アダム・グラントのレビュー一覧
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ギバー→他者志向になる。受けとるよりも多くを与えてもけっして自分の利益は見失わず。それを指針に『いつ、どこで、どのように誰に与えるか』を決めること。誰でもというわけではない。誰彼構わずだと自己犠牲的になるから。
他方、テイカー→如才なく愛想がいいという印象を与えるが与えるよりはるかに多くを手に入れようとしていることが多い。自己中心的。
マッチャー→バランスタイプ。与えと受けのバランスをとるけど、人に聞くと返さなければならない借りができると思ったりする。
どれがいいかなんて人の生き方により違ってくる。
ただ…富裕層ほどギバーな人が多いと思う。 -
Posted by ブクログ
分厚い本で、なかなか読み応えがあった。実例をあげた内容が多かったので、もう少し内容をまとめてあったほうがよかったと思う。
内容的には、ギバー、テイカー、マッチャーの行動と思考がわかり、参考になった。
テイカーやマッチャーに比べ、ギバーはお人よしで一番損をするが、一番成功するのもギバーであることがわかった。
自分自身はギバーであると思っているが、テイカーと付き合うとやはり損をしている。ギバー同士の仲間だけと付き合えればよいが、世の中テイカーも大勢いるので、ただのお人よしにはならず、相手をよく見極めることが大切だ。自己犠牲型のギバーではなく、他者志向型のギバーでいくことが大切だ。 -
Posted by ブクログ
Give and take ★4
最近人間関係においてgiverとtakerを強く感じるようになっていたため読むことにした。Giverとtakerだけでなくその間のmatcherなるものがいるとは。本書では確かにその通りだって思うことをうまく言語化し、それを裏付ける実験結果を提示してくれているので納得がいった。しかし挙げられている例はその人だから成功したのでは?例外も多くあるのではと思わされる部分も多かった。本書を一言で言えば「情は人の為ならず」。つまりギバーになれということ。
一番成功しないのもギバー一番成功しているのもギバー。両者の違いは自己犠牲型ギバーか他者思考のギバーかということ。
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1番読みたい第6章のみ。
自分がギバー志向であるが故、
与える人が気をつけねばならないことを1番最初に知りたかった。
①②は心がけていきたい。
結論: 他者志向のギバーが1番成功
⇔△自己犠牲のギバー
①1日1つよりも、1日にまとめて他者にギブする行動が◎(毎日取組み疲弊してきた行動も、目的が変わればすぐに動けるようになる)
②ボランティア活動は年間100時間までで、大きなパワーが得られて疲労感が最も少ない(週2時間)
③周囲からサポートを受けることこそ、燃え尽き防止の強力な特効薬
(与えることが関係を強化し、自分への支持を確立→サポートネットワークを築き助けが必要なときに頼ることができる -
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アダム・グラントの3作目。
やっと読み終わった。
(途中、長いこと中断していた)
オリジナリティのある人間。
それってかっこいいし魅力的なだなと思う。
でも、果たして自分はなれるのか?
やっぱりひと握りの特別な人だよね?
そんな一般的なイメージを
具体例の連続で壊してくれる。
・オリジナルな人はリスクを冒す人ではないよ
・オリジナルな気づきも過信すれば失敗するよ
・既存の価値観と相反する提案を
まわりに受け入れてもらうためには
話し方を工夫するといいよ
・仕掛けるのは、
早ければ早いほうがいいわけでもないよ
・組む仲間も考えよう
(考え方が近しいと敵対することがある、
逆に元敵 -
Posted by ブクログ
最愛の夫をなくしたシェリルサンドバーグ自身の体験をベースにその周りの人、世界で困難な状況にある人たちの話を織り交ぜながら苦難な状況に対するレジリエンスの育み方を紹介している。
失意のどん底ともいえる状況から新たな「普通」の状態にたどり着くまでの姿が10章をかけて描かれている。
彼女ほどの辛い経験はしたことがないけれども、自分の中で辛かった経験から前半の半分にはかなり共感した。一方後半に関しては子どものレジリエンスについての章があることを抜きにしてもなかなかその考え方にはならないなと思う部分もあって、まだ自分は「普通」にたどり着けていないのかもしれないと思った。 -
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ネタバレ本書は再考することの重要性をいろんな角度から説いているように私は感じられた。
再考しないことで起こる二極化思考や各バイアスによる固定観念の問題提起も納得でき、そこから抜け出すための科学者思考、タスク・コンフリクトを大切とした建設的な対立、好奇心を利用した学びの傾聴法、懐疑心の使い方、失敗・過ちに対するマインド、再考する時間を作ることの大事さといった科学を根拠としたアドバイスもためになるものだったと私は感じた。
私自身も確証バイアスや望ましさバイアスにハマることは沢山あったし、学びが薄いことではダニング・クルーガー効果のようなことが起きていたと自覚がある。これらのバイアスにハマり学びを止めて