日本経済新聞社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2018年1月末までのところでの仮想通貨の状況を、主に時系列的な動きに沿って解説している。新聞記者の取材をもとにしたテーマから様々な動きの一端を知ることができる。
これ一冊を読んでみてそれなりの情報を得ることはできる。ただ、まだなにかぼんやりとして目の前が晴れない感覚が残った。
日本では「仮想通貨」と呼んでいるいるものを、英語圏では「暗号通貨」と呼んでいる。この呼び名の差異は何なのか、そういう点にも意識を向けてほしい。少しの表現の違いと言えばそれまでだが、このような黎明期にあっては無視できないことではないか。定義が定まっていないものを対象にしているからである。
これらの通貨と呼ばれるも -
Posted by ブクログ
人材派遣を祖業として様々なマッチングビジネスを展開し、まだ、ここにない、出会いを提供して続ける日本を代表する企業リクルート社について緻密な取材をもとに2014年の上場からさらなる飛躍を目指す同社の軌跡と展望を書いた一冊。
創業者江副浩正氏が起業した第1創業期リクルート事件からダイエー傘下となり、そこからの復活劇を描いた第2創業期、そしてダイエー資本から脱却し、ITの普及や日本の人口減少により当初のビジネスモデルが過渡期になり、海外戦略など新たな可能性を模索する第3創業期と同社が経験してきた3つの時代を描いただけでなく、同社での戦略やOGOBなど出身者の後の活躍までを多くの取材による生の声が掲 -
Posted by ブクログ
液晶などで業界で確固たる地位を手にしたSHARPの凋落や迷走を多数の関係者の取材で明らかにした一冊。
本書を読んで、SHARPの内情を深く知ることが出来ました。
シャープペンシル電卓、太陽電池、液晶モニターなど大衆の生活に変革をもたらす開発を行い、液晶モニターやカメラ付き携帯などその後も色々な商品を生み出した同社が液晶事業の成功による慢心、不毛な権力闘争、キングギドラ経営、サムスンと鴻海との関係など人間や他社との関係で堕ちていく様には色々と考えさせられるものがありました。
また、創業者の早川徳二氏の模倣される商品を作って次の製品にすぐ取りかかる精神や7代目高橋社長のJALを再建した稲盛さんの