Nardackのレビュー一覧

  • アルティメット・アンチヒーロー 常勝無双の反逆者

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    面白かった.

    クトゥルフ神話なんて
    ほぼデモべ知識とニャル子知識しか無いんだけど
    要所要所で出てくるワードでニヤニヤ.

    なのでリベル・レギスと聞くと
    「あれ?ナコト写本は?」とか思っちゃったり.

    今後もバルザイの偃月刀とか
    ロイガーとツァールとか
    ロードビヤーキーとか
    無名祭祀書とか
    そういう素敵ワードがどんどん出てくることを期待.

    0
    2015年06月10日
  • 氷の上のプリンセス ジゼルがくれた魔法の力

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    スケートだけが取り柄の小学生、かすみ。「もういないパパを思い出してしまうから」という理由で離れたスケートリンクに、転校先で出会い、かすみはだんだん変わっていく。スケート、いいな~。

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    2015年03月15日
  • この恋と、その未来。2 -一年目 夏秋-

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    ネタバレ

    主人公が現実には良くある(明言は普通、しないけれど)けれど、創作物で、かつ結末間際以外の場面で絶対やっちゃいけない選択をしていて熱すぎる!
    次巻以降にすごく期待。修羅場れ修羅場れ。

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    2014年12月31日
  • 異世界チート魔術師 1

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    タイトルが全てを語っていますね.
    異世界へ突然召喚されて
    魔術師として凄い才能があることが判明して
    短期間の修行でメキメキ頭角を.
    これから冒険者として大活躍をするのでしょう.

    それはそれとして
    召喚魔法を使ってる途中で邪魔されちゃったあの娘は
    何処の誰なのか,それはこれから判明するのかしら.

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    2014年02月18日
  • 東雲侑子は短編小説をあいしている 電子DX版

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    一見ありきたりな、最近流行の設定、かと思いきや切り口が異なっている。そして、その切り口を殺すことなく丁寧に展開していることが非常に面白い。
    全体を通して、三点リーダや、?マーク、数字の表記などの表現がライトで中高生向けに書かれているようなものなのだが、内容としては昨今のライトノベルに多い派手さは少なく、丁寧な主人公とヒロインの感情描写で進められているのが珍しい。
    しかしながら、主人公とヒロインの行動のみが主軸に据えられているので、ストーリーもシンプルで掴みやすい。
    冒頭から章の間に挟まれる作中作が、後の展開に繋がってカタルシスを与えるところが全体の見どころでもある。

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    2014年01月25日
  • 失恋探偵ももせ3 【電子特別版】

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    第1巻を読んだときの衝撃は今でも忘れられません。
    最終巻はそこまでの衝撃はなかったし、ああなんだやっぱりそうなるのね、という終わり方だったんですが、それでも名作であることには変わりないと思います。

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    2013年11月18日
  • 異世界チート魔術師 1

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    普通の高校生の太一と凛は突然光に飲み込まれてしまい、気が付いたら剣と魔術の世界にいた。
    魔物に出くわすが、冒険者に助けられ一難を逃れ、生きるためにギルドに所属しテストを受けるが、そこで秘められている魔力を持っていることがわかり・・・。 

    タイトルを見たときは地雷臭が漂っていたんですが、イラストに惹かれ買いました。
    これは面白いですね!いい意味で裏切られましたよ!
    地を固める物語の導入部にしては完成度が高いですね。
    今回は異世界に飛ばされるところから、魔術を扱って初戦を戦うまでを描いているんですが、バトルの描写、心の中の描き方などが、無理なく入ってきて読んでいて心地よいです。
    設定がどうかとか

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    2013年10月10日
  • 失恋探偵ももせ2 【電子特別版】

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    百瀬と先輩の恋愛に共感できて楽しかったけどミステリー度は減っていたかな。恋愛ストーリーとしてはとっても良かった。

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    2013年09月11日
  • 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる 電子DX版

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    なかなか行動に移せない二人の恋の物語だけに、非常にもどかしかったです。ただ、その過程が合ったからこそ、ラストがよかったです。作中作が素晴らしい役割を果たしていました。

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    2013年07月28日
  • 東雲侑子は短編小説をあいしている 電子DX版

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     ライトノベルでは珍しい、コメディ成分を排除した徹底した恋愛小説である。別に面白くないといっているわけではない、念のため。
     これほど甘酸っぱい内容をどストレートにぶつけられて、しかも嫌味や読後感のまずさが一切ない爽快な物語で、なおかつシリーズなのに一巻で美しく終わられてしまえば、評価せざるを得ない。名作であると。
     意表をつくようなことは一切ない。だが、それだけに、おそらくは何度読んでも同じように美しく、心を揺れ動かす物語だろう。万人に薦められる良作である。

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    2013年07月02日
  • 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる 電子DX版

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     先の巻に引き続き、彼女の小説が本当に良い味を出している。胸を締め付けられるような、シンプルな言葉の数々。それ以上にエモーショナルな展開。
     この感想は、感想のメモを元に起こした感想なのだが、確認がてらパラパラ本を開いただけで動揺するような言葉が目に映る。とんでもない名作である。

    0
    2013年07月02日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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     文句なしの終の巻である。ここまで描いてくれれば、もう読者としてはぐうの音も出ない。綺麗に終わっていて、続きを出してくれという気持ちも起こらないほどだ。
     本当に良いシリーズだった。あとがきの軽妙さも含め、文句の付け所のない星五つである。

    0
    2013年07月02日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    なんという純愛。
    美しい純愛。
    ただただ純愛。
    純粋な愛。
    純朴な愛。
    ひたむきな愛。
    美しいラストシーン。
    愛が止まらない。

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    2012年09月03日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    東雲さんが顔文字使ったことに驚愕、と同時にかわいいなって思った。ギャップってすばらしい。
    一巻のころの無感情(言いすぎ?)系ヒロインだった東雲さんに比べたら感情表現が豊富でそのギャップにまたかわいいなって思ったり、他のライトノベルの主人公とかにはそんなにうらやましいなって感情を抱いたことは無かったけれど、なぜかこの作品には感情移入がしやすくいちいち心が動いてしまった。多分突飛な設定などを使ってないからだと思うけど、これだけ心動かされる作品は久しぶりだった

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    2012年08月23日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    何となく『ライトノベルの楽しい書き方』(GA文庫)と似てるなぁと思いつつ完結。 こっちのほうがはるかにリアルで感情移入度も高し。 今まで読んだ青春小説の中ではNo.1か?
    1〜3巻をまとめて読むと西園さんの作風から(東雲さんの)内面の変化がよく分かります。

    欲を言えば後日談を読みたいけど、綺麗に終わった作品だけにないんだろうな。 2人の未来に幸あれ。

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    2012年07月05日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    三並英太と東雲侑子の物語も完結編。

    構成要素としては進路に悩む英太や周辺の恋愛事情が半分、英太と東雲がイチャイチャしているのが半分。リア充爆発しろ。

    1巻ではどこか世間離れしてた感じの東雲が普通の女の子になっていく姿がなんとも感慨深かった。
    そして三並の決断・・・ここまで青春されるといろんな意味で泣けます。

    ラストは・・・もう、ね。反則です、反則。

    最後に。この物語に出会えた事にありがとう。

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    2012年06月12日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    自分の中では殿堂入りになりましたこのシリーズ。三巻で終わったことは寂しいけれど、丁度いいと思う。しかし、巻数こそ短かけれ、心情描写などとても丁寧に書かれていて、さらに一人称がそれを手伝って、物語に惹きこまれます。
    誰だって抱いたことのあるであろう多々の感情描写には、在りし日の自分を思い出して共感することでしょう。
    ニヤニヤな部分が多い今巻ですが、お気に入りは東雲が英太を上手に操る諸処のシーンと英太が自分のせいで作家としての幽子色が薄れていくことを慮る場面。しかし、何と言っても最後の恋愛学舎のラス文。あれには心が洗われました。あれは反則でしょう。あんなこと言われたら堪りません。
    ラノベを読まない

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    2012年06月11日
  • 東雲侑子は全ての小説をあいしつづける 電子DX版

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    ついに完結の3作目。
    あとがきであったり他の人が言うように決して打ち切りではないのであしからず。
    本作は今までに登場してきたキャラクター全員集合といった感じ(といってもそれほど多くはない)で、主人公の周りで恋愛に発展する話しが出てきます。一方で高校3年生ということもあり将来を視野に悩み始める英太。青臭いと感じる(自身が高校生なだけに何とも言えない)行動であったり考えも点々と見えるもののそこが逆に、自分は共感といったものを感じた。そして進路を決断して、起こした行動、そしてその結果、最後のメッセージは心が暖かくなった。小説の文字を陳腐とする場合、それは何らかのアクションで解決する他ないのだろう。そ

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    2014年11月18日
  • 東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる 電子DX版

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    「東雲侑子は短編小説をあいしている」に続いての2巻。
    二年生に進級してからの話しは、主人公が以前よりも人と関わりを持つようになって、新キャラクターの喜多川が登場。一方で東雲はスランプになり、週末に会わない日もちらほら出てきて……。

    今回も甘酸っぱい捻りなしの恋愛。悪い人が出てこなかった分、哀しみの矛先を向ける相手もいなくて、もどかしさがいくらか胸につっかえて違和感を残す結果に、まあそれが本作の形であることは目に見えていたのですが……。


    それにしても、喜多川さんが好きな自分はこれから、何と思案すればいいものやら

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    2014年11月18日
  • 東雲侑子は短編小説をあいしている 電子DX版

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    ライトノベルという程、突発としたものはなく、強いて言えばヒロインとなる東雲侑子が特殊といったくらいで、どちらかと言えば一般の、普通の小説とあまり大差が無いと思う。ベタと言われるくらいストレートで、甘酸っぱく初々しい恋愛は読者ももどかしくなる。歩み寄ったり、離れたあったり……個々の繋がりはやっぱり難しい。だからこそ美しさを感じ、求めるのかもしれない。

    十代の自分のような人間は一般の恋愛小説よりも本作の方が親近感を持つことが出来て、尚且つ満足の出来る内容なのではないだろうか。

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    2014年11月18日