【感想・ネタバレ】新訳 ナルニア国物語 (1)ライオンと魔女と洋服だんすのレビュー

あらすじ

「え!? 私たち、魔法の国の王様になるの!?」 ――扉のむこうはふしぎの国でした。史上最高のファンタジー! 【映画にもなった名作!】

●ママたちとはなれ、いなかの風がわりな教授の家にあずけられた四人の兄妹。 家の中を探検してると、末っ子のルーシーが大きな洋服だんすをみつけます。 ふと開けてみると、たんすのむこうは悪い魔女が支配する魔法の国ナルニアでした! 「この国を救うために、私たちが王様に!?」 命がけの冒険をへて、四人はふしぎなライオン“アスラン"とともに、魔女に戦いを挑みます! 世界中で愛される超名作をたくさんの絵と新訳で!

●悪い魔女は、四人兄妹の三番目エドマンドに魔法のターキッシュ・ディライトをあげました。 それは、あまくて、ふんわりとした、でも死の呪いのかかったお菓子でした。 「あなたの兄妹たちもつれてきてちょうだい。そしたら、もっと食べさせてあげるわ」 【映画にもなった、史上最高のファンタジー!!】

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Posted by ブクログ

やっぱりこのお話おもしろい。聖書をなぞりすぎているところはあるんだけど、イメージが豊かであざやかな絵が浮かんでくるところがすばらしい。

つばさ文庫は、大人が読むにはどうしても絵がじゃまになるんだけど、河合さんの訳文はとてもクリアで、淡々としすぎてもおらず、河合訳ならではの語りがあると思う。光文社版よりもむしろ好きかも。また瀬田訳も読んでみよう。

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2018年03月17日

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