神奈木智のレビュー一覧

  • お兄さまには秘密だよ?

    Posted by ブクログ

    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 4
    ◆純愛 3     ◆情熱 2
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 3
    ※さすがの文章力です。突拍子もない設定と展開だけど、読み切れました。

    0
    2016年10月28日
  • 密室遊戯

    Posted by ブクログ

    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 2  ◆ヒーロー? 3
    ◆純愛 2     ◆情熱 2
    ◆さわやか 2   ◆セレブ 2
    ※面白くないわけではないんだけど、とにかく長い・・・。作家さんの心意気なんでしょうが、もう少しコンパクトでも良いかと。。。気持ち的には☆2.5だけどオマケで3。

    0
    2016年08月09日
  • 闇色のドルチェ・ヴィータ

    Posted by ブクログ

    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 2  ◆ヒーロー? 3
    ◆純愛 2     ◆情熱 2
    ◆さわやか 2   ◆セレブ 2
    ※攻めと受けが惹かれ合う過程がいまひとつわからない・・・。強いて言えば攻めのフェチからくる一目惚れというヤツでしょうか。。。設定も文章も好み。読み物としては★2.5くらいだけど、文章力に免じて?★3.

    0
    2015年11月20日
  • 災厄は僕を好きすぎる5

    Posted by ブクログ

    前回けっこういい雰囲気だったのに、今回修学旅行編ではまたもやもやしちゃいました…!
    和にいのせいかな…?育実のこと好きな気持ちが大きすぎて、なんだかコワい存在です。ことごとく、千隼と育実の邪魔をしているようにしか見えないんですよね~
    育実が危険にさらされたのは、そもそも和にいが引っ張り出したからなのに、なぜか和にいだけがおいしいことにww
    でもまあ、和にいも若木も反省して落ち込んでるみたいだから憎めないんですけどね。

    厄災の法則が気になりましたね。今までクリアできたコンビはいないっていうのも気になる…
    そして、かなりのスロー展開。もう少しテンポ良く進んでほしいと思ってしまうんですが。

    今回

    0
    2015年09月21日
  • 群青に仇花の咲く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    吉原の大店で男花魁として裏看板を張る佳雨。当代きっての美貌とうたわれた姉の美しさを受け継いで、凜として咲き誇る一輪の仇花。自ら選んだ生きる道という矜持を胸に毎晩男たちにつかの間の夢を売る。
    花街で育った佳雨には偽りの恋の駆け引きも手練手管もすっかりその体に馴染んでいる。
    そんな佳雨でも思い通りにできない男がひとりいた。
    老舗骨董屋の若旦那、百目鬼久弥だ。英国帰りの久弥の洗練された身のこなし。育ちの良さが滲みでる端正な顔立ち。ほれぼれするようないい男。なじみ客として通ってくるのはいいけれど、来れば佳雨の膝まくらに飽きもせず他愛のないお喋りに明け暮れるだけ。世慣れた振りもおぼこい振りも息をするぐら

    0
    2015年02月28日
  • その瞳が僕をダメにする

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、この手の挿絵が好き。
    この方のは、初めてだと思うけれど、良い感じ。
    私的に、当たり外れのある作家さんで、表紙で期待して購入。
    で、ハズレだった。
    攻の、女性との付き合い方にこじつけられた理由が理解不能、意味不明。
    受の攻に近付く理由も、その原因となる事件も、説得力無いし~。
    いろいろ納得できなさすぎて。
    イラストに助けられなけりゃ投げ出してたかも。

    0
    2015年01月16日
  • うちの巫女が言うことには

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【※BL注意】

     麻績冬真は、警視庁捜査一課の刑事。
     連続殺人事件の被害者全員が同じ神社のおみくじを持っていたことから捜査のため、ある神社に訪れる。
     けれど、今まで神社にまったく興味がなく、足を向けたことも無かったことから、なってないマナーで足を踏み入れたことから、祢宜である咲坂葵に怒られてしまう。
     その最悪な出会いだったにも関わらず、なぜか麻績は凛とした背中を持ち、自分には手厳しい葵に惹かれていく。
     その後、事件はぱたりと止んでしまうが、どうやらその事件に葵が大きく関係しているようで……

     という話でした。
     過去の出来事から人と少し距離をおくようになった葵と、こちらも過去の出来

    0
    2014年09月23日
  • 狼と金平糖【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ★3・6
    もふもふキャラが5人もいて、視点が色々移るからメインのはずの颯真と梢のことが薄い印象になってる。もふもふだけど、そんなもふもふっていう感じのお話ではなかった~。紆余曲折を経て想いが通じ合った2人だけど、今後向こうの世界に着いて行くのかとか和兎たちのことも気になる。
    神奈木さんは沢山キャラを登場させてわいわいするのがお好きなのかな~

    0
    2014年08月08日
  • うちの巫女、もらってください

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思わせぶりで訳ありげな関係だったサブカプ、矢吹と蓜島のメンタルが前巻で急速に近づいたので、きっと何かが起こるはず!!という期待をこめて、メインカプそっちのけで読み進めましたが…残念ながらチューどまりでした(TОT)
    しかも矢吹に問いつめられて追いつめられた蓜島が矢吹のネクタイひっつかんで引き寄せ、くちびるが触れるか触れないかのささやかなチュー…
    酸いも甘いも噛み分けた大人ノンケ同士なので、今はここが限界か…と納得しつつも本音を言えばもっと突きつめたところまで読みたかったです。
    神奈木さんも後書きで一足飛びにBL展開にはできなかった的なことをおっしゃってて、それはしごくごもっともでしたが、その割

    0
    2014年05月01日
  • 甘い夜に呼ばれて

    Posted by ブクログ

    完璧な青葉もやはり人の子なのね、というくらいほんの少し見え隠れする動揺や不安が好ましかった。

    秋耶のトラウマはきっと青葉との日常で影を潜めるんだろうな。

    しかし、藍崎最悪w
    独裁者に対する秋耶の言葉はとても良かった。
    もっとがつんと転べばいいのに!!!
    というくらい、藍崎嫌いw

    0
    2014年05月01日
  • うちの巫女、知りませんか?

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    早々に両想いになってしまったメインカプよりも、脇の叩き上げノンキャリの先輩刑事とその上司のエリートキャリアの訳ありげな関係の方が100倍気になったww
    シリーズはあと2巻で完結するけど、今後このふたりなんかあるのかしらん(*'A`*)

    0
    2014年04月27日
  • うちの巫女が言うことには

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    連続殺人事件を追う警視庁捜査一課の麻績冬真。まるで規則性のない殺人に唯一の共通点は被害者が大吉のおみくじを手にしていること。それはすべて都内の高清水神社で販売されたものだった。聞き込みに神社を訪れた冬真は、涼やかで凛とした佇まいの禰宜、葵と出会う。神社の境内で喫煙していたところを葵に見咎められ、頭ごなしに叱られたことにムッとして冬真も応戦。まさに第一印象は最悪。それでもなぜか冬真は葵のことが印象に残り気になって仕方がない。
    キャラの立ったサブキャラ達、申し分ないエリートなのにどこか世間を冷めた目で見ているような、恋愛にも本気になれない冬真の過去、いまは禰宜として神職に身を捧げている葵にも犠牲に

    0
    2014年03月31日
  • あの夏、二人は途方に暮れて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ある夏の日、真っ昼間のひとけない公園でひっそりと涙しているサラリーマン高林に出会った高校生の秋光。自分よりずっと大人なのに儚げで頼りない佇まいに、秋光は目が離せなくなってしまう。自分よりずっと大人、しかも大の男が白昼堂々泣いているという鮮烈な印象。
    二度目の出会いは、大きな花束を抱えた高林がふらふらと車道に飛び出したところをあわや秋光に助けられるというもの。
    どんな事情があるのか知らないが、我を忘れるほどの悲しみに打ちひしがれているなんて、なんだかかわいそう。ただの同情なのか、それとももっと別の感情なのか。高林に対する自分の気持ちに戸惑う秋光だけれど、その繊細な顔立ち、優しげな表情やちょっとし

    0
    2014年02月20日
  • あの空が眠る頃

    Posted by ブクログ

    う~ん?じわじわくる感じはあるんだけれど、前半はコバルトで連載があったって事まぁそんな感じの終わり方でしたね。 というよりも始まってもない感じの終わり方でした。 その後と言う事で大人編に突入なんだけれど、ずっと忘れられない!というよりも心の中にずっとあるって感じ? でもちゃんと彼女とかいたしねぇ~。 街で偶然見つけて思い出した!っていうんじゃないんだろうけれど、そこからまた二人のあの空の続きが始まる。 って言う感じなんでしょうねぇ。一番切なくて泣いちゃったのが受けのお姉ちゃんと旦那様のお話だった。

    0
    2014年02月09日
  • その指だけが知っている

    Posted by ブクログ

    攻めが密かに好きな子(受け)の指輪と同じものをつくり、愛でているだろう姿を妄想して萌えた。学校ではペアリングが流行っていて…。素直じゃない攻めもいいなあ。

    0
    2013年11月16日
  • ありえないキス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラコン社会人×高校生。何事もそつなくこなすがゆえに一生懸命向き合うことができなかった高校生の受け目線。意思の疎通がうまくいかずに思い違いが招くドタバタ展開。ラストには誤解も溶けて思いを伝えあい、甘々のハッピーエンド。ストーリーとして完結してはいるが、個人的に極端すぎる言動を繰り返す攻めの心情はあまり理解できない、最後まで謎の人物であった気がする。

    0
    2013年11月15日
  • 天使のあまい殺し方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    受けの子は好みで可愛かったけど、攻めにあんまり萌えられなかったかなぁ……? もう少し年上の、普通のサラリーマンとかの方がよかったかも? 包容力があるという割には年の差が開いていないので、少し違和感。
    そして、エロは少ないので消化不良。

    0
    2013年10月09日
  • 天使のあまい殺し方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    罪のないかわいいお話。
    子役時代から必死にひとりで頑張り続けてきた超売れっ子アイドル裕矢が、イケメン大学生の家庭教師湊の業界すれしてない心やさしさに触れて心を開いていく。
    次第に湊を心の拠り所にしていく裕矢。
    女の子も顔負けの可憐な風貌に人一倍努力を惜しまない健気さに愛おしさを感じる湊。
    お互いにそれが男同士の性別を超えて、キスしたい触れたいという種類の感情だと気付く。
    まあそれなりに色々ある困難を乗り越えて、これからもふたりで頑張っていこうね♪的なほんわかエンド。すっごい嫌なエピもキャラも登場せず、意外にサラッと(あっけなく)終わる感じ。高星さん絵の裕矢くんは可憐≧ェ≦
    大学生×高校生といえ

    0
    2013年09月23日
  • 天使のあまい殺し方

    Posted by ブクログ

    可愛らしいお話でした。 どちらか一方が業界っていうのはあまり好みじゃないんだけれど、芸能人が受!だし、なんかねぇ、カッコいいんだけれど、可愛い♪ そしてなんかのほほ~んっていうか結構懐が広い攻でとても楽しめました。 何か山がある!っていう展開は全然ないんだけれど、最初は生意気な裕矢がちょっとづつ可愛くなっていくし、 仕事にもとっても真剣なところがとっても良かったです。 書き下ろしの2年後の二人のお話がとっても気に入ってます♪もうちょっとその頃の二人を読みたいな~って思いました。

    0
    2013年09月20日
  • うちの巫女、知りませんか?

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目だとは知らずに購入。
    前作がどうだったかはわからないんだけれど、双子が話の中心ならマメとかコバ○トでもありかな?って思ってしまったりww 

    0
    2013年09月10日