【感想・ネタバレ】男の花道Don’t Worry Mamaシリーズ【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

ゲイバーのマスター友晴は男らしい見かけと違いバリバリなオカマ口調の男。ひょんなことから万引き犯に間違われたオタク男・松尾の潔白を証明してやった。漢らしく啖呵をきって助けてくれた友晴に松尾は感動して、自分も男らしく変えてくれと懇願してくる。あまりの熱心さに友晴は絆されてオネエな口調を隠し、松尾に付き合うが…。BL界の話題をさらった、あのシリーズが帰ってきた!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

オネエ攻めは初めて読みましたが、全然違和感なく、するする読めました。痛くない木原さんやっぱり大好きです。切ないけれど、やっぱりどこかおかしくて面白かったー。この二人には今後もどろどろに甘く幸せに暮らして欲しいなぁ。

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2014年11月23日

Posted by ブクログ

このシリーズはギャグ路線だと思っていたので、まさかの切なさに涙腺崩壊・・・友晴が松尾を大切に大切に思って空回ってしまうのも、つまり「愛は恥ずかしい。愛はみっともない」という事なんだろうなと思った。

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2013年01月09日

Posted by ブクログ

Don't worry mamaシリーズが大好きなので、シリーズの主要キャラ総出なのが嬉しかったです。とくに、ちょくちょく出てくる『脱がない男』で主役だった甲斐谷の空気の読めなさがおもしろくてかわいいです。

本編も2も面白かったですが、きちんとした友晴と松尾の初夜が書かれるExtraは、初々しい2人が可愛くて萌えるのに会話がおかしくて噴き出してしまいました。あの会話は笑うしない。
木原先生の書くシリアスも大好きだけどコメディはもっと好きなので、笑ったり萌えたりとても楽しめました。

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2012年11月11日

Posted by ブクログ

萌えと笑いのツボを一挙に突かれまくり!まれに見るBLの傑作(怪作?)です。
オネエ攻という友晴のキャラにやられます。見かけとのギャップ感ある乙女な語り口&行き届いた心遣い。でも、バリタチだったりするところがモロ好み。
万引きの冤罪を晴らし助けてあげた超ダサくてオタクな松尾に懐かれて、彼のためにゲイである事を隠し友情を育むことになるのですが。

オネエなゲイとキモオタという組み合わせが面白いし、それがいかにもな感じで描かれていて、よく観察しているなと思うと同時に二人をとても身近な存在に感じることができます。友晴の思いやりあふれる優しさや、女子より気が利いてデリケートなところなどは頷けるものがあるし、おとなしそうな松尾が実はしつこくて裕一が辟易するあたりも本当にリアル。

ゲイバーをそつなく切り盛りして、酸いも甘いも噛み分けたような友晴が、松尾への恋心をどうする事もできなくて悶々としている場面では切なくさせられたり。いざとなれば男らしさで乗り切るのに、心がどうしようもなく乙女なところにキュンキュンさせられます。
挙句の果てに逃亡してマタギって展開には大爆笑!木原センセのその発想がすごすぎます。

笑えるコメディ仕立てなのですが、決してゲイやオタクをバカにした話ではなく、情に訴えてくるものがあるのがちゃんとあるのがいい。読むうちに友晴のことがより一層好きになるし、松尾との仲も応援したくなってしまうのです。
恋に真剣なあまり、やることなすことかっこ悪く滑稽に見えてしまったりするのが、とても純粋に感じられて愛しく思えるんですよね。
笑えるんだけどホロリとさせられたりもして、二人を通して恋愛の真髄というものにしっかり向き合わされた気がします。

それにしてもオネエ言葉で描かれた友晴の心情が真に迫っていてスゴイですよね…男らしいイラストとのギャップ感が素晴らしいです。白目むいてる挿絵にも噴いた。「ステーキとささみ」フレーズも「理想はマッチョの囲み髭」も忘れられない…
Don't Worry mamaシリーズ のcpが登場するのもうれしいです。シリーズ作品読んでいなくても大丈夫ですが、読んでると面白さ倍増だと思います。特に裕一は受難ばかりだったけどすごく笑わせてもらいました。

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2012年05月09日

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このシリーズ好きすぎるwww
今回はゲイバーのマスター友晴×キモオタ
ちぐはぐな2人が可愛かったし、百戦錬磨wな友晴が不器用に純情片思いしちゃってるのがもうたまらんww
「Don't Worry Mama」「脱がない男」のCPも出てきて、とっても良かったです!!

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2012年03月28日

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笑った。面白かった。

展開は王道かもしれないけど
久しぶりに気持ちよく笑わせてもらった。

同人誌で先に読んでいたので
スマホになっていたのに流行を意識したのかな、
ケータイでは『遅れてる』なのかなと
変なところが気になった。

この作品が笑えたのは
やっぱ友晴さんが
オネエ言葉でバリタチでカコミ髭が好きだからでしょう。
それなのに、です。
面白かったです。

それにしてもあの挿絵からは
オネエ言葉が想像できません。そこもよかった(笑)

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2012年01月22日

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ネタバレ

めちゃめちゃ面白かった!今までのシリーズの登場人物も出てきたし、なんといっても、松尾が可愛すぎる。そして二人の暴走&勘違いっぷりも面白かったです。松尾視点も読んでみたい。

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2012年01月20日

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や~ん表紙の友晴がかっこいい~♪オネエ攻めが大好物なので、友晴の男っぽい細マッチョの外見とオネエ言葉のハーモニーが嬉しくて嬉しくて終始ニヨニヨ。オタクっ子松尾に対してはヘタレで健気なのも笑えてイイ!EXTRAでは松尾の友晴に対する心情も読めてよかった。脳内セルフ言葉責めとかエロ妄想炸裂の松尾はさすがオタク!オネエ×オタクって楽しすぎる(笑)「ハーイ」とか「ささみ」とか噴き出した!笑いのツボもいっぱい。甲斐谷と裕一は頻繁に出てくるし、藤原、今蔵もチラリ登場で楽しかった!志水さんの挿絵も楽しい(白目友晴w)

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2012年02月08日

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Don't Worry Mamaシリーズ。商業BLとしてはキャラクタータイプの組み合わせが実験的だが、物語がコメディ仕立てで、とても読みやすい。

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2012年02月04日

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Don't worry Mamaシリーズ3作目。木原さんの本は泣ける話が多いですが、今回もマジ泣きした。友晴が男前すぎて、切ない!!そして切ない!!

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2012年01月27日

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本人たち真剣だけど、シリアスでもあるけど、基本ギャグで軽く読みやすくておもしろかったです。
このシリーズは「好きすぎて胸が苦しい!死んじゃう!」はあっても、「絶望で心停止しそう。むしろ殺して欲しい」ってのはないので安心して読める作品です。

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2014年02月17日

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Don't Worry Mamaスピンオフ第2弾。
オネエのゲイ友晴×粘着質オタク松尾。
このシリーズはホント毎回笑わせてくれますw
シリーズ当初からイイ脇役だったノンケに恋する乙女なバリタチのオネエ友晴が可笑しくも愛おしいww
逃亡でマタギで…ってどんだけですか⁉木原先生ww
今作はエロもありだけどコメディ色が強かったかな?

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2012年12月16日

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面白かった!けどなんだかなあといった感じ
ギャグ要素満載です。
木原先生の薄暗い感じはありません。

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2012年01月30日

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ネタバレ

オネエ系ゲイ×吃音がひどいアニメ、フィギュアオタクというカップリングはこの本のほかに存在しているのだろうか…。
後半はどちらかというと松尾君の方が男らしかったですね。いやいや面白かった~

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2012年01月21日

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