志水ゆきのレビュー一覧
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志水先生の描く作品というのは、エロいんだけどせつなくて温かい作品だと感じています。いろんなカップルがいるので、それぞれ好みはあると思うんですが、私が好きなのは、雷蔵と紺のカップルです。雷蔵がすごくまっすぐで、温かくてそれでちょっとへタレで、可愛いんですけどカッコイイ!おばあちゃんとのシーンではつい泣いてしまいます。いてくれるだけでいい、という言葉もジーンとしますが、徐々に紺君が雷蔵にココロを開いていくところでもほろっとします。雷蔵が死んだら涙を流すという言葉にとても深い想いを感じました。他のカップルもとても素敵で、きゅんとします!おすすめです!!
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Posted by ブクログ
リーマン×リーマン?降矢×斎藤。
地味顔コンプレックスで人見知りの斎藤。ある意味、自意識過剰と言えるよな~と降矢との出会いの場面で思う。人は人のこと、そこまで気にしてないぞ?とは思うけど、コンプレックスだから仕方ないのよね。
ロハスとかマクロビオティックとかが出てくる話だけどゆる系マクロビとやらで、話もほんわかな感じ。
「疲れたら、休んでいいんです。ちゃんとできなくていいんです。落ちこむのがいけないなんて考えずに、自分にやさしくしてください。好きなだけ落ちこんでいいから、お休みを取ったらまた、立ちあがってみてください。」
斎藤が自分で自分に言ったことらしいけど、この考え方はいいと思っている。でも、ダレかが落ちこんでたりしたらつい「がんばれ」って言っちゃうのよね。
そんな斎藤の優しさに降矢はほれた?いや…耳たぶにほれたのかもしれない…w 耳たぶに萌えすぎw
最後には両者とも成長して…いや、斎藤が、かも?ハッピーエンド。 -
Posted by ブクログ
前回の「犬より素敵な~」の次のお話。
志水さんの絵がまた素敵です。
だいたいのレビューに書いてあるんですけど、主人公・千昭の義兄がもうね本当にクソでねぇ!!
読みながらこっちが放送禁止用語を連発してしまうくらいのヤツなんだけど、そこまでの人を書ける榎田さんてすごいなぁと後から思いました。
本題ですが、Pet Loversのシン(ライオン)は、義兄が雇って千昭に差し向けたんです。襲わせて、それを見るっつー目的で。
でも、千昭が合意じゃないと気がついたシンは襲わなかった。
ここから始まるわけですが。
千昭の諦めっぷりと、母親&義妹を守るための服従。
希望を持たず、幸せも助けも求めない。
10年、そうやって過ごしてきた。
でも、シンは千昭を助けようとする。
駄目だと思いながら、シンに「1日だけ」と決めてすがる千昭は、本当は、ずっとずっとそうやって温かい関係を求めてるのになぁ。
2人でいるところを義兄に見つかり、現実に引き戻されたシーンは痛かった。
ここらへん泣きながら読んでました。
全編通して、早く幸せになってよ~~(涙)シンー!早く助けてやって~(泣)と何度思ったか。
最後の最後、ハッピーエンドになった時は心底「よかった…」と嬉しくなった。
9割ダークなのに、読後感はちょっとほんわりする不思議な1冊。