日本経済新聞社のレビュー一覧

  • 日経記者に聞く 投資で勝つ100のキホン

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    ネタバレ

    まったく株をしたことのない初心者よりも、すこし取引をした後で、足りない知識はどこかを探るために使った方が有効。次に自分がどこを深堀するかも考えられる。
    問いが面白い。「デイトレで食べていけるの?」「IPOで儲かるのは何%?」など答えにくそうなものに答えてくれている。
    この本読んだだけでは勿論儲からない。というか、本を読んだだけで儲かる本なんて、おそらくない。

    〈問い〉
    ①知識の穴埋め
    ②次なる仮説のヒントは?

    ①連結と単独、のれん
    ②ROE

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    2015年03月08日
  • キヤノン式 高収益を生み出す和魂洋才経営

    Posted by ブクログ

    キヤノンの歴史と現在の強さの秘密を解説する一冊なんだが、前にキヤノン関連の本を読んだ時と同じようにどこかすっと自分の中に入ってこないところがあった。もちろんキヤノンはすごい会社だと思うし、製品も使っているものがあるからそこはよくわかるんだけど、多分自分と合わないというかそういう面があるのかもしれませんね。パソコンやテレビの撤退の話は興味深い。結局SEDも撤退した今となっては当時の研究者たちはどうなったんだろうか…

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    2012年08月14日
  • キヤノン式 高収益を生み出す和魂洋才経営

    Posted by ブクログ

    キヤノンの歴史と企業文化、開発戦略、販売戦略、等々幅広くキヤノンを取り扱った本。
    キヤノンの歴史は戦前に始まる。
    繊維や造船は世界一となったものの、最先端工業に乏しい日本に危機感を持った『御手洗毅』が始めた『精機光学株式会社』を前身に持つ。

    主開発は、当時としては最先端技術であった『カメラ』。
    戦後の物不足にあっても高級カメラにこだわり続けた企業文化は、現在でも残っており、『自立』を社是とする。

    本書では、キヤノンの創業者の甥に当たる『御手洗冨士夫』現社長をメインに取り上げている。
    といってもよくあるプロジェクトX的な切り口ではなく、トップマネージメントとしての手法や、技術的な問題点、生産

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    2011年04月13日
  • キヤノン式 高収益を生み出す和魂洋才経営

    Posted by ブクログ

    読むのに少し時間がかかったけど、御手洗社長のCanonへの大きな愛を感じました◎ 様々な点で自分の会社と比べて色々考えさせられたような気が??

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    2009年10月07日