志水ゆきのレビュー一覧

  • 是-ZE-(9)
    彰伊×阿沙利編。8巻の終わりがとても切なくて涙なしには見られなかったので、完結してよかったです。BLというカテゴリーですが、それだけではない、愛と絆が強く感じられる作品です。
  • 是-ZE-(3)
    この巻のラストで泣かなかった読者がどのくらいいるのかなーと思うくらい、泣きました。
    新生氷見さんの奮闘記(4巻)とは別で、健気さが沁みる。

    こういう、18禁シーンが、本当に話の要素として溶け込んでる話って凄い。
    「やってりゃいい」みたいな本も少なからずある時代ですが、これは、全部込みでひとつの世界...続きを読む
  • 是-ZE-(9)
    彰伊×阿沙利編、完結。
    BLなのにちょっと泣けた。

    次からは、とうとう最終章へ…
    面白いものほど終わりがくるのは切ないな。
  • 是-ZE-(1)
    昔の雑誌を捨てる前に読み返し、その一話(5巻くらいの内容だった)が気になり、コミックスをまとめ買い。4巻まで一度に買い、なぜ全部一度に買わなかったのかと後悔。

    新書館ってあまりハードなのないと思っていたけど、これは結構いろんなレベルが高いような気がします。
  • 心臓がふかく爆ぜている
    リーマン×リーマン?降矢×斎藤。
    地味顔コンプレックスで人見知りの斎藤。ある意味、自意識過剰と言えるよな~と降矢との出会いの場面で思う。人は人のこと、そこまで気にしてないぞ?とは思うけど、コンプレックスだから仕方ないのよね。
    ロハスとかマクロビオティックとかが出てくる話だけどゆる系マクロビとやらで、...続きを読む
  • 是-ZE-(8)
    2009年10月7・8巻をドラマCD化(「是-ze- 4」 DEAR+ CD COLLECTION 新書館)
  • 獅子は獲物に手懐けられる
    前回の「犬より素敵な~」の次のお話。
    志水さんの絵がまた素敵です。

    だいたいのレビューに書いてあるんですけど、主人公・千昭の義兄がもうね本当にクソでねぇ!!
    読みながらこっちが放送禁止用語を連発してしまうくらいのヤツなんだけど、そこまでの人を書ける榎田さんてすごいなぁと後から思いました。

    本題で...続きを読む
  • 犬ほど素敵な商売はない
    好きな作家さんに、好きな絵。
    そりゃ買いますよ!

    Pet Loversの1冊目。

    割のいいバイトとしてPet Loversに登録した倖生。
    「男娼」だと思って轡田に派遣されていったが実は、という始まり。

    SMとかじゃなく、人が「犬」として過ごすので読み始めは少々困惑。
    ただ、轡田(飼い主)と犬...続きを読む
  • マンガ家と作るBLポーズ集(1) スーツ篇
    志水ゆき氏の使用例が載ってます。

    同じポーズで、アオリ、フカン、正面、ナナメ、横、ナナメ後、後など
    いろんな角度があります。
    スーツの襟とか、角度が変わるとどうなるのか疑問だったりするのですが、これで解決です。

    スーツ男が二人なので、スーツ萌えリーマン萌えには見てるだけで楽しめますw
  • 心臓がふかく爆ぜている
    崎谷氏の作品は初めて読みましたが、気に入りました。
    ヘテロとゲイというセクシャリティ違いが、二人のすれ違いの一因となってるのがリアリティに繋がってていいんじゃないかと。
  • 是-ZE-(8)
    近衛と琴葉のお話、とてもよかった。
    近衛を想う琴葉の気持ちがけなげで切なかった。
    涙ホロリです。

    そして彰伊と阿沙利…ショック…。
  • 是-ZE-(5)
    言霊を決して使おうとしない言霊師・隆成と紙様・守夜の話。

    隆成は、母から「汚い言葉を使うな」と厳しく躾けられていたのだが、その母の言葉の本当の意味を知っていながら、使ってしまった。

    ついうっかりと、という気の緩みも許されない言霊師の厳しい定め。

    一方、守夜の方にも、頑なな気持ちがあって。。。
    ...続きを読む
  • 是-ZE-(6)
    守夜と隆成の続き。
    とんでもない展開になり、とうとう隆成が言霊を使ってしまいます。
    でも、それによって受けた傷を守夜に治させようとしない隆成。

    そんな隆成に、守夜の心も溶けて、
    二人の心が繋がっていきました。。。

    雷蔵と紺のお話もあります(紺の言葉を誤解して落ち込むワンコ雷蔵w)

    そして近衛と...続きを読む
  • 秘書とシュレディンガーの猫
    Pet Loversの中で一番好きな話です。
    犬から読んでると最初の最初で、何の意図もせずにオチはわかったりしますが、そこはさすが榎田尤利!!読ませます。

    泣かせます。

    泣かずに読み終わったことはないです。

    無性に猫を飼いたくなります。
  • 是-ZE-(7)
    近衛と琴葉のお話。
    どうして近衛が琴葉のお母さん(!)になっていったかがわかりますね~。
    琴葉可愛い♪
    これを読んで近衛が好きになった私ですw

    彰伊と阿沙利の話が始まったのかな?
  • 是-ZE-(4)
    玄間と氷見のお話、ジーンとしちゃいました。
    玄間を庇って刺された氷見の真実の気持ち、胸に響きます。
  • 蛇とワルツ
    「俺はあんたを甘やかす、優しいペットだ。まるで恋人のような」『Pet Lovers』のオーナーである仁摩遙英は、仕事が恋人というワーカホリックだ。そんな仁摩は、問題児のペットを躾け直すため自宅マンションで預かることに!カテゴリー爬虫類の蛇、竜巳杏二だ。命令しても動かず、呼んでも振り向かない扱いづらい...続きを読む
  • 心臓がふかく爆ぜている
    大人ふたりがまっとうに恋愛をしていく、シンプルなラブストーリーだったような。徹底的にかみ合わなかったり八方塞がりになっても、一緒にいるための努力をしようとするところにホッコリ。

    あと回数はさほどないけど、濡れ場の生々しさいつもの崎谷比2割増な印象
  • 蛇とワルツ
    オーナーの孤独が切なかったです。
    PET LOVERSシリーズ、私の中では獅子が1位でした。
    2位が犬、3位が猫。
    この蛇は…2位ですw以下、犬、猫。
  • 是-ZE-(8)
    本誌で読んでた8巻の内容。
    近衛×琴葉のエピソードにもじーん
    琴葉のち●ん●ん関連のセリフにもニマー。
    正月の賑やかなエピソードに、ふふふ。


    で、ラストにドーンと。

    一番好きなカップルのあの別れを
    本誌で見た時も涙が止まりませんでしたが
    加筆されたコミックスのモノローグに
    更にやられました。
    ...続きを読む