アダム・グラントのレビュー一覧

  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    アダム・グラントの本は相変わらず良書。事例も多く読みやすかった。
    人は流行を追う割に、自分の考え方は新しくしようとしない。だから、アンラーニングが大切だという内容の本。
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    思い込みを捨て、再考することの重要性やその方法、他者に最高を促す方法、再考し続ける組織を創造する方法、人生プランを再考することの重要性について述べられていた。
    400ページと読み応えがあるが、重要な論点は巻末に30項目でまとめられており理解がしやすかった。
    特に印象的だったのはPart3学び、再考し...続きを読む
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    内容としては既存の考え方を新たな観点から見つめ直すことがいかに大事であるかを説いた本になります。
    前作までの論点のいくつかをその後再考し見解を変えたことを素直に告白している点は非常に好感が持てますし、最新作から読んでよかったなと思いました。
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    「ダニング=クルーガー効果」=人は能力が欠如している時、自信過剰になる。

    他者の心に残るのは正しいものではなく、興味深いものである。

    論拠を積み上げるのは間違い!!
    一流の交渉人ほど自分の主張の論拠をごく少数しか提示しない。
    「弱い論拠はたいがい強い論拠の効果を薄めてしまう」

    ディベートの場合...続きを読む
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び
    折れた後の「次の手」



    「オプションAはもう無理なんだ。ならば、オプションBをとことん使い倒そうじゃないか」

    完璧な人生なんてありえない。だからみんな、なんらかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない

    騒音実験が教えてくれるように、「ボタン」は問題を解決しなくても、そこにあるだけでプレッシ...続きを読む
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    テストで見直しをしたとき、「書き直したほうがあいのか?」と思うことがよくありますよね。
    書き直して不正解になるのは25%、書き直して正解するのは50%だったそうです。
    私は、自分の直感を信じて、書き直さない!と思うことが多かったですが、科学的には間違っていたようです!
    自分の間違いを教えてくれる良書...続きを読む
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    考え直す、再考するというのは、深く考える、洞察するということかなと思う。思い込みを払拭するために一旦止まって考える、一息入れることは大事なこと。
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    知的柔軟性を高めるため、読みました。最も印象的だったのは、自分自身に対して確信があり、自分のやり方に対して確信がない状態が、自信に満ちた謙虚さ。です。自分自身の価値観に重きを置き、信念とアイデンティティを分離するのが肝だと理解しました。
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    本書は、今の時代は、「考え直す」、「学びなおす」事が重要だという事を伝えてくれています。
    著者は「GIVE & TAKE」の著者でもあるアダムグラント教授。


    著者によると、私たちの頭の中には4つのモードがあるそうです。
    「牧師」「検察官」「政治家」「科学者」
    著者は、その中でも「科学者」のように...続きを読む
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す
    自信と謙虚さのバランスを大切に
    読書を始めてから自分自身、強気に意見を言うことが増えたなと感じていました。
    自分の能力には自信を持ち自分の意見には常に間違っているかもと疑ってかかる!
    このアドバイスはしっかり覚えておきたい
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    成功した起業家は、リスクを避けてチャレンジするなどオリジナルな人、違いを作れる人の意外な特徴が書かれている。
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    オリジナルとは新しいものではなく、より優れたもの

    以下学び
    ・既成概念にとらわれないこと(ブジャデ: ものを新しい視点で見ること)
    ・リスクのバランスを取ること(一部でハイリスクを取るなら、他の部分で安定をはかる)
    ・もともと批判的だった人が1番の見方になる(イエスマンだけでは成功しない)
    ・自分...続きを読む
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    普通の人がビジネスや日々の生活の中でオリジナリティを実践するために書かれた実用書。オリジナリティとは、天才と称される人たちからイメージする素晴らしいアイデアや突飛な発想が重要なのではなく、むしろ真っ当な物の見方を持って、現実に置かれる状況下で他の人ではできないことを実現していくにあたり必要な力とマイ...続きを読む
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    独創的な人って特別な人だと思っていたけれど、そもそも人はみんな独創的なんだと。
    なかでも一番驚いたのは、コンフォーミティという同調圧力的なものはどの国にも存在するのだということ。
    日本特有と思っていたけれど、そんなことなくて、人間の特性なのだ。だからこそ、諦めずに上手に向き合ってオリジナリティを出し...続きを読む
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    「オリジナル」の概念を覆す書。
    読前は、オリジナル=既存には無いアイデア、
    オリジナルな人=既存のルールを壊す行動力の並外れた人のイメージがあった。
    しかし本書には、眼鏡通販の「ワービー・パーカー」が、筆者に出資を求めてきた際、余りにも慎重過ぎて出資を断った事例など、
    オリジナルな人=リスクマネジメ...続きを読む
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    メ本書はメンタリストのダイゴさんのお勧め本です。
    「常識をくつがえす変革のテクニック」が書かれています。
    ぜひぜひ読んでみてください
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    オーディオブックで拝聴。
    オリジナルな人=アイデアを持つ×行動した人。
    行動も、行動を起こすことと、アイデアを通すことに分かれ、それぞれのtipsが大量に紹介される。
    目新しい部分は一般的な通年の否定が多いのと、オリジナルを通用させるためにどう行動するか、という部分だろうか。
    個人的には子供のオリジ...続きを読む
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    第1~3章、8章だけ、読めばこの本の大枠を捉えれると思う。
    また、前屈者よりも追随者の方が成功率やシェア率が高くなるというエビデンスは、想定外であった。
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    先延ばしは悪ではなく、むしろ成功確率を高めてくれる。。。著者は「GIVE&TAKE」のアダム・グラント。1981年生まれの組織心理学者、ユーモアがありポジティブで分析力と洞察力を持ち合わせており前作同様に一般的な常識を覆す事例を発見することが好きなようだ。そしてそれらは無駄にはならない知識ばかり。
    ...続きを読む
  • OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び
    ■感想:
    読むべきです!翻訳も素晴らしくとても読みやすかった。辛い出来事が「自分のせいだけではない、すべてではない、ずっとではない」ことを心に留めたい。

    アメリカ人の冗談のセンスが好き。


    ■メモ:
    ・完璧な人生なんてありえない。何らかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。

    ・3つのP...続きを読む