神奈木智のレビュー一覧

  • 愛も恋も友情も。

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    なんか長かった~。読んでて「まだ?まだなん?」って(何がとは言いませんがw)。  
    もどかしいのは好物ですが、ここまでもどかしいとイラっときてしまいますね~。 
    思いが通じたあとが数ページで終わってしまって、悶々w

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    2013年09月10日
  • 楽園は甘くささやく

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     母を亡くした十八歳の穂波貴史は、遠縁の親戚に引き取られることになる。
     その男・穂波冬杜は、突然貴史の前に現れ、弁護士に話をし、貴史を引き取ることを了承してしまった。
     貴史は18歳。未成年の間だけだ、というけれども、いけ好かないその態度に貴史は反感を抱いていた。
     けれど、心を病んでいた母親に付き添うために家から一歩も出ることなく生活をしていた貴史には、一人で生活をするすべもない。
     渋々同居を了承した貴史だったが、穂波家には冬杜の他にも春臣・夏那・秋那のにぎやかな三兄妹がいた。
     貴史のことを「穂波家の末っ子」として大切に扱ってくれる春臣・夏那・秋那。
     中でも春臣は、貴史のことに始終心

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    2013年08月19日
  • マエストロの育て方

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    一途な年下わんこと振ったことを後悔した受け 全体的に良かったけど、なんで受けが攻めを恋愛対象として好きになったのかの過程がイマイチ掴めなかった

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    2013年08月11日
  • マル暴の恋人

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    ネタバレ

    ヤクザ顔負けの人相で、職務違反寸前の捜査は日常茶飯事、そんな強面で鳴らす高千穂愛。
    実は高千穂は元ヤンの刑事だった。
    その高千穂の隣の部屋で生活をしているのが、腐れ縁の同級生で元優等生・宮原束紗。
    高校の時はあんなに優等生だったのに、今の束紗の仕事は超ハードな濡れ場を書く人気ポルノ作家。
    涼しげな美貌でとてもそんな仕事をしているようには見えない束紗だったが、高千穂にはやりたい放題。
    たとえ、緊迫した張り込みの最中だろうが「腹が減った」とマイペースに電話をかけてくるし、勝手に人の部屋に入り込んで眠っている。
    そんな束紗に対して、高千穂は文句を言いながらもついつい世話を焼いてしまい……

    という話

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    2013年06月15日
  • お兄さまには秘密だよ?

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    バラバラな兄弟の葛藤と恨み。とっても人間味あふれてますね。やってることは大げさだが、単なる兄弟げんかと言えるかも。

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    2013年05月09日
  • 左手は彼の夢をみる その指だけが知っている(2)

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    あて馬スキーとしては、雅展にとても期待していたのだけど…。キャラとしては恐らくとても好み。でも、挿絵のせいだろうか…渉と並んでもいまいち危機感湧かないっていうか、百合にしか見えないのは私だけ…?(^q^)どっちかといえば雅展は裕壱のお兄さんとお似合いだと思う…。妻子持ちだけど。

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    2013年04月06日
  • 執事は沈黙に恋をする

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    BLだから買うのを迷っていたけど、そこはとても軽い描写で安心。
    幼いころから仕えてくれた初老の執事が急死した後、後継者だという青年がやってきて、若い当主と出会い…。
    慕っていた老執事が自分の知らない所で大切にしていた相手、ということで互いに意識しまくる2人。
    謎を残して亡くなった老執事の、父性のような愛情が話の軸になっているので、「老執事」「忠誠心」というテーマを楽しめた。

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    2013年02月11日
  • 世界でいちばん愛しい翼

    購入済み

    初作家さん

    「ときどき世界は美しい」とゆー作品のスピンオフ、て知らずにいきなりこちらを読みましたがまあ問題なし。新米教師の行哉と弟に劣等感を抱く夏那、惹かれあってるのに行哉は立場上と夏那を想うが故に葛藤し遠ざけよーとする。夏那は自信がなく行哉は従兄弟の悠馬が好きだと思い込んでいてすれ違う。設定は好きだけど展開(特に行哉の言動)が微妙に私の期待とズレてたかな、。。時差のある三角関係?行哉は悠馬にも夏那にもだけど、自制心が不安定ってか欲求に弱すぎだろー、自分を簡単に見失って気づいたらキスしちゃってて俺何やってるの?ってどーなのよ。。Hはオマケ程度でエロくもないのでサクッと読めます。

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    2013年01月28日
  • マエストロの育て方

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    ネタバレ

    再会もののお仕事BLでつぼにストライクでした!お世話焼きな受さんなのもすごいツボ!
    2人の、両想いで、安心してにやにやした本編もとってもよかったですが、続きの、ミラノ支店を任され、ディレクターとして、時田達を引き上げる展開も楽しかったです。脇キャラもとても魅力的で、特に天才気質の不器用でふわふわとしてる時田がお気に入りです。

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    2012年12月14日
  • ありえないキス

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    ネタバレ

     篠原智哉は、清潔感のある美貌で近隣の女子高生にも人気。
     今はある事情から、誰かと親しく付き合うことを止めているが、智哉に対する手紙や贈り物は後を絶たず。
     智哉自身が直接受け取らないためか、友人である滝沢征司の手を介して持ってこられる。

     その中の一つ。
     滝沢が「男からのものだ」と言っていた手紙の差出人の名前が「神代有紀」であるとわかった瞬間、珍しく智哉が「返事を書く」と言いだした。
     今までそんなことを言い出したことのない、智哉の思いもしない行動に、滝沢も驚くが、智哉自身が一番驚いていた。
     早速、手紙に書いてあった連絡先にメールを送り、会う段取りをつけた智哉が待ち合わせ場所に赴くと

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    2012年11月12日
  • 災厄は僕を好きすぎる2

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    ■初出一覧 
    [災厄は僕を好きすぎる②]
     Trouble.7 Chara4月号('11)
     Trouble.8 Chara6月号('11)
     Trouble.9 Chara8月号('11)
     Trouble.10 Chara10月号('11)
     Trouble.11 Chara12月号('11)
     Trouble.12 Chara2月号('12) 
    [田舎で泊まろう/準備編]
     描き下ろし

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    2012年09月24日
  • そして指輪は告白する その指だけが知っている(4)

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    シリーズ4
    キュン4
    P   1


    大学受験、元カノの手術、兄の存在、
    渉に片想いする浅香の存在。

    すれ違いこじれまくって、
    ほっとしたと思うとまた一波乱

    浅香弟のブラコンぶりは微笑ましいw

    そして、最後の終わり方!
    これはどうあっても次を読めってことだなー

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    2022年03月28日
  • 暗殺姫のアドレッセンス1 ~狙いは黒の俺サマ王子~

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    暗殺しようとした相手のところに気に入られメイドっぽいことをする・・・というような内容で、暗殺姫っていうほどの経験値がない女の子が主人公なのがちょっと腑に落ちないところもありましたが、まぁまぁ楽しめました。

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    2012年08月29日
  • 災厄は僕を好きすぎる2

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    絵が好き~雰囲気が好き~です。一巻が見当たらないのでおぼろげな記憶からの続き。とりあえず和にぃは相変わらずのブラコンで(てゆか明らかにブラコン通りこしてると思うんですけど)、一条が意外と神楽に惹かれてて、ちょっと意外だな、と。いやそうしないとBL的には話進みませんけどw
    神楽の生い立ちがおぼろげすぎて、宝積の末裔と言われてもぴんとこない始末。揃ったらね!またちゃんと読みますからw

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    2012年07月18日
  • ハニークラッシュ

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    やっぱ今回も結局は花がやきもきしてたかな~。ユンも多少はしてたけど全然足りない!(笑)本編は、甘さよりも事件を解決するっていう方がメインな印象でした。正直本編よりも、「ジャンク・スイーツ」の方が面白かったwユンの弟の8年後が楽しみ~(笑)兄弟揃って好みが似てるのかなw

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    2012年07月13日
  • ハニービート

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    こういうボディガードものって好きな設定だけど、なんか惜しかった。攻めの印象がちぐはぐというか・・・。花のツンデレっぷりは見事でしたwあと甘さがあんまりなかったのも残念。今回は花ばっかりやきもきしてた感じなので、次はユンがやきもきすればいい(笑)

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    2012年07月12日
  • 暗殺姫のアドレッセンス3 ~誓いは白の目覚める姫君~

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    ネタバレ

    最終巻です。1,2巻から時間が経ってしまったからか、1,2巻のようなおもしろさがなくて、ちょっとがっかり。
    いつもなら一気に一冊読むのに、途中で中だるみしちゃって、寝ちゃいました・・。

    レオンが元の組織に戻ったっていうのは、何か理由があったんだろうとは思いましたけど、まあレティシア第一だから、思ったとおりの展開でした。

    ラスボスのはずの「月」との対決は、これまでのがなんだったの?っていうくらい、一瞬でかたがついちゃって、拍子抜けしました。

    まあ、最後にキリアンの髪の色が元に戻ったのは、表紙のキリアンの髪の一部が金髪だったので、これも予想通りでしたけど、弟の方が実は黒の王子だったっていうの

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    2012年06月21日
  • あんたの愛を、俺にちょうだい

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    お話は面白かったです。恋愛に関してはちょっと物足りない感じはしますね。辛い二人の過去のお話もサラッと流している程度で、深く掘り下げていないので、すこしライトな感じ?のお話になってますね。今まで女性相手に色々やんちゃしていた受がいきなり男に一目惚れって辺りでちょっと違和感を感じるんだけれど、今まで愛された事のない慧樹は次に本当に人を好きになったら愛しぬくって決めてあったみたいだし、出会いは一目惚れでもまぁいいか!と思いましたけれど。綾乃ちゃんが可愛かったですね~♪

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    2012年06月21日
  • 銀糸は仇花を抱く

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    ネタバレ

    仇花シリーズ4巻目。
    ここにきて攻の見合い話か……と遊郭にありがち設定にちょっと残念な気持ちがしたんですが、結構たのしく読むことができました。
    気丈で聡明な受が、見合い話に動揺して気持ちが揺れ動いたり迷ったりとぐるぐるしたりする描写が新鮮でした。
    そしてそこで悲観的になったりせずに、攻からの手紙によって失いかけた矜持を取り戻したりするのは流石。
    抜群の安定感で読み進めていけます。

    で。
    このアダルトカップルのしっとりすぎるムードの中にあって、希里の存在がすごく良い味を出してます。

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    2012年05月06日
  • 桜雨は仇花の如く

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    ネタバレ

    仇花シリーズ3作目。
    この作品、何が格好いいって、受の水揚げの時からの客である鍋島様。
    受が攻と思いを通じ合わせていても、その都度受に花魁としての矜持を忘れないように紳士的に接したりと、もうステキなオジサマオーラが。
    この作品は脇を固めるキャラクター達が良い味出してます。
    鍋島様は言うに及ばず、銀花に梓や蒼悟との今後の進展なんかも気になるところ。
    今回は普段はあまり感情を表に出さない受が、攻の前で涙を見せて思いを口にしたりと、要所要所で胸に来るものがありました。

    そしてそして、毎回思うのですが、絵がきれい。
    着物の柄や色の組み合わせも綺麗。

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    2012年05月06日