中村能三のレビュー一覧

  • 運命の裏木戸
    タペンス&トミーのシリーズを知らなかった上に
    このシリーズの最後から読んでしまった。

    おかげで文中に何度も出てくる「NかMか」や
    二人の武勇伝に親近感を覚えず置いてきぼりを食らった。

    展開も真実に迫っているのか何なのか
    結局KKは日本語だったのか何なのか。。
    (どこか逃した?)

    とはいえ、タペ...続きを読む
  • ハロウィーン・パーティ
    かなり後期の作品だったのは後から知りました

    印象は地味めですが、後半以降ぐんと面白くなります。
    ポアロの聞き込みが丁寧で熱心(で大変)だなあと、毎度のことながら思います。
  • 運命の裏木戸
    トミー&タペンス70歳過ぎ設定。
    昔の事件をつつきまわしてたら寝た子を起こした。
    現代の組織が良く分からなかった。
  • 運命の裏木戸
    トミー&タペンスももうおじいちゃんおばあちゃん!
    なのにじっとしていてくれなくて、ハラハラ心配したなぁ
  • 象は忘れない
    過去にあった事件を解く、というスタイルなのでスリル感はなく、かつ情報収集の部分が多くて少し疲れる。
    けどまったく答えの見当がつかず、最後まで読んでしまった。
  • 運命の裏木戸
    メアリの死は自然死ではない ―この奇妙な文が出てきたのは、タペンスが引越し先の旧家で見つけた古本からだった。
  • 象は忘れない
    ミセス・オリヴァがほとんど主人公。ポアロはあんまり出てこない。実質的には最後に書かれたポアロ作品。ポアロが関係者全員集めて謎解きする時、なんか雰囲気若いよ、ポアロ!
  • 象は忘れない
    推理作家ミセス・オリヴァが名づけ親になったシリヤの結婚のことで、彼女は先方の母親から奇妙な謎を押しつけられた。十数年前のシリヤの両親の心中事件では、男が先に女を撃ったのか、あるいはその逆だったのか?オリヴァから相談を受けたポアロは“象のように”記憶力のよい人々を訪れて、過去の真相を探る。
  • 象は忘れない
    中学生の頃に読んだ国内のSFで「象は忘れない」という台詞がありました。若くして何も残さず儚くなってしまう女性が、人類の滅亡を目前にいろいろな思いをこめて。
    それとは全然関係ないかもしれないけど、題名に惹かれずにはいられません。