アダム・グラントのレビュー一覧

  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    「もっともあこぎで賞」のインパクトが大きくて書かざるを得ない笑。テイカーからギバーに転身するエピソードは興味深かった。

    読み終えてシンプルに思ったことは、

    やっぱ、人には親切にしよう。

    お人好しな自分でいい。でも、自己犠牲はしなくていい。もう十分でしょう。
    与えるというか尽くしまくると自分が燃え尽きることはよく分かってる。誰かれ構わず、無尽蔵に与えれば良いという話でもないのが安心した。

    全国のお人好しが読むべき本。

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    2025年03月18日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    他社志向のギバーを目指す!
    win-winを考える。
    テイカーと接する時は、ギバーではなくマッチャーとして対応する。
    自己犠牲をしないで与えられることを考える!

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    2025年02月22日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    本物のギバーとは、他者志向型であり、自己犠牲ではなく、他者の利益の先に自身の利益がある。
    両どりできる選択肢は非常に難易度は高いが、だからこそ思考し行動する意義がある。

    素直にアドバイスを乞い、辛抱強くとにかく相手の話を聞き入れる姿勢が非常に重要。時には断定型ではなく曖昧かつ柔和なコミュニケーションが吉である。

    プライベートでも、責任バイアスに囚われ、家庭内にてマッチャータイプになってしまうのを止めたい。
    日々の感謝からただただ与えられる懐深い存在を目指す。

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    2025年02月16日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    成功するためには
    他者思考のギバーになることが重要だと理解できる内容でした。
    自分はマッチャーのタイプだと思いますが、
    まずはWIN WINになるように考えて、
    行動してみることから始めてみようと思います。

    また質問力を鍛えること、
    弱みを隠さずアドバイスを求めることも
    ギバーの良さでもあるという部分も、
    なるほど。と感じました。

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    2025年02月15日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    非常に面白かった

    そして読んでみて私はギバーであると思っていたがマッチャーであった

    ギバーになるには?
    考え方の根本を覆されたような本

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    2025年02月05日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ネタバレ

    ギバーとは自分の利益ではなく全体の利益の最大化を目指して行動する人。
    テイカーは自分の利益を今の利益の中で最大化しようとする人。

    常にギバーであれば搾取される怖さがあるが、テイカーに対してはマッチャーであれば良いだけ。

    自分の中で明確にギバーの定義ができた点と、自分の行動は少なくとも会社ではかなりテイカーであると気づけた点が良かった。環境要因も確かにあるとは思うが、チャンスを与えていないのも自分。

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    2025年02月02日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    主張は至って当たり前のことではあるが、個人だけでなく、組織論にも通じ、特に会社がダメになる理由に大きな納得感があった。
    今後も参考になる本と言える。

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    2024年10月25日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    固定観念、思い込みが自己の成長やより幸せへの道を閉ざすことを教えてくれる
    一方でブレるとも言え、そのバランスをどう取るか、これは永遠のテーマ

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    2024年10月17日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    アダム・グラントの3作目。
    やっと読み終わった。
    (途中、長いこと中断していた)

    オリジナリティのある人間。
    それってかっこいいし魅力的なだなと思う。
    でも、果たして自分はなれるのか?
    やっぱりひと握りの特別な人だよね?

    そんな一般的なイメージを
    具体例の連続で壊してくれる。

    ・オリジナルな人はリスクを冒す人ではないよ
    ・オリジナルな気づきも過信すれば失敗するよ
    ・既存の価値観と相反する提案を
     まわりに受け入れてもらうためには
     話し方を工夫するといいよ
    ・仕掛けるのは、
     早ければ早いほうがいいわけでもないよ
    ・組む仲間も考えよう
     (考え方が近しいと敵対することがある、
     逆に元敵

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    2024年08月29日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    ページをめくるたびに涙が溢れて、なかなか先にすすまず、、、1カ月くらいかけてゆっくり読みました。。。

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    2024年04月20日
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び

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    最愛の夫をなくしたシェリルサンドバーグ自身の体験をベースにその周りの人、世界で困難な状況にある人たちの話を織り交ぜながら苦難な状況に対するレジリエンスの育み方を紹介している。
    失意のどん底ともいえる状況から新たな「普通」の状態にたどり着くまでの姿が10章をかけて描かれている。
    彼女ほどの辛い経験はしたことがないけれども、自分の中で辛かった経験から前半の半分にはかなり共感した。一方後半に関しては子どものレジリエンスについての章があることを抜きにしてもなかなかその考え方にはならないなと思う部分もあって、まだ自分は「普通」にたどり着けていないのかもしれないと思った。

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    2024年01月28日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    再考の重要さについて、身につまされる内容だった。

    異なる意見に対峙した時に陥る3つの思考パターンを捉えることで自身の思考の囚われに気づくキッカケになりそう。

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    2024年01月07日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    ネタバレ

    本書は再考することの重要性をいろんな角度から説いているように私は感じられた。

    再考しないことで起こる二極化思考や各バイアスによる固定観念の問題提起も納得でき、そこから抜け出すための科学者思考、タスク・コンフリクトを大切とした建設的な対立、好奇心を利用した学びの傾聴法、懐疑心の使い方、失敗・過ちに対するマインド、再考する時間を作ることの大事さといった科学を根拠としたアドバイスもためになるものだったと私は感じた。

    私自身も確証バイアスや望ましさバイアスにハマることは沢山あったし、学びが薄いことではダニング・クルーガー効果のようなことが起きていたと自覚がある。これらのバイアスにハマり学びを止めて

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    2023年10月24日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    「視野を広げる」とか「多様な視点をもつ」みたいなことは出来るだけ意識するようにしていましたが、「再考する」ということについては完全にノーマークでした。

    謙虚さを大切にしながら頻繁に再考を行い、自分の信念を進化させていきたいと思いました。

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    2023年08月05日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    ネタバレ

    発想を変え、広げるために読書
    知的柔軟性について考察する本とのこと

    メモ
    ・メンタルフレキシビリティーをどうすれば自分のものにできるか
    ・新たな考えを受け入れる
    ・周りの人に再考することを促す方法
    ・生涯を通じて学び続ける社会や共同体を創造する方法
    ・誰もが持つ三つの思考モード
      牧師検察官政治家
    ・科学者のように考えてみる 仮設実験結果検証
    ・謙虚さとはしっかりした知識や能力、つまり自分の過ちや不確実さを認識する力を表す。自信に満ちた謙虚さを目指す
    ・敵とみなすか、ダンスの相手と思うか
    ・過去の信念ではなく価値観に基づいて自分を定義する。好奇心向上心思考の柔軟性探究心を大切にする

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    2023年07月07日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    思い込みを捨てる系の啓発本かと思いきや、アカデミックな心理学理論をフル活用した理論書であり、読者に対して語りかける講演のようにも感じる。やはり講演の上手い教授の本はストーリーとしても面白い。

    「自分自身に対する確信」と「自分のやり方に対する確信」を切り分ける。これが確信=自信と謙虚さを兼ね備えたスタンス。
    数回程度でいい、トップクラスのフォーキャスターでも4回程度なので、、
    そのくらい考え直す機会を持つこと、自身の知識をアップデートし続けることが大事。

    とても面白い本でした

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    2023年05月20日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    ちょっと長かった。当たり前のことしか書いてなくてつまらないかも?と思いながら読んでいたのだけれど、その当たり前の根拠となる実験結果や事例が紹介されていて、納得しながら読むことはできた。

    オリジナルと言われる人は思いの外普通の考え方をする人らしい。リスクを嫌がるし、慎重だし、ガツガツ成功を求めず、流れに身を任せて、自分の信念を持って、人のために動く人、と理解した。みんなそうじゃないの?どこに差ができるんだ?その答えになりそうなことが書いてある。

    とりあえず本を読み終えたあと、良いな!と思うことを、のんびり、信念を持って、コツコツとたまに脱線しながらマイペースにやっていこう!と思えたので、自己

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    2023年05月20日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    既存のものを変えることに抵抗する人には、変わらずに残るものを提示するのが有効。ジョブズに対して電話をアプリと言って認めさせた方法は秀逸だ。

    あと、人工中絶法に関して100%合意できた要因となった銃規制に関する記事を読みたい!

    それにしても、自分自身に十分な能力があるという自信を持ちながら、目標を達成するための手段については常に自問する謙虚さが必要、か…。自分は全く逆だな。

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    2023年05月14日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    「Try Something Different」(常に何か新たな挑戦をしてみる事)がこの本を読んで頭に浮かんだ。「Think Again」何処かで聞いたような言葉だがスティーブ・ジョブス(アップル)のTV CM (Think Difference)である。 書籍「アンラーン戦略」でもあったように常に『継続は力なり』だが、それには「現状を反省し改善する事(脱学習・再学習)」だというのがこの『Think Again』に似ている。人の3つのモード「牧師、検察官、政治家」の例えと、あるべき姿の「科学者」(仮説+実験+結果+検証 サイクル化)は賛同する。

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    2023年03月29日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    アダム・グラントの本は相変わらず良書。事例も多く読みやすかった。
    人は流行を追う割に、自分の考え方は新しくしようとしない。だから、アンラーニングが大切だという内容の本。

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    2023年01月22日