日経コンピュータのレビュー一覧

  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで

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    日本のデジタル敗戦20年間の総括 ここが出発点 他にない良書
    菅政権のデジタル庁も同じ認識というが、菅総理にどこまで理解されているか
    なぜ官房長官の時に全く手をつけなかったのか?
    問題の本質が日本の国の形にある=永田町・霞が関の中央集権体制
    江戸幕府と同じく時代に合わない宿痾と化している
    必要なのは「明治維新」
    江戸幕府大老として長く権力を振るってきた菅氏に果たして可能だろうか?

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    2021年05月12日
  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで

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    発注者側、つまり官側の人材を手厚くすべきということは理解したが、優秀な人材をたくさん入れると発注者側の人件費が結構膨らむのでは?
    ベンダ側に払うコストが減ってもトータルであまり差がなければ、コスト削減にはならないかも、、、?
    試算した例があるといいかなと思いました。

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    2021年04月24日
  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで

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    ネタバレ

    P84 お金に財務省や会計検査院があるように、ITにもあったら、少しはマシかも。会計検査院の根拠は憲法なので、無理ですけど。
    P96- 特許庁の案件がすばらしいことみたいに書いてあるのですが、あたりまえのことなので。

    高評価しておいてなんですが、「お金がない」で増税しておいて無駄金使って……。読んでいて嫌な気分になりました。原資が税金なので、最悪のゾンビ企業は国家なんじゃないかと。
    伝統的に、この国の官僚は標準化・共通化をする能力がないと思っています。電力の周波数、列車のレール幅の統一すらできないのですから。
    ※レール幅 狭軌、標準軌、馬車鉄道由来……が混在

    発注側(官僚)が一方的に悪いみたいな論調ですが、受注側のヒアリング力というか、業務内容を引き出す能力にも問題があるかと。

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    2021年04月15日
  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで

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    「動かないコンピュータ」をはじめ、システム導入刷新の歴史を長年ずっと追いかけてきている日経コンピュータは、信頼に足るメディア。
    最後の有識者のチョイスだけ疑問だったが、行政システムの歴史を手軽に追えて良書だった。
    若手官僚は特許庁システムや年金システムの話を知らないままデジタル政策に携わる人も多いので、最初のうちに読んでおくとよいのではないか。
    あとはデジタル庁が行政システム庁と揶揄されないように、願うばかり。

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    2021年02月21日
  • なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで

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    個人的に昔、SEABISやGIMA、人給など府省共通システムに断片的に関わったことがあったので、興味深く読みました。
    日経コンピュータや日経クロステックの過去記事からの収録が多いですが、それが「デジタル政府の失敗」というひとつのテーマでまとまっていることに本書の価値があります。

    e-Japan戦略から始まる政府のデジタル政策の大きな流れや、その過程で起きた特許庁、年金、人給といった失敗事例がよく分かります。
    直近で起こったHER-SYS、COCOA、G-MIS等についても問題の経緯を詳細に記載しており、とても分かりやすかったです。

    失敗事例だけではなく、政府CIOによる立て直しの記録やBPMの導入、農水省によるSlackを用いた自治体や農業従事者とのコミュニケーション事例など、成功事例についてもいくつか触れられていたので、示唆的な内容もありよかったです。

    自治体の失敗事例として、京都市の事例が詳細に載っているのもよいです。まだ民事調停も続いているところですが、判例として旭川医大とNTT東の発注者側責任を問う判決事例と並んで後々に残りそうなものなので、最新の状況も踏まえて経緯が記載されており、読みごたえがありました。

    本書の記載内容に関しては中央省庁や自治体の情報なので、失敗事例についても契約情報など基本的にはすべて公開されている情報であり、本書独自の情報としては、いくつかあるインタビュー記事の内容くらいかなと思います。
    ただ、公開情報であっても、それが時系列的に網羅的にまとまっているので、本書には資料的な価値が十分にあると思いました。

    これから政府も自治体もデジタル化が大きく進んでいく中で、それに関わる人たちは、本書に記載されている内容は知っておき、過去の失敗を繰り返さないようにする必要があると思います。

    特に地方自治体は基幹系システム17業務の標準化を「25年度末までに統一」という話が降って湧いてきたところで、「標準化」の中身が明らかでない中でもBPRを進めなければならず、国の「業務・システム最適化計画」の失敗を繰り返さないように早急に検討を進めなければなりません。

    発注者側のガバナンス、BPRを含めた仕様の作成、ステークホルダーの協力体制など、当たり前のことですが、プロジェクト現場に入り込むとなかなか問題が見えにくくなってしまうことがあります。
    その時に、過去の失敗事例を知っていれば、「ヤバい」という勘所は掴めるようになると思います。そうすれば、何が「ヤバい」のか落とし込んでいき、足りないリソースは外部コンサルでも使って埋めていくことができます。「ヤバい」ことの具体的な原因は組織やプロジェクトによっても異なりますし、まずは「ヤバい」ことに気付けることが大事かと思います。

    今年の9月にデジタル庁ができることで、国や自治体だけではなく、民間企業への影響も多かれ少なかれ色々な形で出てくるのではないかと思います。
    「DX」がバズワードになって久しいですが、民間企業も政府の失敗事例から学ぶところは大きいと思います。
    政府だけではなく、自治体でも民間企業でも、デジタルに関わる人は読んで知っておく価値のある内容の一冊です。

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    2021年02月15日
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識

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    主に銀行や証券取引所のDBダウンについて事例を用いて紹介している。
    原因と対策が明確に書かれてあり、システム管理に従事しない自分としては大変参考になった。
    面白すぎる。

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    2020年07月27日
  • みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」

    購入済み

    日本の大企業組織の姿

    面白かった。やはり終身雇用で人事制度が硬直化した組織は、個々が優秀でも正常な意思決定が出来なくなる。
    多分誰でもすべき事やるべき事はわかっているが、組織としては動けない、もしくは必要以上に動きが遅くなる、みたいな事は内向きな終身雇用の組織で起きており、これが日本が世界からもアジアの国々からも凋落しつつある背景なのでは。
    もっと人や組織が流動化して、組織が外部性を保ち続けないと、どんな組織も心地よく周囲の皆と同じくゆっくり死んでいくのだろう。

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    2020年03月21日
  • FinTech革命~テクノロジーが溶かす金融の常識~(日経BP Next ICT選書)

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    かなりのボリュームです。でもSquareがモバイルペイメントだけでなくエコシステム(lendingにも関わってる)を作ってるなど、面白いことが結構書かれてます。

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    2017年03月05日
  • FinTech革命【増補改訂版】 未来の金融はテクノロジーが奏でる

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    読み応えがある。
    用語解説、関係者のインタビュー、各社の動きなど、まとめて1冊になっているのでボリュームあり。
    キャッチアップには丁度いい。

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    2017年01月06日
  • FinTech革命~テクノロジーが溶かす金融の常識~(日経BP Next ICT選書)

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    ネタバレ

    本書のおかげでようやくFinTechが何なのか分かり始めた。
    大きく以下の七つの分野がある。
    ・個人財務管理(PFM)
    ・オンライン融資
    ・投資支援
    ・経営・業務支援
    ・クラウドファンディング
    ・スマホ・Web決済/送金
    ・暗号通貨
    今まで部分的に走っていたものもあるけど、体系立てて知ることができたのは大きい。
    そしてFinTechビジネスへの関心が大きくなっている。
    PFMなんかむちゃくちゃ興味津々で個人的にマネーフォワードを利用できないかなんて考えてたりする。
    その一方で、日本はやはり立ち後れているなあという印象を抱いた。特に地銀なんかは本書を見ている限り5年か10年くらい戦略が遅れている気がした。
    自分自身もついて行けていないので、どんどんこれからキャッチアップしていきたい。

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    2016年04月29日
  • SEよ大志を抱こう(日経BP Next ICT選書) 「ありがとう」と言われるSEになる~経営者からの53のメッセージ

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    素敵な経営者だと思いました。これがすべて本当ならスーパーマンだなと思うくらい頑張り屋さんでクレバーで視野が広い。

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    2016年04月11日
  • FinTech革命~テクノロジーが溶かす金融の常識~(日経BP Next ICT選書)

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    FinTechとは何か、を理解するのにはとても良いムックだと思う。
    現在は、個人または中小企業向けの、融資または決済のサービスについて、盛んにサービスが展開されている模様。
    従来の金融サービスに比べて、短い時間で出来たり、あるいは、少ない手数料で出来たりといったところが革新的であるということらしい。
    将来、法律の規制が変わったり、技術の発展によって、既存の金融機関が提供するサービスを置き換える可能性もある、というところで、取り組んでいく必要があるように思った。

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    2016年01月22日
  • FinTech革命~テクノロジーが溶かす金融の常識~(日経BP Next ICT選書)

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    今世界を賑わすバズワードの一つ、「フィンテック」。一括りにしても様々なビジネスの可能性を秘めているビジネス領域であるが、従来規制産業であった金融というものに、大きなメスが入れられている。
    金融が資本集約的な産業であることには変わりないが、ここの業務において破壊的イノベーションが起こりつつあることで、産業全体を変革する可能性すら持っていると思われる。流行りだからというわけではないが、日々アップデートして、流れを先取りできるような眼を持っていたい。

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    2016年01月10日
  • プライバシー大論争 あなたのデータ、「お金」に換えてもいいですか?

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    新しいことが得られたとか学べたというのとは少し違うが、何が自分の中で引っかかっていたのかが少しはっきりした気がする。
    中身もさることながら、分かる・分からせるということの意味を考えるという視点で得られたことも多い。
    当の個人情報とプライバシーについては、まあそれなりの理解なのだけど、おそらくポイントは「匿名加工情報」ということなのだろうな。

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    2015年11月11日
  • プライバシー大論争 あなたのデータ、「お金」に換えてもいいですか?

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    興味深い内容でした。個人情報、プライバシー、法的対応など、個人データの扱いについて、またまだ色々考えて動かないといけませんね。

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    2015年02月28日
  • システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓(日経BP Next ICT選書)

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    管理者として実感した運用の難しさと、ドメ大企業ならではの派閥争いを交えたプロジェクトの遅延、後退が、身につまされる。

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    2015年02月23日
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識

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    「システムは正常に動いて当たり前」だけど、その当たり前を阻害する要因は本当に様々である。

    その要因や対処法が手堅くまとめられており、ネットワーク技術者、およびネットワークサービスを提供する立場にある人は必携。


    基本書というだけあり、これから何回も読み直すことになると思う。

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    2014年03月16日
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識

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    システム基盤の構築や運用に携わって、(今現在)8年になります。後輩や協力会社の育成が課題です。自分自身が作業自体になかなか関われないため、ほぼ未経験の担当者に手取り足取り指導できない状況にあります。そんな中、経験なり知識を少しでも身につけさせるための副読本を探しており、この本を見つけました。

    内容は主に、システムダウンの原因を4つのジャンルに分け、その原因ごとの事例を元にしたケーススタディが中心です。事例は実際に発生したものが取り上げられております。実際のダウンを経験する代わりとして、実際のダウン事例を取り上げることで、ダウンからの復旧や、ダウン自体の削減に役立てたい、という筆者の意向のようです。

    読んだ感想ですが、第一印象を一言で言えば「あー、わかる!」という感じです。システム運用を経験したことがある人ならば、自分が直面したことのある事例に近いものが、1つや2つはあるのではないかと思います。また、実際にシステム障害に直面したときの思考や挙動について、経験的で感覚的になりがちな部分をきちんと体系立てて記述されていると感じました。そのため、運用をある程度経験した人も、改めて障害に関する知識を整理することができると思いました。

    私の場合は、経験不足なメンバの経験を補う目的で、この本を購入しました。手順書ベースでしか動くことができないメンバに対して、より応用力のある対応ができるようになることを期待しているためです。この書籍では、細かい技術に関することは扱っていません。従って、コマンドリファレンスなど、もっとオペレーション技術に特化した本と合わせて読ませる必要があるかと考えてます。しかし、コマンドリファレンスだけではわからない、根本的な知識を身につけるには、具体的な事例が丁寧に説明してあるこの本が最適ではないかと感じました。

    完全な初心者が、この書籍だけでシステム基盤や運用のすべてを理解できる、というものではありません。ただし、少しでも経験がある人であれば、自分の経験と照らし合わせながら丁寧に読むことで、小手先の対応だけでなく、応用力を身につけるための根本的な知識を習得することができるのではないかと期待しています。運用に関する多少の勘所も必要だと思われます。おそらく、システム基盤や運用について全く知識がない状態だと、この書籍がいったい何を言いたいのか、理解することはできないと思います。基盤や運用について一歩ステップアップするための位置づけで、この書籍を読むことをお勧めします。

    ちなみに、私がこっそり気に入ってたのは、間にある運用に関するコラムでした。「運用担当者は叱られ役?」って言葉は、なかなか胸に響きました。経験者にしかわからない言葉だと思います。

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    2011年09月11日
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識

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    過去のシステム障害の事例を元に、
    技術的なミス、人為的ミス等、
    色々なパターンで障害が発生することを教えてくれます。

    この本を読めば、
    高度なシステムでも絶対と言う言葉は無く、
    システム障害は、起こるべくして起こっていると言うことがわかると思います。

    システムエンジニアを目指す人は、
    これからどんな仕事をするかの一面を垣間見ることが出来るので、
    一度読んでおくべきだと思います。

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    2011年08月01日
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識

    Posted by ブクログ

    記述は基本レベルが丁寧に書かれている。これをベースにアンチパターンとか実装例とかで勉強会やったら新人教育に(自分にも)よい感じ。情報システムの品質保証とかテストをやっている人も読んでおいてほしいな

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    2010年12月03日