中村能三のレビュー一覧
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タペンス&トミーのシリーズを知らなかった上に
このシリーズの最後から読んでしまった。
おかげで文中に何度も出てくる「NかMか」や
二人の武勇伝に親近感を覚えず置いてきぼりを食らった。
展開も真実に迫っているのか何なのか
結局KKは日本語だったのか何なのか。。
(どこか逃した?)
とはいえ、タペ...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり後期の作品だったのは後から知りました
印象は地味めですが、後半以降ぐんと面白くなります。
ポアロの聞き込みが丁寧で熱心(で大変)だなあと、毎度のことながら思います。Posted by ブクログ -
過去にあった事件を解く、というスタイルなのでスリル感はなく、かつ情報収集の部分が多くて少し疲れる。
けどまったく答えの見当がつかず、最後まで読んでしまった。Posted by ブクログ -
ミセス・オリヴァがほとんど主人公。ポアロはあんまり出てこない。実質的には最後に書かれたポアロ作品。ポアロが関係者全員集めて謎解きする時、なんか雰囲気若いよ、ポアロ!Posted by ブクログ
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推理作家ミセス・オリヴァが名づけ親になったシリヤの結婚のことで、彼女は先方の母親から奇妙な謎を押しつけられた。十数年前のシリヤの両親の心中事件では、男が先に女を撃ったのか、あるいはその逆だったのか?オリヴァから相談を受けたポアロは“象のように”記憶力のよい人々を訪れて、過去の真相を探る。
Posted by ブクログ -
中学生の頃に読んだ国内のSFで「象は忘れない」という台詞がありました。若くして何も残さず儚くなってしまう女性が、人類の滅亡を目前にいろいろな思いをこめて。
それとは全然関係ないかもしれないけど、題名に惹かれずにはいられません。Posted by ブクログ