アダム・グラントのレビュー一覧

  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    独創的な成果を出すための導き書。本書は、私達一般人かオリジナルな成果を上げるために取れると良い行動を多数教えてくれる。読者がそれぞれの状況や立場に合わせて、自分が取り得る選択肢の中から選び取るのが良いだろう。私自身の現状に合わせてすぐに心に留め置くべきと感じたのは、独創的な提案をする前に権威を築くべきだということ。権威ある人の発言なら重要視される案件でも、権威のない人の発言だと軽視される。最近自分の身にそれが起こって失望したばかりだった。状況を変えるために出世したいと、心に燻りを感じた。

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    2022年06月15日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    おもしろかった
    オリジナルな人とは、「みずからのビジョンを率先して実現させていく人」

    納得感があった言葉

    ・「いうことを聞かせる子育て」ではなく、「思考の多様性を図る子育て」をする
    ・偉大なクリエータを育てるためには、幅広い視野が必要である

    ・起業家が一般の人たちよりもリスクを好んでいるわけではない
    ・「失敗することより、やってみないことのほうが、後悔する」
    ・斬新なアイデアのなかから、適切なものをうまく選びだせる人がいないことが問題
    ・王子様を探し当てるまでには、たくさんのカエルにキスをしなくちゃいけない
    ・幅広い経験と、深い経験が独特に組み合わさることで、創造性は発揮される
    ・異なる文化や価値観に触れると、柔軟性や順応性が高まる
    ・直感は自分の経験が豊富にある分野においてのみ正しい
    ・知識がない場合は、じっくり分析したときのほうがより確実な判断ができる
    ・相手がそれまでに「成功してきたかどうか」を見るのではなく「どう成功してきたか」を見る

    ・地位は自分ひとりで主張することはできない。努力して勝ち取るか、与えられるかだ。
    ・人は簡単に思いつくものほど、一般的で重要なものとして認識する。
    ・ある考えに繰り返しふれると、好感度は上昇し続ける
    ・不満の対象に対する対処方法は、4つ。「離脱」、「発言」、「粘り」、「無視」だ。
    ・他者や慣習に立ち向かうことをいとわないのはえてして「トゲのある人」だ。
    ・上と下に向かって発言をし、中間に訴えかける時間をできるだけ省くのが効率的

    ・先延ばしは、「生産性の敵」であるが、「創造性の源」になる
    ・先延ばしは、クリエイティブな仕事にはとくに有益
    ・戦略的に先延ばし、さまざまな可能性を試し、改良することによって少しずつ進めていく
    ・オリジナルであるとは、ほかとは異なる、ほかより優れているという意味だ

    ・似たものだから敵意を抱く、手段が共通していることが重要
    ・ゴッドファーザ マイケルコルレオーネ 「友はいつも近くに置け。だが、敵はもっと近くに置け」
    ・最高の味方になるのは、はじめは反対していたが、しだいに味方になってくれた人だ。
    ・奇抜なものから出発点とし、それに親しみやすさを加えたものがもっとも確実なアイデア
    ・他者の価値観を変えさせるのはむずかしいが、自分たちの価値観と相手がすでにもっている価値観の共通点を探し、結びつけるほうがずっと簡単である。
    ・過去を思い出せない者は、過去の失敗を繰り返すよう運命づけられている

    ・会社の3つのタイプ、専門型、スター型、献身型のうち、生き残れるのは、献身型である。
    ・自分が正しいつもりで議論し、自分が間違っているつもりで話を聞け
    ・世界を創造するモノは、自主的に考える人であり、①好奇心が強い、②まわりに同調しない、③反抗的という3つの特質がある

    ・他者に対して、怒りを感じていると復讐心が生じるが、他者のために、怒りを感じていると、正義やよりよいシステムを作る動機になる。

    目次は以下です。

    まえがき
    PART1 変化を生み出す「創造的破壊」
    PART2 大胆に発想し、緻密に進める
    PART3 ”無関心”を”情熱”へ変える法
    PART4 賢者は時を待ち、愚者は先を急ぐ
    PART5 「誰と組むのか」が勝敗をきめる
    PART6 「はみ出す人」こそ時代をつくる
    PART7 ダメになる組織、飛躍する組織
    PART8 どんな「荒波」も、しなやかに乗りこなせ
    監訳者のことば

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    2022年04月12日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    面白いからまた読む。
    周りに合わせることは確かに楽で、社会は周る。
    でもそれでは社会は変わらないし、自分も変わらない。
    人と違うことは排斥されるかもしれないが、悪いことじゃない。
    自信を持てばいい。

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    2022年03月20日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    今までビジネスの常識と思われていたことが、実は違ったり、歴史的な成功の背景には、理由があったり、過去のさまざまな事例を紐解きながら、自分のパフォーマンスを引き出す方法を教えてくれる一冊。
    自分のバイブルとして、ぜひ人におすすめしたい。

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    2021年12月25日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    夫を亡くして、あまりにも辛くて、なにかないかと思って検索したらこの本があったので読んだ。
    書いてある通りの心境で、「こうするといい」とかの方法論の前に、「同じ心境の人がいる」ことに安心感を覚えて心が癒された。
    まだ亡くして1ヶ月なのでまだまだ次のステップとはいきそうにないけど、何かを楽しむことへの罪悪感は少なくなったと思う。

    先日夫が生前お世話になった方々へ挨拶周りをしたのだけど、「彼は内緒で○○してたっていつも言ってた」「お小遣いが少ないって愚痴をこぼしてた」「最近ダイエットしてたの、あれが悪かったんじゃない?」と言われ、最悪だった。恐らく彼との思い出として言ってるんだろうけど、私への悪意のように思えてしまって、散々泣いてようやく挨拶に回ったのにまた寝込むハメになった。

    落ち込んでいる人に対してなにをしたらダメなのかが分からない人は読んだ方がいいと思う。

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    2021年12月02日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    2021/05/28
    2021年15冊目。

    ビジネスマン必読書ね。
    他者、社会への影響を考えるにあたって学びの多い一冊。心理学の事例・解説も多く、体系的に学べる。思考の整理にも良い。

    今月は全然本読めなかったな。

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    2021年05月28日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ネタバレ

    私が認識していたオリジナルと本書で言うオリジナルの考え方が異なっており、面白かったです。
    本書のオリジナルな人は
    ・リスクを避ける
    ・先駆者ではなく後発者
    ・普通な人
    ・先延ばしする
    など、我々に共通する特性を持っており、キング牧師やレオナルドダヴィンチ等の偉人から数ある経営者までの行動を分析して説明されてます。

    本書を読んで、突発的に行動せず、今ある考え方や経験を温めて、【急がば回れ】を意識していきたいと思いました。

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    2021年05月15日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    経験知としてもっていたレジリエンスの手法が言語化されており、普遍性を確認。個人の腹落ちに繋がった。

    備忘録
    ・日記は考えを思いつくままにひたすら書き出す「ジャーナリング」であり、心の鎮静化と自己対峙に役立つ。トラウマ体験を言語化し、自分への思いやりを持つことは心の回復につながる。但し、悲劇や危機の直後は感情を処理しきれず逆効果をもたらすことがある。
    ・幸福と成功をつかむには自信が欠かせない。自分を信じ、怖がらなければ何ができるか考え、実行に移す。
    ・自分の身の丈に合った期待を持ち、自分に厳しくしすぎない。
    ・

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    2020年10月07日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    以前 lean in を読んで、なんて素敵な夫婦関係なんだろう!そして、デーブさんについても、なんて素敵な方なんだろう!と思っていました。デーブさんが2015年に亡くなられたということを知った時、私もとてもショックでした。

    こちらの本には、夫が亡くなってからどんな心の状態が訪れたか、どのようなオプションBが考えられるか、トラウマ前後に私たちには何ができるか、について非常に赤裸々にかかれています。多くの話しにくいことについても触れられており、以前lean inを読んだ際も感じましたが、シェリル・サンドバーグさんの勇気と思いやりを随所に感じます。

    この本を読んで「トラウマ前の成長」(大切な人を亡くすなどのトラウマを体験する前に、共感によって、できることややっておきたいことに気づき実践できるようになること)ができる人々が増えることや、何らかの形で救われる人が増えることを通して、
    デーブさんが亡くなった後にも、デーブさんの生きた意味をより大きくしていくことができると思っている、という著者の考え方も、視座高く、尊敬します。

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    2019年02月28日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    「配偶者の死」は、人生最大のストレスと言われている。その悲劇を経験した著者と彼女をサポートした心理学者による一冊。強くしなやかな心を作るための実感のこもったアドバイスだけでなく、困難に遭った人を支えるためのヒントが詰まっている。

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    2019年02月17日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    休暇先のメキシコで最愛の夫の急死で亡くした著者による、悲嘆からの回復さらには成長のOPTION Bのマインドセットの養い方。自責化、普遍化、永続化の「3つのP」を脱し、「人間としての強さを自覚する」「感謝を深める」「他社との関係を深める」「人生により多くの意味を見出す」「新たな可能性を見出す」ことで成長さえもできること。
    辛さに浸るのも仕方ないけれど、それを固定的に受け止める必要はないし、幸せになっていい。辛さを抱える人にどう向き合い支えることができるのかを教えてもらった。LGBTQ(本書ではQはクィア)という捉え方も初めて知った。
    18-105

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    2018年08月16日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    苦難からの立ち直りを妨げる3つのP、「自責化」Personalization 自分が悪いのだと思うこと、「普遍化」Pervasiveness ある出来事が人生のすべての側面に影響すると思うこと、「永続化」Permanence ある出来事の余波がいつまでも続くと思うこと。

    もっと悪い事態を想像することが立ち直りを助ける。
    部屋の中のぞう=誰もが見て見ぬふりをしている問題 を追い出す。

    病の彼女に、大丈夫よ!ではなく、、これから何が起こるかはあなたにも私にもわからない、でもあなたひとりにつらい思いはさせない、私もずっとそばにいるから。
    話したくなったら私はここにいるから。。と言ってあげればよかった。

    苦しんでいる人にはボタンが必要。自分で状況をコントロールできると思えることでストレスに耐えることができる。

    聖書のゴールデンルールは、自分が扱ってほしいように他人を扱いなさい、であるが、誰かが苦しんでいるときにはプラチナルールの方がよいことも。他人が扱ってほしいように他人を扱いなさい、だ。
    誰に頼るか?は、リングセオリーによる。悲劇の中心人物を円で囲み、その周りに一回り大きな円を書き悲劇から2番目に影響を受ける人の名前を書く、その外側の円に3番目に影響を受ける人、円が大きくなるにつれて悲劇から受ける影響は小さくなっていく。(心理学者スーザン・シルク)

    悲劇の5段階、人は喪失に直面するとまず「否認」ついで「怒り」「取引」「抑うつ」を経て「受容」、ただ段階的に進行しないことも。一緒に乗り越えようと言ってあげることが大事。

    砂の足跡という詩、語り手は神と浜辺を歩いた夢を思い出している。砂浜にはいつも2組の足跡があったが、「苦しみや悲しみ、失意」に打ちひしがれていた時には、一組の足跡しかなかった、見捨てられたように感じた語り手は神に問いかける、「わかりません、なぜあなたを一番必要としていた時にお離れになったのですか」と。神は答える。「一組の足跡しかなかったのは、わが子よ、おまえを抱き上げて歩いていたからだ。」

    ジャーナリング、書くことで色々な感情を処理できる。今日できたことを3つ挙げること、感謝すること。

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    2018年06月30日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ネタバレ

    困難を乗り越えた後の成長。

    高い壁にぶつかっている最中、本人には見えないけれど、必ずその先には「成長」が待っています。

    失敗は、学ぶ機会。
    その通りだと思います。

    たぶん 私は自分でも困難を乗り越えた(と思っている)経験があるので、次に壁が立ちはだかってきたとしても、何とかなるでしょう。

    けれど、渦中ではそう思えないものです。

    乗り越える力=レジリエンスは、自分で鍛えることができる。
    冷静な時にはわかっていても、パニックになっているときには、到底無理。

    レジリエンスを鍛えるためにも、定期的に読み返したい本です。

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    2018年05月26日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    LEAN INよりも人間味があるというか、源体験がもたらす強さというか、すごい1冊だった。

    #optionb #sherylsandberg #レジリエンス

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    2018年01月26日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    タイトルで損してるせいで遠ざけがちな一冊。でも本当は、全人類が読むべき一冊。
    一見、怪しげなビジネス書の類に見えがちだが、そんなことは決してない。心理学アプローチから、社会科学的・論理的に、重厚な論理展開を用いて、「情けは人のためあらず」で日本人にはおなじみの、利己的・他己的志向の違いがもたらす影響を語られている。

    ふだん生活を送る中で考えることの多いテーマだけに、ここで示された結論の鮮やかさに、かなりの衝撃を受けた。なるほど!の連発。
    著者の主張は、決して難しいお勉強の世界でのみ作用する話ではなく、幼稚園児以上の人類に皆あてはまる程、普遍的なお話。話し方もとても分かりやすい展開となっているので、高校の教材としてもぜひ使ってほしい。

    さすが最年少終身教授、鮮やかで温かい、人間味溢れた論理展開、心地いい。今後のご活躍も期待しております。

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    2026年06月25日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    「思い込み」に気づくために、裏側にある原理や複数のパターンの思考法・考え方を解説。
    ダニエル・カーネマンのファスト&スローを読んだ流れで、クリティカル・シンキングの理解を深める意味もあってAudibleで視聴。
    自分の失敗談もあげ、様々な事例を通して分かりやすく解説している。
    牧師や検察、科学者など色々な目線で物事を考えてみる=納得!
    自分が心地いい人だけでなく、あえて自分に厳しい批判を投げかけてくれる場を作る点など、非常に参考となる。

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    2026年09月12日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    本の紹介のところの、「成功の要因が先天的な才能ではなく、後天的に習得できる能力にあること」という文章に惹かれて購入しました。
    科学的な知見もありますが、個人的には多数の実例の方が参考になりました。中でも、「才能と意欲、どちらが遠くへ行けるか」の実例が一番印象深く、才能がなくても向上心を持ち、情報に素直に反応することができる「スポンジ」タイプの強みが理解できました。

    他者の意見を多く取り入れ、それを更に吟味する。決して簡単なことではないですが、自分の可能性を広げて生きていく為に必要なことだと思いました。

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    2026年09月05日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    信念と価値観は分けて考えればいいと教えてくれた。
    自分の価値観を守りながら、考えや判断はその都度柔軟に変えていい。

    先入観、偏見、憎悪、誰にでもその考えにとらわれる可能性がある。
    本当の目的を意識して、自分がどうありたいか再考し続けることが大事。

    年に2回のキャリアチェックで、仕事で不満があっても退職を毎日のように考えなくなるらしい。
    再考することはたくさんあるし、大きな問題は定期的に決められたタイミングで再考していきたい。


    【傲慢さとは、無知に確信を足したものだ】

    【自分は誰なのか、アイデンティティを問う時、あなたの信念ではなく、価値観に基づいて自分を定義するべきだ。価値観とは、人生の中核となる原理である。それは優秀で寛容であることかもしれないし、自由で公正であることかもしれない。または安全・安心で誠実であることかもしれない。このような価値観を自分のアイデンティティの基底におけば、柔軟な心を保ち、視野を広げるための最善の方法を喜んで受け入れられるはずだ。】

    【自分が間違っているかもしれないと気づいた時、「私には自分の意見を言う権利がある」と弁解するのが一般的だ。しかし、私はこの言葉を以下のように修正したい。そう、私たちには自分の頭の中に意見を持つ権利がある。そしてもし、その意見を声高に表明する際には、ロジックと事実に基づいた根拠を準備し、議論の筋道を他者と共有し、より有効な論拠が見つかれば自分の考えを改めること。】

    【地上にいる時、宇宙飛行士は星のことばかりし私たちの多くが星マニアだからし考えているわけだが、実際、宇宙で見る星は地球で見る時と全く同じだ。むしろ、驚くほど違うのは地球だ。地球の姿が世界観や人生観を変えてくれる。私が宇宙から地球を初めて眺めたのは、初乗船で出発後十五分ほど経過した時だった。手元のチェックリストから目を上げると、いつの間にか窓の真下に、一部分が太陽に照らされている地球があったんだ。
    私の足元あたりでアフリカ大陸が、まるで旅客機の下を流れる街のように動いていた。地球を九十分で一周すると、地球をうっすらと囲む青色の円光が見えた。その薄くて壊れそうな青い層の下に人類が生きていると思った時、宇宙からはっきりとわかったんだ。地球のこちらの端にいる人とあちらの端にいる人は相互に結ばれているのだと。人々を隔てる国境などないのだと。人類はその層を共有していて、その下に私たち皆が生きているんだ。】

    【忘れないでください。旅行中であっても、あなたはあなたであることに変わりありません。あなたの国にいる時、あなたが悲しい人であれば、勇んで飛行機に乗ってイタリアに来ても、あなたは前と変わらず悲しい人のままです。場所が変わっても、あなたは変わらないのです。】

    【自分の選択肢や可能性について再考するための、最もシンプルな方法は、日々の行動を疑問視し、見直すことだ。】

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    2026年08月23日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    【要約】
    現代社会における成功の鍵は「他者との関わり方」にある
    人間を他者とのやり取りのスタイルに基づいて「ギバー(与える人)」「テイカー(奪う人)」「マッチャー(バランスを取る人)」の3タイプに分類し、誰が最も成功するのかを膨大な調査と事例に基づいて解き明かす

    ①人間関係における3つのタイプ
    ・ギバー(与える人):
     他者の利益を優先し、受け取る以上に与えようとする人
     全人口の約25%を占めると言われている
    ・テイカー(奪う人):
     常に自分の利益を最優先し、与えるよりも多くを受け取ろうとする人
     全人口の約20%を占める
    ・マッチャー(バランスを取る人):
     「損得のバランス」を重視し、何かをしてもらったらお返しをし、何かを奪われたらやり返すという公平さを重んじる人
     全人口の約55%と、最も多いタイプ

    ②ギバーの二極化:成功するギバーと失敗するギバー
     最も成功を収めるのはギバーであるが、最も失敗するのもまたギバーである
    ・失敗するギバー(自己犠牲型):
     自分の利益を完全に度外視して他者に尽くしすぎてしまう
     頼み事を断れず、自分の仕事やエネルギーを消耗させ、最終的にはテイカーの餌食となって燃え尽きてしまう
    ・成功するギバー(他者志向型):
     他者の利益を考えつつも、自分の利益や目的も決して見失わない
     自分と相手の両方が勝つ「Win-Win」の関係を構築し、全体の「利益のパイ」を大きくすることに貢献する

    ###成功するギバー(他者志向型)になるためのステップ
    (1)「自己犠牲」から「他者志向」へ意識を変える
     最も成功するのは、自分の利益を無視する「自己犠牲型」ではなく、自分と相手の両方が勝つ(Win-Win)ことを考える「他者志向型」のギバー
    ・「パイを増やす」考え方:
     限られた利益を奪い合うのではなく、協力によって全体の利益(パイ)を大きくすることに注力する
    ・自分の利益も追及する:
     他者に貢献しながらも、自分自身の目的や報酬を明確に求めることが、燃え尽きを防ぎ、成功へのモチベーションを維持する鍵となる

    (2)「テイカー(奪う人)」を見極め、適切に対処する
     成功するギバーは、誰にでも無条件に与えるわけではない
     テイカーに搾取されないための防衛策を講じている
    ・テイカーの見分け方:
     自分より目下の人や利害関係のない人(店員など)への態度が悪い、SNSのアイコンが自分自身の過剰なアップ写真である、会話で「私(I)」を多用する、といった特徴に注意する
    ・「マッチャー」として振る舞う:
     相手がテイカーであると判断した場合は、無条件に与えるのをやめ、「相手がしてくれた分だけ返す」というマッチャーの戦略に切り替える
    ・寛大さの余地を残す:
     ただし3回に1回程度はギバーに戻り、相手に名誉挽回のチャンスを与える「しっぺ返し戦略」が有効

    (3)効果的な「ギブ」の習慣を取り入れる
     日常の行動において、持続可能で効果的な与え方を実践する
    ・「5分間の親切」から始める:
     誰にでもできる小さなしぐさ(同僚への助言や情報の共有など)を意識的に行う
    ・「まとめギブ」の実践:
     1週間のうちに少しずつ与えるよりも、特定の日にまとめて親切を行う(1日に7つなど)方が、自分自身もやりがいを感じやすく、幸福度が高まるという研究結果がある
    ・「弱さ」を見せる:
     自分の苦手なことや弱さをさらけ出し、他者に頼ることは、相手に活躍のチャンスを与えることになり、結果としてチーム全体の総力を引き出す「ギブ」になる

    (4)自己管理(セルフケア)を徹底する
     与えすぎて自分が消耗しないよう、境界線を設定することが不可欠
    ・「ノー」と言う勇気:
     自分の仕事やエネルギーが損なわれる場合は、適切に断る境界線を持つ必要がある
    ・エネルギーの管理:
     自分の限界を理解し、休息を取ることもギバーとして成功し続けるための義務であると考える

    (5)長期的な視点を持つ
     ギバーの成果はすぐには現れないことが多いが、長期的には信頼や強固なネットワークという大きな資産となって返ってくる
     「忘れた頃に大きなテイク(見返り)が返ってくる」という時間差の法則を信じ、目先の損得にとらわれずに行動し続けることが重要

    ③なぜギバーが成功するのか
     長期的にはギバーが最も大きな成功を収める理由は、以下のポイントに集約される
    ・信頼と人脈の構築:
     ギバーは強固な信頼関係を築くため、他者からの協力やサポートを得やすくなる
    ・ネットワークの質:
     ギバーが作る人脈は長続きし、価値の高いものになる
     テイカーの成功は、マッチャーによる「復讐(引きずり下ろし)」によって短命に終わることが多いのに対し、ギバーの成功は周囲から応援される
    ・才能の開花:
     ギバーは他者の潜在能力を見出し、育てることに長けているため、チーム全体のパフォーマンスを向上させることができる

    ★結論
    独り占めしようとするよりも、周囲に与え、全体を豊かにする人こそが、最終的に最も大きな成果を手にする

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    2026年08月17日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    人のタイプにはギバー・マッチャー・テイカーがある。
    (個人的にはこれにエネルギーを奪う人・与える人の2パターンも絡むかもと思っている)
    大抵の人がマッチャーに当てはまる。マッチャーは公平性を意識した行動をとる人たちで、損得でギブ&テイクのバランスをとっている。
    テイカーは自己中心的な行動で、常に自分に有利になる条件で行動している人たち。
    ギバーは相手に自分のスキルなどを与え続ける人たちだが、他者志向と自己犠牲の二つに分類される。
    ギバーになるには時間がとてもかかる。即効性を求める場合は損得勘定などが動くのでなりにくい。

    もっとも生産性の高いエンジニア、もっとも生産性の低いエンジニアともにギバーであることに驚いた。後者は自己犠牲でギブしているんだろうなと思った。

    私はたぶんマッチャーなんだろうなと思ったが、役職に就いて人に与える行動が増えてきた。ギバーになりつつあると思った。
    同時に心や時間に余裕がないとギバーに徹することは難しいなと思った。

    終盤では、マッチャーやテイカーがギバーになれる行動について紹介されていた。
    それがフリーサイクル(たぶん中古品のリユース)というボランティア活動。
    参加し始めた際のテイカーは何かを得ようと動こうとするが、受け取った相手から感謝された瞬間、気持ちに変化が現れるようだ。そこから純粋な親切心が出てくる。

    他者志向のギバーは相手のことを観察・理解し、そこにあわせた親切を積み重ねていた。それが楽しいと思ってやっていた。
    成功するためにギバーになろうとしてはいけないと思う。それこそ自己犠牲側のギバーやテイカー・マッチャーになりかねない。
    まずは相手・周囲が何に困っているのか、嫌なのかを把握することから始めよう。

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    2026年08月15日