アダム・グラントのレビュー一覧

  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    〇読後に得られた認識
    ・考え方が違う方と話す場合であっても、自分との共通点を探して提示すると、その後のやり取りがスムーズになる。
    ・変えるのを拒むような方には、まず変えない部分を説明してから変える部分を説明するようにすると受け入れてもらいやすい。

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    2024年06月04日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    白百合女子大学英語英文学科 ジョンソン先生お薦めの一冊です。

    ~ジョンソン先生から~
    Professor Grant uses a wide range of research data to demonstrate why "thinking again," or rethinking, is such an important skill to cultivate. Rethinking is linked to the idea that mistakes and failures are valuable tools for learning and person

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    2023年11月30日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    考えることよりも、考え直すことの方が難しく、かつ、有益である。人は、特に知性が高い人ほど、概念を理解し自分のものとするスピードが早く、信念を形成するのが早く、ともすれば頑固になってしまう。自らの信念に確信を持ってしまうと(世間ではそれは美徳とされているが)新たな可能性を築く機会を逸することとなり、自分の中の「牧師」「検察官」「政治家」モードがフル回転して他者を論破し説得することに血道を上げてしまうことになる。そうではなく、常に自分の信念を疑い、別に正しい意見があるのではないかと懐疑する「科学者」モードで物事を捉えるべきである。
    そして、他者とは、感情的な対立は避けつつ、建設的な対立に進んで身を

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    2023年04月30日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    感情的になり議論が進まない、信念に凝り固まって自説を曲げない、こう言った状況への対処方か
    見えてくる。
    もちろん、自分自身の心の柔軟性が、そして常に再考する事が求められる。

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    2023年04月04日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    良書。今年1でした。
    オリジナルとは単にアイデアを思いつく人ではなく、自ら率先して実現までする人との定義のもと、オリジナルになるための要素が溢れていた。何度も読み返すだろう。

    ◉成功者は平凡なものを含む多くのアイデアを生み出す
    それ以外の人は、質の高く無いアイデアを磨くことに一生懸命…固執は考えの幅を狭めるので、時にはゆっくり立ち止まろう

    ◉信頼を得ていれば、少し声高になっても許容される
    ∴まずはしっかり実績を積むことから→主張へ

    ◉プレゼンで長所の強調は抵抗感に繋がる
    逆に悲観的なことを言うと、見識があるように見られやすい

    ◉オリジナル≠先発者
       ┗他とは異なる、優れいているの意

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    2023年03月11日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    Daigoさんが勧めていた本。本当に読んでよかった。すごく面白い本。わたしはDaigoさんのファンではないが、結果的にこの本に出会えたのでよかった。

    当然のことだと思うが、30代40代でこの本を読んだら、心に刺さる場所が違ってくるだろうな。

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    2023年03月10日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    オリジナリティというのは、突飛さや無謀さの発露ではない。眼前の常識をアンラーニングする力、流されない勇気、それと相反するようなある種の慎重さと、そこから生まれてくるものの積み重ねなのだと本書を読んで感じた。

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    2022年07月08日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    独創的な成果を出すための導き書。本書は、私達一般人かオリジナルな成果を上げるために取れると良い行動を多数教えてくれる。読者がそれぞれの状況や立場に合わせて、自分が取り得る選択肢の中から選び取るのが良いだろう。私自身の現状に合わせてすぐに心に留め置くべきと感じたのは、独創的な提案をする前に権威を築くべきだということ。権威ある人の発言なら重要視される案件でも、権威のない人の発言だと軽視される。最近自分の身にそれが起こって失望したばかりだった。状況を変えるために出世したいと、心に燻りを感じた。

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    2022年06月15日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    大量生産が良質なideaを産む着実な道。
    (ピカソにも評価されてない作品が沢山ある)

    目標達成には沢山の手段がある。
    (目標共有だけではNG)

    協力してもらうには小さな貢献の積み重ねが必要。

    オリジナルな人とは
    『自らのビジョンを率先して実現させて行く人』
    (思うだけではNG)

    大変勉強になりました。
    次はGive&Takeを読みます。

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    2022年05月21日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    おもしろかった
    オリジナルな人とは、「みずからのビジョンを率先して実現させていく人」

    納得感があった言葉

    ・「いうことを聞かせる子育て」ではなく、「思考の多様性を図る子育て」をする
    ・偉大なクリエータを育てるためには、幅広い視野が必要である

    ・起業家が一般の人たちよりもリスクを好んでいるわけではない
    ・「失敗することより、やってみないことのほうが、後悔する」
    ・斬新なアイデアのなかから、適切なものをうまく選びだせる人がいないことが問題
    ・王子様を探し当てるまでには、たくさんのカエルにキスをしなくちゃいけない
    ・幅広い経験と、深い経験が独特に組み合わさることで、創造性は発揮される
    ・異なる

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    2022年04月12日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    面白いからまた読む。
    周りに合わせることは確かに楽で、社会は周る。
    でもそれでは社会は変わらないし、自分も変わらない。
    人と違うことは排斥されるかもしれないが、悪いことじゃない。
    自信を持てばいい。

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    2022年03月20日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    今までビジネスの常識と思われていたことが、実は違ったり、歴史的な成功の背景には、理由があったり、過去のさまざまな事例を紐解きながら、自分のパフォーマンスを引き出す方法を教えてくれる一冊。
    自分のバイブルとして、ぜひ人におすすめしたい。

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    2021年12月25日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    夫を亡くして、あまりにも辛くて、なにかないかと思って検索したらこの本があったので読んだ。
    書いてある通りの心境で、「こうするといい」とかの方法論の前に、「同じ心境の人がいる」ことに安心感を覚えて心が癒された。
    まだ亡くして1ヶ月なのでまだまだ次のステップとはいきそうにないけど、何かを楽しむことへの罪悪感は少なくなったと思う。

    先日夫が生前お世話になった方々へ挨拶周りをしたのだけど、「彼は内緒で○○してたっていつも言ってた」「お小遣いが少ないって愚痴をこぼしてた」「最近ダイエットしてたの、あれが悪かったんじゃない?」と言われ、最悪だった。恐らく彼との思い出として言ってるんだろうけど、私への悪意

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    2021年12月02日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    2021/05/28
    2021年15冊目。

    ビジネスマン必読書ね。
    他者、社会への影響を考えるにあたって学びの多い一冊。心理学の事例・解説も多く、体系的に学べる。思考の整理にも良い。

    今月は全然本読めなかったな。

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    2021年05月28日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ネタバレ

    私が認識していたオリジナルと本書で言うオリジナルの考え方が異なっており、面白かったです。
    本書のオリジナルな人は
    ・リスクを避ける
    ・先駆者ではなく後発者
    ・普通な人
    ・先延ばしする
    など、我々に共通する特性を持っており、キング牧師やレオナルドダヴィンチ等の偉人から数ある経営者までの行動を分析して説明されてます。

    本書を読んで、突発的に行動せず、今ある考え方や経験を温めて、【急がば回れ】を意識していきたいと思いました。

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    2021年05月15日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ネタバレ

    〈Part 1 変化を生み出す創造的破壊〉

    ・ブジャデ
    既知のものを目の前にしながら新たな視点でそれを見つめ、古い問題から新たな洞察を得ること。

    ・1つの分野でオリジナリティを発揮したいのであれば、それ以外の分野で確実な行動をとって感情と社会的な安定を得ないことには決してできない。
    優れた起業家ほど、この傾向がある。


    〈Part 2 大胆に発想し、緻密に進める〉

    ・オリジナリティを阻む最大の障害はアイデアの「創出」ではなく「選定」。自分自身を評価するときは、えてして自信過剰になりがち。

    →自らの評価を適切にできないとすれば、傑作を生み出す方法は多くのアイデアを出すこと。
    →オリジナ

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    2021年05月12日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ネタバレ

    人間の行動心理をGIVE&TAKEという尺度で捉え、ビジネスでの成功するパターンを疫学のような、様々な実験結果をもとに検証した本。
    ギバーは、無償で人にアドバイスや手助けをしてしまう人
     更にギバーには、自己犠牲的なギバーと他者志向的なギバーに分かれる
    テイカ−は、利己的で自分の利益を最優先する人
    マッチャ−は、GIVEとTAKEのバランスをとろうとする人
    の大きく4分類として、最も成功するタイプは、どのタイプになるかわかりますか?
    結論を先にいうと
    他者志向的なギバーの人が最も成功している。テイカ−に食い物にされる危険はあるものの長期的な視野では、ギバーが成功している。
    相手にとって、良い結

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    2025年09月28日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    経験知としてもっていたレジリエンスの手法が言語化されており、普遍性を確認。個人の腹落ちに繋がった。

    備忘録
    ・日記は考えを思いつくままにひたすら書き出す「ジャーナリング」であり、心の鎮静化と自己対峙に役立つ。トラウマ体験を言語化し、自分への思いやりを持つことは心の回復につながる。但し、悲劇や危機の直後は感情を処理しきれず逆効果をもたらすことがある。
    ・幸福と成功をつかむには自信が欠かせない。自分を信じ、怖がらなければ何ができるか考え、実行に移す。
    ・自分の身の丈に合った期待を持ち、自分に厳しくしすぎない。

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    2020年10月07日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    以前 lean in を読んで、なんて素敵な夫婦関係なんだろう!そして、デーブさんについても、なんて素敵な方なんだろう!と思っていました。デーブさんが2015年に亡くなられたということを知った時、私もとてもショックでした。

    こちらの本には、夫が亡くなってからどんな心の状態が訪れたか、どのようなオプションBが考えられるか、トラウマ前後に私たちには何ができるか、について非常に赤裸々にかかれています。多くの話しにくいことについても触れられており、以前lean inを読んだ際も感じましたが、シェリル・サンドバーグさんの勇気と思いやりを随所に感じます。

    この本を読んで「トラウマ前の成長」(大切な人を

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    2019年02月28日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    「配偶者の死」は、人生最大のストレスと言われている。その悲劇を経験した著者と彼女をサポートした心理学者による一冊。強くしなやかな心を作るための実感のこもったアドバイスだけでなく、困難に遭った人を支えるためのヒントが詰まっている。

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    2019年02月17日