前川かずおのレビュー一覧
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ズッコケの最終回
みんなでタイムカプセルを埋めるが、ズッコケの3人はみんなと別の場所にもう一つ埋えることに。
埋える場所を見つけたがそこにはもう一つタイムカプセルのようなものが植えてあって...。
まだこれより前のズッコケ3人組をあまり読んでいないけど話が続いているわけではないので、気にせず読め...続きを読むPosted by ブクログ -
子供に株式会社の仕組みを説明するために読んだ。
小さい頃、ズッコケシリーズ大好きだったけど、これが出版された頃にはもう読んでなかったなー。
お話としても面白いし、会社の仕組みについて理解するにも良い本。B/S、P/L、CFSつけたら大人向けの会計の入門書としてもいいんじゃないかな。Posted by ブクログ -
ズッコケシリーズ後期の名作。評者にとって殿堂入りである『株式会社』を除けば最も好きな作品。
この文庫版の解説でも述べられているが、「武器を持ち寄って戦うなど暴力事件だ」的なことをいう先生・教育者が劇中登場せず、あくまで三人組とそれに連なる人脈で事件を解決しているのが大きなポイント。
事件の発端は...続きを読むPosted by ブクログ -
うまくいったと思ったら、何もかもうまくいってないよ!ああ、可哀想なモーちゃん。でも、二万円無料でもらえたんだし。ちょっと納得ー。Posted by ブクログ
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一番この中で、気に入ったお話は、[怪談やなぎ池」です。ハチベエが同じクラスの女の子二人に「池にユウレイが出る」といううわさを話します。だけど、その話を信じてくれなかったため、モーちゃんやハカセと一緒に本当にいると思い知らすため、驚かそうと考え、作戦を立てます。女のゆうれいの人形を作り、それに糸をつけ...続きを読むPosted by ブクログ
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ズッコケ25弾
中年三人組にも通じる内容。
ここまでは小学生のときに読んだなぁ。
小学生の時から20年。
長い年月だけど、ついこの間。
その頃の自分に恥じない自分になっているかな。
性格は一つも変わっていないと思う。Posted by ブクログ -
ズッコケシリーズの中でも自分の記憶に残っていた本で、
イワシが良く釣れる港のところで、
3人組が弁当やジュースなどを売る株式会社を作る、
という話。
いまになって読み直してみると、どのように出資金を
集めてみるか、や、利子の扱い、分配金をどう設定するか、
などなど、子ども同士の相談で金額を設定してい...続きを読むPosted by ブクログ -
おすすめのポイントは三人組のせいかくです。あるときに一人、あるときに一人・・・このように一人のせいかくで、何かの事件をかいけつしていったりして、おもしろいです。Posted by ブクログ
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卒業式はやっぱり5にしないと。空気読まないと。
終わってほしくなかったな~というのがある。
まー、中年組があるけど。Posted by ブクログ -
・本のしゅるいがたくさんあって、何回よんでもあきない。
・仲良しの三人組が、毎回ズッコケながらひき起こすドタバタがおすすめです。Posted by ブクログ -
言わずと知れた、小学生たちの愛読書です。
私も大好きで、皆と競う様に読んでいたなぁ~!
大人になった今、また読み返したい衝動に駆られているのです。
全巻大人買いするのが密かな夢!Posted by ブクログ -
初めて手にしたのは小学生のとき。三人のキャラが絶妙で、誰か一人が際立っているということもなく、それぞれに感情移入しやすい。このシリーズは何度読んでも飽きない。そんな本に出会えて本当に幸せ。Posted by ブクログ
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子供の頃に戻って原点回帰。
夏休みの読書の宿題ような気分で読み始めたんですが、面白かったです。
作戦が順調に進んでいく様子は、ドキドキしながら読めました。
あ、でも、鳴子に引っかかるところは、ヒヤリとしましたよ。
敗北と勝利、仲間との友情や助け合い。冒険。
「両親が離婚して片親」「共働きで昼食を...続きを読むPosted by ブクログ -
モーちゃんは、たき火にあぶられて、ほんのり上気た真智子の横顔をまぶしげに見つめる。真智子は先生に借りた背広をはおっていた。背広の下に見える白いTシャツは、まだびっしょりぬれていて、からだにぴったりくっついていた。こんもりともりあがった肌色の胸のふくらみが、布地をとおしてはっきり見えた。Posted by ブクログ
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小学生時代に読んだ作品。
ズッコケシリーズでもっとも痛快な作品であると思う。
スカっとしたいときに読むのが吉。ただし、途中でやめるのはおすすめしない。一気にばっと読んでしまおう。Posted by ブクログ -
おそらくズッコケシリーズの中でもトップ3に入る人気作品。
経済・経営の概念を非常にわかりやすく伝えている。老若男女問わずオススメ。Posted by ブクログ -
小学校からは想像もつかない未来の夢の同窓会で、あの時からは皆立場は変わってしまって、でも変わらないものがあって。
なんだか悲しいようなうれしいような、そんな気分になりながら小学生当時読みふけりました。
時は流れて、自分も(といってもこの本の半分の10年ですが…)同窓会に参加したとき、この本で味わった...続きを読むPosted by ブクログ -
私はズッコケシリーズがチンジャオロースぐらい好きなのです。
昔はズッコケファンクラブという組織?が存在していて(今はわかりませんが)それに入るためにほとんど読み漁ったものです。(ズッコケファンクラブに入るには入団テスト?みたいなものがあってそのテストの内容はズッコケの本を全巻よまないと解けないので...続きを読むPosted by ブクログ