トヨタの未来 生きるか死ぬか

トヨタの未来 生きるか死ぬか

1,760円 (税込)

8pt

★コネクテッドシティの建設、ソフトバンクとの自動運転、マツダ・スズキ・スバルとの提携..etc
★動きだしたトヨタの最前線について、日経記者による徹底取材!


「今のライバルは車をつくる企業ではなく、テクノロジーを生み出す企業だ」
CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)の変化が迫る自動車業界。

100年に一度と呼ばれる変化を受けて、豊田章男社長も「生きるか死ぬかの瀬戸際」と危機感。
巨大IT企業に対抗できるテクノロジーカンパニーへの躍進を描く。

さらに、スズキ、マツダ、ソフトバンクとの歴史的提携の舞台裏も。
現地取材、キーパーソンの証言、インタビューなど日経記者ならではの一次情報も豊富。

大激変が迫る自動車業界、そしてトヨタの未来を徹底取材!
自動車業界の関係者のみならず、ずべてのビジネスパーソンの必読者!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

トヨタの未来 生きるか死ぬか のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大企業トヨタと言えど、変革の波は大きい。
    看板商品のHV車が主要国のエコカー基準から排除される中、海外へ立ち向かうためスズキ、ホンダなどと企業の枠を超えた連合を組む動きが広がる。

    しかし国内でライドシェアが認められたら一体どうなるのだろうか?Uberが日本を席巻するのか、ベンチャーが現れるのか、大

    0
    2022年02月06日

    Posted by ブクログ

    豊田章男の危機意識により、トヨタは自前主義を捨てさまざまな会社との連携を模索したり、多方面に改革を進めている。舵取りを間違えると、かつてのフイルムの巨人、コダックのように破綻することはあり得る。今が流動的で大変な状況にあることを改めて確認した。

    0
    2021年02月11日

    Posted by ブクログ

    車に乗らない(免許なし)の身からすると、トヨタの車か、ホンダ、マツダの車か区別がつかないくらいで、接点がないし、関心も薄い。
    ただ、なぜか生産管理の学習をしてたときは、やたらとトヨタ生産方式、JITの本を読んでいた。トヨタ関連本はそれ以来。

    最近調べてみると、生産管理や原価企画だけじゃなく、どちら

    0
    2020年07月16日

    Posted by ブクログ

    トヨタが他社と積極的に資本関係を結んでいることやグローバルに展開していることが分かったが、非常に多くの国や会社が絡みあっていてあまり理解できなかった。ただ鉄道会社と同じく、今後人口減少や高齢化などによって、今のままただ車を作って売るだけだと未来はないのだと分かった。

    0
    2022年08月22日

    Posted by ブクログ

    勝つか負けるかではない。この戦いの負けは即「死」を意味する。これは自動車業界に限った話ではないのだ。
    今はどこの業界にも当てはまる話ということだ。
    だからこそ、本当の意味で生き残りを懸けて、死ぬ気で改革に取り組まなくてはいけない。
    トップがこれだけメッセージを発信しても、社員の中には「安泰」から離れ

    0
    2022年06月14日

    Posted by ブクログ

    クルマをモノとして販売する100年間続いてきたビジネスモデルがシェアリングとMaaSに代表されるコト消費に移行する社会の要請の中で大変革を求められている自動車業界は、完成車メーカーを頂点とする垂直統合型で競争優位を確保する体制からの脱却、CASEへの対応、参入してくる大手IT企業との対抗と連携など、

    0
    2021年08月15日

    Posted by ブクログ

    新年最初の読書。
    一年前の状況なので、今はもっと状況は進んでいるので続編をみてみたいが、確実に変化し始めている。HVからEVが今後の主流となる可能性は高いが、車だけでなくインフラを含めたシステムの変化を今後注視して、楽しみながら変化をはじめとする見ていきたいと思った。
    とにかく、自動車部品の部品数が

    0
    2021年01月01日

    Posted by ブクログ

    『トヨタ=日本』と言っても過言ではない程、日本産業を支えてきたトヨタ。この本に興味を抱いたのは、内部や関係各社の方にインタビューを行い、当事者目線のコメントが載ってる点だ。
    トヨタは大企業故に、経営の方向性の舵取りが遅いイメージはある。しかしここ直近はEV車やCASEなどの方面に注力している。
    そこ

    0
    2020年07月12日

    Posted by ブクログ

    P222
    「批判する力はあるが、実行する力はない。こういう技術者では車はできぬ」豊田喜一郎

    P209
    イギリスの心理学者
    ジョン・リーチ
    不意の災害に遭ったとき
    呆然とする人が70%
    我を失う15%
    落ち着いて行動15%

    0
    2020年07月11日

    Posted by ブクログ

    正解のない時代、考えて動くから動いて考える時代
    トヨタなら倒産しないと言う社員の慢心をどう打破して、チャレンジしていくか。
    常に多面的な視点でトヨタは未来を見据え取り組んでいる。

    0
    2020年06月21日

トヨタの未来 生きるか死ぬか の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

日本経済新聞出版 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

日本経済新聞社 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す