AI 2045

AI 2045

935円 (税込)

4pt

3.4

社長は代替可能、空気を読まずに人事評価、脳の働きをすべて再現、AIを使いこなせない弁護士は失格――。自動運転やロボット、工場の生産など、いたるところで人工知能(AI)が活躍し始めています。2045年にはAIが人知を超えるシンギュラリティー(特異点)を迎えます。私たちはAIとどのように共存していけるかを考えなければならない時期に来ています。AIやロボットによって、人間の仕事の半分が代替される――。こんな予測を聞くと私たちは不安になります。本当にそうなのでしょうか。本書は、脅威を感じながらも、AIを受け入れ、AIに学び、共存への道を探ろうとしている人たちの姿を描きます。AIとの向き合い方から、人間の弱さや可能性の大きさが見えてきます。日経新聞の大型連載「AIと世界」を改題し書籍化。

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AI 2045 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年01月23日

    【読後感想】#愛はそこにあるのか AIが私たちの生活にすでに溶け込んでいる。ホンの数十年前は、SFだと、笑われてきた話だけど、すでに様々な分野(商業、医療、介護、芸術、軍事etc)で活用されている。ただし、現時点のAIは、あくまで人間の知的活動を再現、拡張できるプログラムに過ぎない。いかにうまく付き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月22日

    AIは神となるのか悪魔となるのか
    今の時点ではまだわからないですよね。
    AIが人間の仕事を奪うのか否か
    ハッキリする前にAIを活用できない人材は不要となる日が来るのかもしれません。

    例えば今や常識のgoogle検索でもうまく出来る人とできない人の差はいまも歴然とあります。
    そういう意味でAIが使い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年12月18日

    ※以前に読んだ本の登録
    ざっくりメモ

    AIによって色々なことがビジネスに生かされている。2045年にシンギュラリティが起こると言われているが、今すでにAIによって世の中のビジネスが変わり、それによって人々の生活が変わっていること、そのことに注意しなくてはならない。この時代を生きるために何をしなくて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月01日


    元々コラム的な内容を集めているので1個ずつのトピックに基づいて見られます。
    AIについて深く論じられているわけではありませんが、現在の技術の進捗、AIを使用したサービスがどんなものがあるのか?そして、それらに携わる専門家のAIに対する危惧感などを端的に学べます。

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    Posted by ブクログ 2021年04月03日

    AIに関わっている人たちの考えを知りたい人におすすめ

    【概要】
    ●世界中のAIに関わる人たちの考え
    ●AIと共存する道を探ろうとする人たちの姿

    【感想】
    ●AIを受け入れて共存することの重要性が伝わってくる。
    ●AIの進化に対応し、人間も変わっていく必要があることが理解できた。

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    Posted by ブクログ 2020年08月03日

    特に著者がいて考察を書いた本ではなく、日経記者がそれぞれAIに関する取材をした記事を再編集した本。
    だから内容こそ細切れではあるが、それぞれ最先端の識者が登場し、AIに対する意見を述べているのは、AI全体を俯瞰する意味では読みやすい。
    ポジティブ意見もあれば、裏返すようなネガティブ意見もあったり。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月02日

    ★3.5(3.12) 2018年6月発行。AIについて日経新聞の取材班が最近の動きを纏めたもの。さすが文系の記者がまとめただけあって、非常に分り易いが、中身は表面的。シンギュラリティを迎える2045年には、社会がどのようになっているかを、今の動きから考えるが、それにしても日本の動きは遅く、かつAIに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    レイ・カーツワイル博士のシンギュラリティ2045をテーマにした本。実際に人間を超えるのか超えないのか、メリットがあるのかないのか、さまざまな意見があるようだ。結局は使う側である人間次第ということだろう。悪用する天才的な人物が現れてしまったら怖いことになる。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年02月10日

    欧州合同原子核研究機関
    AIが暗黒物質に検出を目指す。

    結論までの途中の計算が複雑すぎて、人が理由を明らかにするのが困難。
    新たなブラックボックス。
    大量の論文を読み、仮説を作成、論証を続ける。

    ノーベル賞をAIで取る。

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