日本経済新聞社のレビュー一覧

  • 地銀波乱
    地銀の生き残りにかけ、いろんな工夫をしている優良地銀の取り組みを紹介した本。
    ここに紹介している地銀は現状では比較的安心なのかもしれない。
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    トヨタの危機感を表したかったんだろうけど、所詮中の人にしかわからないことだらけで、新聞取材の限界を感じた。
  • Q&A 日本経済のニュースがわかる! 2020年版
    日本経済についてわかりやすく解説してある。
    日経キーワードや日経TESTなどと書いてある内容はほぼ変わりないが、より噛み砕いた解説が載っている。
  • リーダーの本棚 決断を支えた一冊
    日本経済新聞のコラム「リーダーの本棚」を書籍化したもので、経営者・政治家から研究者の読書歴、座右の書、印象に残った本等を自身の経歴、経験を交えて紹介する。
    リーダーとなる人は、多くが読書家で自分の経験とそれを支える本から、様々な判断を下している。この本に登場する方々の多くが思想書を読んでおり、特に「...続きを読む
  • 日経業界地図 2020年版
    本の題名通りの内容^_^ 毎年出るから1年に1回知識のアップデートのためによむのごよいとおもう。
    業界ごとだと、?、というところもあるけど俯瞰するのにはとてもよい。
  • コンフィデンシャル あの会社の真実
    日経のメルマガをいくつか集めて本にしたものでした。
    なので、内容としては広く浅くで、深実ではなく真実についてのみ書かれていた印象です。もう少し深堀りした内容で読みたかったかなと思います。どの社長も皆大変だし、考えられないほどの天才やリーダーはたくさんいるのだなと思いました。
  • 地銀波乱
    「金融機能強化法」
    ・早期是正措置…自己資本比率4%割れの銀行に対し事後的に決算内容を検査し資本注入(現行)
    ・早期警戒制度…4%割れの危険性ある地銀に対し予防的に資本注入(2019〜)
    ・16行に資本注入、完済は3行(仙台銀行:公的資金除く実質自己資本比率3.3%。8%超えは東和と北都のみ)

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  • Q&A 日本経済のニュースがわかる! 2020年版
    日本経済のニュースをQandA形式で学べます。基本的なニュースが多いですが、用語の解説からきちんとされていてニュースをまったくチェックしていない人にはおすすめです。
  • 地銀波乱
    本書は、昨今の地銀に関するニュースと行政側のこれまでの施策をまとめたレポート。改めて言えるのは、やはり多くの地銀の収益力は低く、国債などの運用に頼っていたこと。これからは目利き力(事業性評価)を高め、積極的にリスクを取って稼がなければならない。担保を取って当たり前などという姿勢は改めるべき。今後のキ...続きを読む
  • 地銀波乱
     日本経済新聞の記事を再構成したものなので、日経を日頃読んでいる人にとって特別な新鮮味はない。ただ、その総括としてのものである。
     足下、地銀が置かれている状況の報告である。スルガ銀行から見える苦しさは普く地銀に共通するものだと言えるだろう。
     以前、地銀に籍を置いていたものとして、現在の苦境がこれ...続きを読む
  • 地銀波乱
    前半はやや煽り過ぎで、地銀を責め過ぎの感が否めないが、程度の差こそあれ、その辺りを割り引いて読めば、地銀が置かれている苦境をおさらいするには役立つ本。

    最終章などの事例が面白かった。
  • 日本経済時事ドリル 2018-2019
    知識の整理のために目を通してみたが、表紙にあるとおり、就活用という感じで、それ以上でもそれ以下でもない印象。一応高校生の息子にも目を通させた。
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    大きな成功体験が企業を、人々を変えてしまった。驕れるものは久しからずということか。
    シャープ贔屓だったこと、自身に近い業界の話であることから手に取りました

    さっと読む限り、4代町田社長、5代片山社長の責任が大きいと
    勿論、経営者としての責任は重大で当時の液晶偏重過剰投資が致命の失策なんでしょうが…...続きを読む
  • コンフィデンシャル あの会社の真実
    アメリカのカルテル摘発の話にゾッとしました。
    一章丸ごとで扱われたヤフーは「痛恨の3つのミス」に失礼ながらワクワクしてしまいました…
  • これからの日本の論点 日経大予測2019
    日本を取り巻く環境として「経済・金融」「産業・企業」「政治・国際情勢・世界経済」という3つの大きな観点において、日経関連の識者らが2019年の見通しをそれぞれ論じている。合計で22テーマから構成されており、ビジネスパーソンとして知っておきたい上記の各カテゴリの情報を、浅く広くざっと目を通したいという...続きを読む
  • 価格でわかる日本経済
    良くも悪くも新聞記事の寄せ集め。なじみのない分野にも触れられるので、その点で視野が膨らむ。ビジネスのヒントが探れるかも…。
  • シャープ崩壊--名門企業を壊したのは誰か
    日経お得意の内実ドキュメンタリー記事をまとめて書籍化したもの。
    いつもながら、よくもまあ実際その場にいたかのようなしたり顔の文章を書けるもんだ、と半ば感心、半ば呆れてしまうが。

    今年(2016年)2月くらいまでの時点での出版なので、ちょうどホンハイの出資を受けて傘下に入るか、産業再生機構の支援を受...続きを読む
  • AI 2045
    ★3.5(3.12) 2018年6月発行。AIについて日経新聞の取材班が最近の動きを纏めたもの。さすが文系の記者がまとめただけあって、非常に分り易いが、中身は表面的。シンギュラリティを迎える2045年には、社会がどのようになっているかを、今の動きから考えるが、それにしても日本の動きは遅く、かつAIに...続きを読む
  • これからの日本の論点 日経大予測2019
    日経のコメンテーターと編集者の方々によって、次年度2019年にかけての課題と問題点について論じられています。今まで2018年までを振り返る意味もあり、いま何に注目の視線があったているのかを整理することもできます。経済、企業、政治と3点に絞ってのおさらい的な内容ですので、あくまで復習という意味で読んで...続きを読む
  • 謎だらけの日本語
    日経新聞編集部が編集の立場から見た日本語の誤用や誤解など
    ・弱冠の本来の意味は20歳男子
    ・師走の語源には諸説あり。「風馳す」など。
    ・オートバイが単車と呼ばれる理由…戦後サイドカーが一般的だった
    ・「大統領」という言葉は江戸時代にpresidentを訳すのに棟梁という言葉から作った
    ・墨田区は本来...続きを読む