アダム・グラントのレビュー一覧
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むむっ!これは先に結論が書いてあるぞっ!
最後まで読んで結局それ以上は確かに無かった。
結局これもサンプル数の問題と、そりゃ日本でも同じような言い回しがあるぐらいにはギバーは好かれるんだろうけど、結局一定以上の成功者とされる層の全体としての割合で見るとどうなんだろうね…
本書では否定されてたよう...続きを読むPosted by ブクログ -
「世の中には与え続けることに喜びを感じる人がいる」ということがわかったことが一番の収穫。
自分はテイカー寄りのマッチャーなので、他人に与えられると、「何か私に見返りを求めてるのか?」と思ってしまったり、
職場や家庭で、他人が何かをやってくれないときは、自分とのタスクの差を取るためにわざとやってくれな...続きを読むPosted by ブクログ -
読まず嫌いだった本。思っていたよりも良い内容だった。一緒に働く社員が「他者貢献」の大切さを理解するためにはどうしたらいいのか…ということを考えるための気付きとして得るものも多かった。翻訳本としては読み易く、理解し易い部類だと思うが、事例が多過ぎて長く感じた。これにより納得感が得られる人もいるだろうと...続きを読むPosted by ブクログ
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ギバー、マッチャー、テイカーについて、さまざまな実例を交えながら、ギバーであると良いことについて書いてあった。
自分にとっては、記載されている実例が冗長に感じられてしまい、あまり印象に残らなかった。が、機会があれば再読したい。Posted by ブクログ -
かなりボリュームあり。新たな観点から見つめ直すことが大事!考えばかりで頭がいっぱいになるより、上書きをした方がよいと理解しました。
自信と謙虚のバランス感覚、子どもの人生プランの考え方、環境より行動を変える、幸せを重視しすぎて、今の喜びを噛み締めていないなど心に残った。Posted by ブクログ -
正直、難しいしボリュームが多い。考え直す習慣を持つこと、そのための心構えや大切な価値観などを説いている。何度か読み直したり、思考を深める必要があるときに再度手にとって見ようと思う。Posted by ブクログ
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1 どんな本?
様々な分野で革新をしてきたオリジナルな存在を
分析した本。オリジナルな人達は我々と変わらない
普通の人々である。
2 何で読んだの?
(1) アダムグラントの本でレビューが高いから。
(2) どんな本かわからないで読むから学びの目的は
...続きを読むPosted by ブクログ -
知識の欠点:未知を受け入れたがらないこと
ダニング=クルーガー効果:
人は能力が欠如しているとき、自信過剰になる傾向にある。
自分が何かを学び得たかどうかを知る唯一の方法は、自分の過ちを発見すること。(ダニエル カーネマン)
固執を分離
過去の自分と現在の自分を分離
自分の考えを自分のア...続きを読むPosted by ブクログ -
インタネットが普及したことにより、誰もがオリジナルな行き方ができるようになった。現代において、オリジナルに生きるとは何なのか?を説く本。
個人的には同著者の「GIVE&TAKE」のほうが面白かった。Posted by ブクログ -
感想が難しい
牧師、検察官、政治家の思考でなく、
科学者の思考で考えよう
例えが何かピンとこない
これを一発で、
はいはい、こういう思考ね
と入る人には有益かも。
先入観にとらわれず、頑固にならずに
新しく入った情報・根拠に基づいて柔軟に考え直そう
言うは易く、行うは難し
色々いいこ...続きを読むPosted by ブクログ -
人がオリジナルに価値を生み出すための方法論について、体系的にまとまった一冊。内容はさまざまなアイデア本、発想本で書かれているようなものを寄せ集めている感があるものの、「自分がオリジナルな価値を出すために何を意識していけばよいだろう?」という問いのフィルターを通して読み進めることで、ここを気をつけて取...続きを読むPosted by ブクログ
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人と違うことをやって成果を上げるには、リスクを冒す変人だと思っていたが、意外に普通の人が多いという真実が衝撃でした。
やっぱり人間は安心感がないと、思い切った挑戦もできないということですね。
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レジリエンスを育てる方法や考え方が、夫を亡くした筆者の実体験を豊富に交えながら具体的に書かれた本です。
自分自身は意外と実践していることがあったりしてそこまで新しい発見はありませんてしたが、辛いことがあったらこの本をまた読んでみようと思えました。Posted by ブクログ -
配偶者の急死という逆境に対してどう感じてきたのかがひたむきに綴られていた。
経済的に成功した人でも配偶者の死は等しく耐えがたいものであり、筆者の悲嘆、それに向き合い前向きに生きるよう苦闘する様子に心を打たれた。
部屋の象の話、3つのPの話はストレスの大小に関わらずその通りだなと印象に残った。Posted by ブクログ -
過去のトラウマから抜け出せない人、もしくはこれから起こるであろう心の傷の対処の仕方を学びたい人には必読書です。
そうでない人も、読めば一瞬でも優しくなれる本です。
またこの本を、経済的に恵まれた家族のある喪失物語として読んではいけません。
どんなにリッチであろうが、心の傷は万人に平等だからです...続きを読むPosted by ブクログ -
辛いこと、失敗、悲しみに打ちひしがれたとき、「レジリエンス」の精神が大切ということを説いている一冊。その一つとして、物事を自責化、普遍化、永続化しないことが必要というのは印象的だった。Posted by ブクログ
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20190116 読み終わるのに時間がかかった。レジリエンスについての考え方のガイド。悲しみとどう向き合うか?個人の問題を汎化して提示しているが個人的には人の心は分からないので自分がと考えそうだ。生きているうちにやっておく事の参考にはなった。Posted by ブクログ
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専門家によるレジリエンスの本ではなく
才能ある女性(フェイスブックCOO)が夫
を失ったことから立ち直る過程が書かれた本。
延々と著者の体験談がまとまりなく
書かれていて日本人とは価値観が違う部分も
あったりして少し期待外れでした。。Posted by ブクログ -
「オプションB」を選択する事に前向きで、「レジリエンス」を鍛える事はどんな人にも必要。
日本人とは少し考え方が合わない部分が有るような気もした。Posted by ブクログ