アダム・グラントのレビュー一覧

  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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     大部分の人はギバーであり、マッチャーであり、テイカーであり、きっと行き来するんだと思うよ。
     ギバー 与える人
     マッチャー ギバー&テイク
     テイカー 奪う人

    接していて気持ちが良いのはギバーだろう。テイカーなら、自分の態度も硬化すると思う。
     すごく冷めた見方かもしれないが、共感しすぎるのも危険だね。

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    2025年09月10日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    まさに「情けは人の為ならず」。
    それが多くの事例で説明されている本。
    スケンダーからマリーへの激励の手紙が印象に残り、自分もやる気が出た。
    読みやすい文体だが、ページ数が多いため読み終えるのに時間がかかった。

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    2025年06月18日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    与える人が成功すると聞き、気になり読んでみました。
    与える人(ギバー)は最も成功しやすいが最も失敗しやすい人でもある。と書かれていた。
    自分にはなるのが難しいのかなと感じた。

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    2025年06月16日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    本書では、苦難からの立ち直りを妨げる3つの要素として、
    自責化(自分が悪いのだと思う)
    普遍化(人生のすべての側面に影響すると感じる)
    永続化(苦しみがずっと続くと思い込む)
    が挙げられていた。

    印象に残ったのは、「自責化」についてカトリックの教えと結びつけて論じられていた部分。

    自分の人格ではなく言動を責めるよう意識することで、「恥」ではなく「罪」の意識を持つことができる。罪の意識は尽きることのない「贈り物」であり、それがあるからこそ、過去の過ちを償い、次はより良い選択をしようという意欲が生まれる。

    一方で、恥の意識は「自分は取るに足らない存在だ」と感じさせ、人を攻撃したり、自分の殻に

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    2025年05月06日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    人の役に立ちたい、いつも親切であることが当たり前な人間でありたいって漠然と思いながら生きてきたけど、その考え方を肯定してもらった気持ちになれた。それだけでなく、どうすればチームの人をやる気にさせて成長させられるのかや、自己犠牲することがいいのではなくしっかり自分の幸せや利益を考えることも大切だとか、確かにそこも忘れたらダメだよねってことをわかりやすく伝えてくれる本。
    根拠とか事例がめちゃくちゃたくさん出てくるので納得はできるけど、一個一個の事柄にわりと似ている事例が出てくるので読むのはちょっとだけ飽きちゃいました。

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    2025年04月10日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    交渉の部分のみ。

    ——
    交渉とは、騙し合いではなく、ダンスを踊ること。相手の動きに合わせて、自分も動く。

    ・他者の考え方を変えたい時、まずはオープンな姿勢を見せる
    ①自分の主張の問題点を認める
    ②相手の主張の一部を認める
    ・科学者のように真実に近づく
    ・相手の主張の最強部分を考察する。認める。合意点を認める。

    ・理由や根拠は、確信のある最強のものをひとつ。かつ、適度な謙虚さで述べる
    ①根拠が増えると猛攻だと受け取られる。圧が強すぎる。相手がガードに入る。
    例 理由が一つだと寄付率が上がる。二つだと下がる。
    ②根拠が弱いものを突っ込まれる

    ・いづれ弱みや欠点を発見される。先に述べたほうが

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    2024年09月07日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    Think again つまり再思考とは、自分自身の考え方を再考することと、他人の考え方を再考させることである。
    自分の考え方なんて簡単に再考できるよって思われるが、これが中々難しい。自信過剰でもいけないし、かと言って卑屈になってもいけない。自信に満ちた謙虚さが重要なんだ。そして、それは習得することができるものだ。その方法が解説されている。
    他人の考えを変更させるのは、更に難しい。論理的に言い負かすのは逆効果である。真剣に相手の言うことを聞いて質問することが大事なのだ。合意枠を予想し、自分の論拠は抑え、反論することなく、質問するのだ。
    そして、職場でも人生でも、今後1、2年で何を学びたいのか、

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    2024年07月15日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    考えたことを考え直すのではなくて、考え直すという行為を考え直すのだという。
    自分を振り返ると、かなり直感的に物事を決めるので、そこでまずあまり考えていない。そしてこうあって欲しいということがそうならなければ、諦めも早い、というより諦めることができずモヤモヤしているだけで、どうしてだろうはあまり考えない。
    そして、たとえば読書にしても、読みなおすということをしない。読み終えたらすぐに次の本に行く。
    まぁ、この本で言っているゴールを早くに決めないという考え方には少し共通するところがあるように思えるが、いかんせん、この本で言われていることの真逆をしてるのだろうな、自分はと思いながら読んでいた。
    GI

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    2024年06月22日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    言われてみれば当たり前のことの価値を浮き彫りにする本。
    行動しなければ損失がある場合、リスクを冒すことに魅力を感じる。
    【関連書籍】
    #ネガティブ思考こそ最高のスキル#イノベーションのジレンマ

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    2023年12月23日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    非常にまともな内容だった。
    しかしこういう考え方に反発する人たちには何の影響も与えられないだろう。
    職業で自分を規定してはいけない。
    感情の対立と、実務方上の対立を分ける。
    『ベストプラクティス』ではなく、『ベタープラクティス』と捉える。

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    2023年11月27日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    かなり長かった。

    新しいことを発信していくときには、大多数の意見と異なる意見を伝えなければならない。

    はみ出す人こそ時代をつくる。

    褒める時には、人柄をほめる。
    そうするとその後もさらに気前よく振る舞う。

    行動を褒めるのではなく、そのような行動をしたことへの人柄を褒める。
    これは意識してやっていこうと思った。

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    2023年07月19日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    かなりボリュームあり。新たな観点から見つめ直すことが大事!考えばかりで頭がいっぱいになるより、上書きをした方がよいと理解しました。
    自信と謙虚のバランス感覚、子どもの人生プランの考え方、環境より行動を変える、幸せを重視しすぎて、今の喜びを噛み締めていないなど心に残った。

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    2023年03月11日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    1 どんな本?
    様々な分野で革新をしてきたオリジナルな存在を
    分析した本。オリジナルな人達は我々と変わらない
    普通の人々である。

    2 何で読んだの?
    (1) アダムグラントの本でレビューが高いから。
    (2) どんな本かわからないで読むから学びの目的は
    ない。
    (3) 骨太な本を読破して読書力が上がった状態にな
    りたい。

    3 構 成
    8章構成368頁
    リスクポートフォリオの章から始まり、オリジナル
    になる道は険しいがそのプロセスは幸せであると締
    め括る。研究成果や有名企業の事例が満載で面白い。

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    2022年10月21日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    インタネットが普及したことにより、誰もがオリジナルな行き方ができるようになった。現代において、オリジナルに生きるとは何なのか?を説く本。
    個人的には同著者の「GIVE&TAKE」のほうが面白かった。

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    2022年06月28日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    人がオリジナルに価値を生み出すための方法論について、体系的にまとまった一冊。内容はさまざまなアイデア本、発想本で書かれているようなものを寄せ集めている感があるものの、「自分がオリジナルな価値を出すために何を意識していけばよいだろう?」という問いのフィルターを通して読み進めることで、ここを気をつけて取り組もうと、実践的な発見が生まれやすくなっている点は秀逸。

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    2022年01月10日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    人と違うことをやって成果を上げるには、リスクを冒す変人だと思っていたが、意外に普通の人が多いという真実が衝撃でした。
    やっぱり人間は安心感がないと、思い切った挑戦もできないということですね。

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    2021年07月15日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    レジリエンスを育てる方法や考え方が、夫を亡くした筆者の実体験を豊富に交えながら具体的に書かれた本です。
    自分自身は意外と実践していることがあったりしてそこまで新しい発見はありませんてしたが、辛いことがあったらこの本をまた読んでみようと思えました。

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    2020年12月28日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    配偶者の急死という逆境に対してどう感じてきたのかがひたむきに綴られていた。
    経済的に成功した人でも配偶者の死は等しく耐えがたいものであり、筆者の悲嘆、それに向き合い前向きに生きるよう苦闘する様子に心を打たれた。

    部屋の象の話、3つのPの話はストレスの大小に関わらずその通りだなと印象に残った。

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    2020年02月02日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    過去のトラウマから抜け出せない人、もしくはこれから起こるであろう心の傷の対処の仕方を学びたい人には必読書です。

    そうでない人も、読めば一瞬でも優しくなれる本です。

    またこの本を、経済的に恵まれた家族のある喪失物語として読んではいけません。

    どんなにリッチであろうが、心の傷は万人に平等だからです。

    もちろん、周りの環境や交友関係の違いから、彼女の体験が万人向けではないことは確かですが、それを考慮してもなお、他人には隠しておきたいようなプライベートな話をせざるを得ないにもかかわらずこうした本を書いた彼女の勇気と頭の良さに敬意を表します。

    そして今もなお、こうした悲しみに打ちひしがれている

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    2019年02月04日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    辛いこと、失敗、悲しみに打ちひしがれたとき、「レジリエンス」の精神が大切ということを説いている一冊。その一つとして、物事を自責化、普遍化、永続化しないことが必要というのは印象的だった。

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    2019年01月18日