日本経済新聞社のレビュー一覧

  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    こんなん書いてええんかー、って内容多数。
    信憑性不明。

    ・シャープとサムソンが結んだ資本提携の内容に複写機事業売却に関する優先交渉権の件が。。。

    ・2013年大型増資(新株発行)は東京オリンピックの神風によるもの。東京オリンピック開催決定による株式相場の上昇が無ければ銀行が首を縦に振らなかった。...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    シャープと言えば、シャープペンシルを発明いた会社として有名かと思いますが、液晶事業が大当たりして「液晶のシャープ」と言われるようになるまではソニーやパナソニックの後塵を拝する1.5流の家電メーカーというのがボクの印象です。
    しかしながら、液晶テレビ以外にも、電卓(1964年)、オーブンレンジなど世界...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    カネボウ、ソニー、東芝、三菱自動車などシャープを含め名門企業の凋落は何が起因か興味深い。シャープは、トップの器でない人間が権力を持ち、奢りとプライドから誤った判断をし、保身と責任回避でかじ取りを過ったことが最大の原因。どこも上に立つ人間の能力と器の大きさが重要で、自身の小組織にも当てはまる。それ以外...続きを読む
  • 中国バブル崩壊
    新聞社らしい 中国バブル崩壊の 概括的な解説。
    新書が 週刊誌のような時代になったことを痛感。

    バブルが終焉して、ソフトランディングするのか?
    ハードランディングするのか?
    日本のようなバブル崩壊するのか?
    中国のバブル崩壊が どのような影響がまわりに与えるのか?
    というような 編集がしてある。
    ...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    実に興味深い内容ですねぇ。
    技術力のあるシャープ。しかし、営業力が弱く長年二流とされてきた同社が液晶テレビで一躍超一流企業となり、そして人事抗争により地に落ちる。
    マジでドラマにしてほしいような内容です。

    設備投資はキャッシュフローの中で済ませ、売上高の1割を超えない、というのがシャープの基本的な...続きを読む
  • 中国バブル崩壊
     実のところ、中国はどうなの?という疑問に対してこの1-2年の動きを解りやすくまとめた本です。問題点を概観できます。
     『中所得国の罠』=低所得国から中所得国までは成長しやすいが高所得国に脱皮するのは難しい、ということ、に中国ははまり込むのか。
     統計に信頼性がないこと、法治国家とは言い難いこと、尖...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    シャープ売却の記事は毎日のように出ているけど、こうなるまでの過程がここに記されていた。個人的な意見として、日本が真のグローバル社会になるためにはホンハイへの売却は間違ってなかったと思う。弱い企業は強い企業に食われるのはビジネスの世界では当たり前だ。それが当たり前のように国境を越えて買われ、売られする...続きを読む
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    この本を読んだ2016年3月の時点で(本の出版は2016年2月)、シャープの行く末は鴻海に委ねられたが、偶発債務が出てきたことで、まだ確定していないという状況にある。本書は、シャープが経営に失敗して内部から崩れていく様子を取材によって明らかにしたものである。会社が傾いた原因は、一時は成功のシンボルと...続きを読む
  • 日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン
    おさらいプラス、大量保有で注目のファンド一覧など勉強に成った。
    用語の勉強に成る良い書物だったと思う。
  • 突撃取材! こちら就活探偵団
    日経新聞電子版に掲載されていた「お悩み解決!就活探偵団」が元ネタの本。「「電通が第1志望」って正直に答えても博報堂に入れる?」といった就活についての素朴な疑問を、日経新聞記者が「就活探偵団」として解き明かすという設定。
    経済報道のプロである日経新聞記者が取材してるだけあって、採用担当者たちのホンネを...続きを読む
  • 日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン
    ゴーイング・コンサーン:継続企業の前提の意味、「会社は永久に死なないという前提条件が狂いそうだ。破綻するかもしれないよという意味になります アナリストの投資判断が株価形成を大きく左右する 大相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中で成熟し、幸福とともに消えて行く 欧米では株主総会で「あなた...続きを読む
  • リクルート 挑戦する遺伝子
    リクルートのDNA以来、久しぶりのR本。書店で眼に飛び込み、ふと外から見るリクルートは今、どうなんだろうと思い立ち手にとった。

    書かれてあるだいたいのことは知っているつもりだが、こうして編集されて一つの読み物としてリクルートという会社を見つめると、手前味噌だがつくづく“この会社が好き”だと思う。
    ...続きを読む
  • リクルート 挑戦する遺伝子
    この会社の凄みを感じます。
    当事者意識の凄さ、
    社会のための大義、
    イノベーションへの飽くなき追求。
    学ばさして頂きます。
  • 日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン
    私のように専業でもまだまだ知識が中途半端な人にピッタリだと思う。
    経済の常識とまでは行かなくても、今の時代見ておくべきポイントが書かれている感じ。知識の整理本。
    投資をしている人ならレベル問わず合うと思う。
  • 日経業界地図 2015年版
    8年ぐらい前に見たときとは、いろいろな分野で
    様変わりしていてビックリだった。
    とくに、海外企業のシェアが大きくなっているところが
    気になるところ。
    本としては、様々な分野をカバーしているので、
    自分の知りたい分野だけでも面白いし、
    意外な業種の大企業なども分かって面白い。
    この企業って、ここの子会...続きを読む
  • 謎だらけの日本語
    馴染みのある言葉だけれど、なぜそのように言うのか知らなかったり、使い方を間違っていたり、本来の意味を見失っていたり、へぇ~と思いながら日本語の雑学力がアップしたように思う。
    日経新聞電子版の連載コラムをベースに、メモが加筆されアップデートした情報を提供してくれている。
    伝わる(誤解を生じない)言葉の...続きを読む
  • 日経業界地図2014年版
    転職求人広告の取材・執筆のために購入。幅広い業界を俯瞰でき、最近の動向を把握できるのでとても重宝しています。
  • プチ習慣でつくる 折れない心 あなたの悩みのパターンを知ろう

    励みになります

    優しい言葉で綴られており、いまの私には心地よく、またいろいろ見直すきっかけをいただけました。 頑張るときにはまた違った本が適すると思いますが、いろい あって疲れてしまった人には、まずここからスタートなんだと思います。
  • 謎だらけの日本語
    民営化してすっかり商売の色気がついているJR。そんなJRが各地で展開しているのが駅の中に様々な飲食店などを誘致して、駅の中でも買い物をしてもらい収益を上げようとしているのがいわゆる「エキナカ」だ。

     いつ頃から使い始めたのか、日経の校閲記者が調べてみたとある。「日経MJ」という日経よりももっと専門...続きを読む
  • キヤノン式 高収益を生み出す和魂洋才経営
    2001年末に出版された「キヤノン高収益復活の秘密」を大幅に加筆修正して出版された文庫。何故かプーケット息抜き旅行に持って行き、豪華リゾートホテルのプライベートビーチで読んだなぁ。富士夫すごい・・・と、バナナシェイクを飲んでゴロゴロしながら思いました。この本は今絶好調のキヤノンのことが結構網羅的にわ...続きを読む