ有効性の高い新薬なのかということが分かる本。ニュースでは非常に薬価の高い抗がん剤として報道されているがそれだけ価値の高いものであるというのも納得した。もちろん、価格がなぜ高騰しているのかということも詳しく説明されている。
オプジーボの適用範囲は今後ますます広がっていき、更に効果の高い併用療法が見つかれば本当に癌が不治の病でなくなる日がくるかもしれない。
癌と申告された方やそのご家族、または医療関係者には是非読んでほしい一冊である。 -
Posted by ブクログ
未だに危機から脱しきれない株式会社シャープ。複数回のリストラ、本社売却、鴻海との提携を経たものの、明るい兆しは少しも見えない。ロボホンなんぞ作っとる場合か。
ここまで悪化する事態が長引いている理由は本書を読んでよくわかった。ズバリ、シャープには創業一族を除いて、まともな経営トップが現れていない。リーダー不在、そのことに尽きる。
「液晶のシャープ」と呼ばれた全盛期からすでにその徴候はあった。社長、副社長、前社長の3人が思い思いに経営し、投資する。それは3本の首からビームを出す怪獣キングギドラに例えられた。彼らキングギドラが互いに疲れて、退くも、その後はビームを出す能力すらないワンポイント社長が1年間在籍。そして、現在の社長、高橋興三。今のところの彼の業績は自分の仲良しグループだけを残し、役員から一般社員まで幅広くクビを切ったことだけだ。
崩壊するのも当然という現在進行中の組織を、責任者をはっきりと名指しで、記した取材録。著者が「日本経済新聞社」だからこそ書けた暴露本だ。 -
Posted by ブクログ
【タイトル】技術の進化に、人間の「精神性」は追いついているか?
AIやクローン、不老長寿といった最先端テクノロジーがもたらす「倫理的な問い」に正面から切り込んだ、日経新聞連載の書籍化。ジェフリー・ヒントンら世界の知性による深い洞察と、円城塔・津村記久子両氏のSF小説が交差する構成が素晴らしく、論理と感情の両面から未来を疑似体験できました。
個人的な最大の学びは、技術が「神」のような力を持つ時代において、問われているのは技術のスペックではなく「人間の尊厳や命の重みをどう定義し直すか」という点です。ビジネスの現場でも、ただ効率化を求めるだけでなく「テクノロジー倫理」が問われる時代。正解のない未来を生き抜くための視座を与えてくれる、全ビジネスパーソン必読の一冊です。