志水ゆきのレビュー一覧

  • 是-ZE-(11)

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    まずは、11巻の感想をば。

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    11巻は10巻に引き続き、力一を始めとする三刀一族と
    最初の頃に作られた紙様達のお話でした。

    力一が死に、今に至るまでが描かれて、終了。

    力一の亡くなり方はちょっと無理があったかなぁとw
    どうやったらあんな状態になるのかwww
    まぁ、ファンタジーだからと言われればそれまでですが・・・w

    志水先生の長編はラブモもそうでしたが
    最後は伏線解消の過去編になるので、
    個人的にはあまり楽しいというか、好きな部位ではない・・・

    でもまぁ作品としては核になる部分だし重要な部分ですけどね。

    色々と張られていた伏線が解消されてスッキリ、と言いたいと

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    2011年09月09日
  • 爪先にあまく満ちている

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    寛くんちょーかっこよくなってて萌えました!!!

    來可くんもかわいー!

    全員応募小冊子には番外編がつくそうなので楽しみです!!!

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    2011年12月16日
  • 秘書とシュレディンガーの猫

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    シュレディンガーを正しく指摘したひとりに全財産を相続させる──
    亡き祖父の遺言を聞くため古い屋敷を訪ねた舘を待っていたのは、風変わりな猫探しの遺言と初めて合う従兄弟、それに祖父の美しい個人秘書、雨宮だった。金と権力を信じる舘は、遺言の内容にうんざりしながらも屋敷に滞在することを決める。一方、雨宮は初めて会ったときから、舘のことが嫌いだった。それなのに、舘の挑発に乗ってしまい……!? 甘くてほろ苦い大人の恋!!

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    2011年08月22日
  • 是-ZE-(11)

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    ネタバレ

    本誌5月号で最終回を迎えた「是 -ZE-」の11巻、最終巻が発売になりました。
    あ~本当に終わっちゃったんだな~としみじみ。

    雷蔵くんと紺は、ちょっとイレギュラー(雷蔵くんは唯の人)でしたが、ずっと言霊師と紙様の絆を描き続けた物語でした。

    最終話・和記編は、そこから離れてこの物語のはじまりを描くそんな意味合いがあったように思います。

    言霊師・三刀力一と人形師・和記・・・そして、和記の連れ合い(狼)であり、力一の紙様であった真鉄。

    自分の大切なもの、すべてを亡くしてしまった・・・それでも生き続けなければならなかった和記のあきらめにも似た哀しみ。

    哀しみの中で時を止めてしまったかのように

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    2011年08月13日
  • 是-ZE-(11)

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    雑誌で最終回は読んだが1冊通して読むと最終巻には和記の力一への想いが溢れてると感じた。和記は常に力一のことを考え、全ては力一のためにある。真鉄は和記にとって愛しい存在であると同時に力一と自分を繋ぐ存在だったのでは。そして描き下ろし最終話ラストの力一への想いは恋情としか思えなくて。でもそれは私が力一と和記でずっと二次妄想してたせいかと思ってたから志水さんのアトガキ読んで嬉しくなった♪もしかしたら是の真の主人公は和記とも言えるのかも?。駆け足と感じる部分もあったけれど満足できる結末だった。

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    2011年08月04日
  • 是-ZE-(11)

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    とうとう終わってしまいました。何事も終わりがあるから美しいけれど、寂しさも伴います。
    彰伊を守って死んだという力一の死に様は壮絶で。彼に使える三人の紙達の力一への気持ちが痛かった。強い絆だったんですね。
    彰伊と琴葉の関係も分かりました。
    皆の支えがあって人は生きていけるんですね。
    決して一人で生まれて、一人で死んでいく訳じゃない。
    支え合って生きているんだと思いました。
    つかみ所の無い人形師の和記の抱えていたものが分かった気がします。
    余りにも大切な人を失って無味乾燥になったんでしょうね、人生が。
    けれど周りの助けもあり可愛い人を再びその手にできた和記が、これからの人生を幸せに生きていけるとい

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    2011年08月04日
  • 是-ZE-(11)

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    遂に最終巻ですよ。
    あと1巻で和記編を終わらせつつ、
    全編における収集をどうつけるのかと思ったけど
    上手い具合にまとまりましたね
    ただ、描き下ろし部分で凄い勢いで櫻花家の複線回収にかかりましたけどねw
    紙を見ればわかるけど、相変わらず性別逆だろって外見ですね


    でもやっぱ紙様が泣くシーンはいつも鳥肌ですよ
    氷見、阿沙利もさることながら、真鉄のシーンもやっぱヤバかった
    こう見ると、やっぱ穂積が全ての悲劇の始まりなんだって感じですよね

    こう考えると、千乃と彰伊は従兄妹の関係に当たるのかな?
    養子にした訳だけど
    こうやって振り返ってみると、力一をひい爺さんと言うだけあって
    大体3代で現代に至って

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    2011年07月30日
  • 是-ZE-(10)

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    ネタバレ

    とてもよかったです。今までで一番好きな巻。
    力一さんがドツボ。和記さんが好きだったので期待して読んだけど、その期待をはるかに超えてきた。
    ビックリ…
    11巻は最終巻なのですね。早く読みたい!!

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    2011年05月22日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    Web小説で購入。
    いつか、絶対書籍で買いたいほど好き(*´д`*)
    正直、タイトルからSMを期待しておりましたが、がっつりSMではなかった。
    だがしかし、独占欲とか甘えとか依存大好きなわたし的にドストライクなお話でした☆
    大満足な濡れ場もありましてvvv
    こういうふうに愛されたい←

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    2011年01月27日
  • 是-ZE-(10)

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    和記の話はどうしても痛くなりそうだからあまり期待しないようにしていたのに、いざ読んでみたらケモノ萌えという私のドストライクなとこにきて歓喜。狼可愛い。真鉄可愛い。今のところ人でなしコンビのやりたい放題なかんじなので、この先どうなるのかちょっと怖い。最終巻が今から楽しみ。

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    2010年12月27日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    当時、タイトルにどん引きして買い控えていた1冊です。しかし、今となってはお気に入りの1冊に。

    大人が犬を飼いたくなる理由って何だろう?愛玩するものが欲しいとか、癒されたいとか。
    轡田のように淋しかったから、というのも当然ありでしょうね。
    自分だけに懐いてくれる愛しいものって、ペットの方がシンプルで恋人みたいに重すぎず、よかったんだろうな。
    ふつうにSMものかと思ったら、本当に轡田が倖生に犬のしつけしているんでびっくり。ある意味意表を突かれて、一気に読み通しちゃいました。そこのところのストーリー運びは、さすがだなと。
    しかも品は損なわず、でも淫らなテイストがむんむんなんです。

    前半は、飼い犬

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    2010年12月23日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    「犬」である必然性が感じられて、切ないお話でした。すっかり犬であるユキに感情移入してしまった。
    そして轡田の躾けっぷりと、倖生の懐きっぷりにとっても萌えてしまった・・・。

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    2010年10月30日
  • 静かにことばは揺れている

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    女装子持ち社長(ノーマル)攻め×地味系天然美人。攻め視点。
    『心臓がふかく爆ぜている』のスピンアウト作品。

    前作で亡き妻の忘れ形見である息子が母親を恋しがるため女装していることまでは説明されていた。だけど、今回はさらに攻めの心情を交えて描かれているので、新たな恋の展開にも違和感がなかった。これがもし受け視点だったら攻めに対して「簡単に奥さんのこと忘れるな!」となってしまいそう。攻め視点でよかった。
    設定上、攻めの息子が多く登場するけど、これがほのぼのしてしまうくらい可愛い。これから家族三人でいちゃいちゃすればいいと思う。

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    2010年10月28日
  • 是-ZE-(7)

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    近衛みたいな粗雑だけど面倒見が良いキャラが子守をするってシチュエーション、すごくいい
    琴葉がかわいすぎる

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    2010年10月13日
  • 是-ZE-(8)

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    近衛×琴葉
    このCP大好き
    琴葉が可愛すぎるやばい

    彰伊×阿沙里
    ―二世の契を誓う―で鳥肌たった
    この作品すげー志水さんすげーと思った

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    2010年10月13日
  • 是-ZE-(9)

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     何度読んでも再生後の阿沙利の言葉、約束の四言にはうるっとくる。読んで損はないと思われる。
     次作への期待が高まるような終わり方。

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    2010年09月12日
  • 是-ZE-(9)

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    彰伊×阿沙利編完結編。
    大感動のラストに涙が止まりませんでした。
    すごくいいお話です!!
    多くは語りませんが、気になった方、一刻も早く読んでください!!
    決して損はしない作品です!!

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    2010年08月15日
  • 犬ほど素敵な商売はない

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    雨の中に置き去りにされるユキが切なくて泣きそうでした。犬ってこんな気持ちなのかなあ。切なくてよかったです。

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    2010年08月05日
  • 是-ZE-(1)

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    志水先生の描く作品というのは、エロいんだけどせつなくて温かい作品だと感じています。いろんなカップルがいるので、それぞれ好みはあると思うんですが、私が好きなのは、雷蔵と紺のカップルです。雷蔵がすごくまっすぐで、温かくてそれでちょっとへタレで、可愛いんですけどカッコイイ!おばあちゃんとのシーンではつい泣いてしまいます。いてくれるだけでいい、という言葉もジーンとしますが、徐々に紺君が雷蔵にココロを開いていくところでもほろっとします。雷蔵が死んだら涙を流すという言葉にとても深い想いを感じました。他のカップルもとても素敵で、きゅんとします!おすすめです!!

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    2010年07月31日
  • 甘い融点

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    BLはカワイイ男の子同士じゃなきゃ…の私の価値観がくつがえされました!

    甲斐性があって、包容力があって、スーツで、いい匂いがする大人の恭司にめちゃくちゃハマりました!

    恭司に庇護される甘い気持ちに浸ったり、恭司の言葉を思い出しながら苦痛に耐える陸の健気さに胸キュンしたり、何度も心が揺さぶられました。

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    2010年06月15日